何年も行ってない場所ですし、システムが変わってるかもしれませんが書いておきます。
似たシステムの店で参考になれば幸いですので。
行ったのはそういう人が集まり、そういう人専門のビデオが流れるビデオボックスです。
繁華街をうろうろしてやっと発見し、エレベーターで店前に。恐る恐るドアを開けると受付がありました。
受付はお互い顔の見えない、腕のみ見えるカウンターで鈴が横にあります。鈴を鳴らそうとしたら「いらっしゃいませ」と言われました。当然どこからかカメラで客は捉えてるようです。
ここには二回行ましたが、一回目はすぐボックスのカギを貰え、二回目の時は混んでて、整理番号札を渡されました。
二回目の待たされた時ですが、暗い狭い廊下に数人無言で順番待ちしていて、少し神経遣いました。こういう店では当たり前なのかもしれませんね。
ロッカーには上着や貴重品を預け、店員の案内したボックスの鍵を渡されます。ベルトキーだったかな?
廊下は恐ろしく暗いですが、部屋番号はよくわかります。ドアにはカギがあって基本的には入り口は施錠した方がいいようです。
中には小さなテレビモニターがあって、どの部屋も同じビデオが流れており、それを正面で観賞するのが一応の目的らしいです。
さて特徴なのですが、それは左右の仕切りにあり、そこに穴が空いてるって事です。座った状態の腰、足の位置に穴があり、マジックテープの目隠し布で開閉可能になっています。
隣にアプローチしたいなら穴を開ける、今その気分じゃない、拒否したいなら開けないってのが基本でしょうか。
自らをアピールするためにズボンを脱いで大きくさせたり、その穴から露骨に覗いてきたり、備え付けのメモ用紙で意志を伝えるといった方法がとられるようです。私が行った時は、いきなり穴からにょきって事もありました。
非常に狭い各部屋ですが、完全に同意した場合などその個室や、休憩室などでごそごそはしてるようです。個室は狭いので大変でしょうが。
店内は暗く、音楽も大きめに掛かってるので、会話など難しいかもしれません。
店員のさじ加減で、気に入らない隣になる場合もありますし、混んでる時間などは時間制限がありました。
こちらが何をしてるかわからないように、テレビを消すなどのテクニックがあったりするようでした。なかなか神経戦が多いようで攻略法がわからないまま、足が遠のいてる状態ですが、また行ってみようかと思います