らしいってなんぞ
まあ聞く
兄との年の差は1~2。年子です
ホモとは微妙に違うかな
俺にも当時友達はいたけど兄が兄の友達と家でゲームしたり
していると混ぜて欲しいと思ってた
参加しなくても見ているだけでも嬉しかったと思う
俺は弟だから兄の気持ちはわからないけど
弟にまとわりつかれるとウザイもんなのか?
小さい頃はお兄ちゃん子、部下みたいな感じで遊んで、遊んでってまとわりついてた
俺の妹かと思ったけど違った……。本当によかった。
待て
お前は何をやってるんだ
ただ兄に構って欲しかったからか
兄を尊敬してたからか
友達より兄を優先させ、遊びに混ぜて貰いたがってたと思う。
うざがられてよく追い払われたりもしてたけどあまりめげてなかった。
たまに混ぜて貰える時もあったから
その当時、小学生の頃、
兄が手でちんこを扱き勃起させ
『チンコソード!』
と名付け、俺と切り合いしたり
『おちんちん島に椰子の木』
『潜水艦』
等と言って腰を湯船で浮かし
勃起したチンコを浮き沈みさせたりしていた
そういう楽しい時間が過ごせるお風呂が俺は大好きだった
その時には祖父母の部屋を漁ったりして、真面目な本に
隠されたエロ本(グラビア、48手解説等)を探したり
一緒にマンガ描いたりとても楽しい時間だった
と言っても見よう見まねで大人ごっこをした結果だと思っている
アナルセックスしたわけでなく
俺の尻に縄跳びの柄を入れられたり
電気マッサージ器でチンコを刺激されたりとかそんな程度
フェラチオもキスもこの時初めてしたけど
知識や性欲によるものでなく
雑誌の真似…そういう感じだったんだ。
でも、そういうごっこ遊びは年を重ねるうちにしなくなった。
そして兄が中学生になった。
兄は地元の中学でなく遠い私学を受験し合格。
合格通知が来て
『行きたくなかったのに』
と泣き出したので、俺には兄が理解出来なかった。
寝室は同じ部屋
パソコン部屋(旧親父の書斎)が兄の勉強部屋になった。
ゲーム機とかは子供部屋にあったのですが
中学生になってから兄は自分の部屋に籠るようになりました。
引きこもったと言うよりそこで過ごす時間が長くなっていました
まずはパソコンをと思ったのですが電源を入れた後に
パスワード
と書かれていてそこから先に進めませんでした。
諦めて別の場所を探索すると
『快楽天』
という雑誌が大量に出てきました。
そう言えばベッドでもごそごそしてっけ?
そう考えベッドのマットレスの下を漁るとやはり快楽天が出てきました。
当時の私は性に目覚めてなくて
どちらかと言えば覗きみたこと、探偵やスパイ気分の高揚感がありました。
オナニーという概念はわかりませんでしたが快楽天とその内容から
兄がそこでエッチな事をしている事は察する事ができました
俺は兄の部屋を漁るようになっていました。
そしてひとりでエロごっこをするようになりました。
この時も性には目覚めていませんでした
ひとり緊縛、ひとりレイプごっこ
色々していました。
その当時、俺には膣と尻穴の区別がついていませんでした。
精通もしておらず、精液を射精することにも憧れましたが
エロ漫画の常ですが女の方が気持ち良さそうで、また兄としてたごっこ遊びで
そっちを担当していたので自然にそう思っていたかもしれません。
尻穴にボディソープを注いで大変なことになったのは笑い話なのですが
その頃はとにかく尻に何かをいれたがっていました
『熱い…』と精液を注がれた女の子の漫画の影響で
暖めた牛乳に乳液混ぜたものを
水鉄砲に入れ『中だしごっこ』等もしていましたが
ごっこ遊び後にトイレに籠ることになり
その最中、母親が帰ってくるというアクシデントもありました。
ノリノリやないか
人に話すと虐待って言われるんですよね
当人に自覚ないですけど
兄の部屋探索やそう言うごっこ遊びは定期的にしていたけど
俺が兄と同じ中学に進学が決まる頃にはもうごっこ遊びや探索する時間はなくなっていました。
『何してるの?』
そんな感じで声を掛けたら
『早く寝ろ』
『エッチなの見てるの?』
『ブッ飛ばすぞ』
『お母さんに言っちゃおうかな…』
『…見ても良いけど邪魔すんなよ』
そんな感じで初めて部屋に入れて貰いました。
と、言っても画面はエロシーンではありませんでした。
兄はカチカチマウスをクリックし
『こんなの見て楽しいか?』
そう俺に言いました。
朝ご飯作ってきます
『うん』
俺は多分それがエロゲーだと確信してたし、
兄がそれで何をするのかに興味があったわけです
この頃、俺はオナニーって行為を知らなかった。
兄弟いない連中ってどうやってオナニーとか覚えるのかは未だに不思議。
具体的に何をどうするのかとか話しあわないだろ?
せいぜいがエロ漫画(雑誌をこっそり貸し借りする程度。
そのエロ漫画はセックス中心でオナニーのHow to何かは書いてなかったんだよね。
興奮してチンコが勃起してそれをこすったら気持ちよくなって射精。
それがオナニーなんだろうけど俺の場合、視覚情報で勃起することがなかったんだ。
が、漫画と違い一枚絵にテキスト。
『?』
と、不思議に思ってのは覚えている。
その時はテキストをちゃんと読んでいなかった
(兄が自分のペースでクリックしていたので)
のもあるのだけど、それを見てエロ漫画のように兄がパジャマの前を大きくしてた。
『見てもいい?』と食い下がりました。
『気が散る、集中できない』
そう言われたものの
『一回でいいから』
そんな風に懇願すると、
『邪魔すんなよ』
そう言ってオナニーを継続してくれました。
その隣で床に正座しながらそれを眺める弟。
正直なところ、俺の興味は動かない画面より
毛の生えてる兄のチンコに注がれていました。
既に生えてる奴もいて
『大人』扱いされていました
チンコの大きさ比べも一部では行っていたかも。
余談ですが、兄は父に似て、俺は母に似ていると言われます。
父はやや頭皮が薄いですが胸元やちん毛はモジャモジャで
俺も大きくなかったらそうなると思っていました。
しかし、現実はつるつるの母似でした。
そして兄は父に良く似ていました。
『何をしてるの?』
『話しかけんな!』
カチカチとマウスをクリックする音が聞こえ(兄はイヤホンを左耳にしていました)
兄がはぁはぁ言い出し、
こちらをちらと見て
『気が散るんだよ』
『ごめん』
何も喋ったわけではないのに当たられました。
兄は溜め息ついてさらにティッシュを数枚引き抜きチンコを拭き、
パジャマとトランクスを履き直し、パソコンの電源を落としました。
俺は兄の態度の急変に怒らせてしまったのかと焦りました。
『寝るぞ』
兄にそう言われ寝室に戻り横にりました。
自分が何か怒らせるような事をしたか考えましたが
思い付きませんでした。
たまに言われます
女々しいとか
その後、兄から快楽天を数冊譲って貰いました。
兄に習ってベッドのマットレスの下に隠し、
兄のようにオナニーをしてみたのですが射精できませんでした。
勃起はしていたんですけどね
漫画でも口ですると気持ちよく、直ぐ射精していました。
早速前屈から自分のチンコをくわえようとしますが届きませんでした。
所謂まんぐり返しのような姿勢も試したのですがやはりできませんでした。
『ちょっとオナニー見てくれない?』
兄には呆れたような、『何言ってんの?』と言うような顔をされました。
『やり方が間違ってないか見て欲しい』と言うと
『知るか』
そんな風に素っ気なく言われたものの
兄は俺のオナニーを検証してくれました。
『精液が飛び散ったらパジャマが汚れるから』
『いや、そんなに出ないから』
兄に漫画の射精は誇張があり、
実際にはそんなに大量に噴き出さず
射精寸前でティッシュで押さえると言われました。
普段通りにしてみたのですか、
『そんなにおかしくない』『何で射精できないんだろ』
『知るか、俺はオナニーの専門家じゃない』
そう言われました
『そう言う気分じゃないだけだろ』
そう言われましたが自分でも自分の好みはわからず
どうしたらそう言う気分になるんだろうと考えました。
俺はそう言って比較的ドキドキする
四つん這いになって尻穴に縄跳びの柄をいれて
動かしたり、跨がって上下に動く、小学生の頃によくした
ごっこ遊びを兄に見て貰いました。
兄に呆れたようにそう聞かれました。
少し用事できた
兄の前で『ごっこ遊び』を見せた俺
何でそんなことをしたのかは覚えていない
また、あのときのようにごっこ遊びをしたかったのか
兄に見せたら何かがわかる、何か変わると思ったのかもしれない
ただ、その時の『ごっこ遊び』は独り遊びよりも
楽しく倒錯的だったと思う。
『気持ちいいのか?』
『よくわかんないけどゾクゾクする』
素直な感想を正直に言ってた
気持ちよい感覚を知らなかったからだし
射精したことがなく、それと比べることができなかったのもあったと思う。
兄が其処にいるから普段以上にどうしようもなく
脳がチリチリするような境地に辿り着けた気はする。
そんな中、兄に乳首をつねられた。
痛い、痛いけど何か違う。
痛みの奥に何かある。俺はそれを確かめたかった。
兄や友達、エロ漫画の中の気持ちよさがあるかもと思った。
辛いスープ。でも後を引く。もう一口、もう一口と飲みたくなる感じ。
痛いだけじゃない。
痛いけど怖くない。
そんな痛みだったと思う
その時の刺激は原液に近いカルピス。
自分以外の加減のない刺激があるだけで
まるで違うものだった。
『痛くないのかよ?』
『痛いけど、じんじんして』
自分の感覚を言語化するのは難しい。
気持ちいいと直ぐ即答できないのだから
痛い、痛みもある。
でもそれだけじゃない。
それをどう説明すればいいのかわからない。
でも、兄の指が離れると其処が寂しいと感じてしまう感覚。
もう少しして欲しいと感じている感覚を俺は兄に上手に説明出来なかった。
ただ兄が俺の『ごっこ遊ぶ』に付き合ってくれたことが嬉しかった
もっとして欲しかった。
それが気持ちよいと感じてだけのものではなかったと思う。
だけど、俺はその『ごっこ遊び』を続けたかった
お昼ご飯作って来ます
支援
『もう少し…』
『え?なに』
もっとして欲しい。だけど言葉にするのは凄い抵抗があった
恥ずかしいと言う気持ち
少し呆れられてるのではないかという恐怖
それに自分自身でもどうして欲しいのかわかってなかったから。
その時、言えたのは
『兄ちゃんにして欲しい』
そんな曖昧な言い方だったと思う。
兄は嫌そうな顔で
『え~お前のしごけって?』
そんな風に言い捨てた。
俺は慌て首を振ってた。
『昔みたいに、ごっこしたい…けど』
その沈黙の数瞬は本当に怖く、ただ不安になりながら審判を待つ心境でした。
『どんなことされたいんだよ』
兄がそう応えてくれた時は胸の上の重石が消えたように
気持ちも身体も軽くなったように思います。
しかも俺は全裸。
その当時好きだったのはラブラブなのより
女の子がやや乱暴にされたり、心理描写がしっかりしている作品でした。
『こんなのとか…こんなのとか』
兄に嬉々として自分のして欲しい、好きなシチュエーションを開示していく俺
その時はちゃんと兄に具体的に伝えないと
自分がして欲しい事が正しく伝わらない…位には思っていました。
『だいたいわかった。取りあえず意地悪く、乱暴な感じにされたいんだな?』
『うん…』
『じゃ足広げろよ』
『え?』
『足、広げろっての』
兄の口調が急に変わり、少し低い怖い感じになり
唐突に命令され、戸惑ったように思います。
兄の指示した姿勢は開脚してそのまま後ろに転がり
自分で足を持って保持しろというものでした。
『お前こんなことしてたんだ』
プラスチック製の縄跳びの柄を俺の尻穴にあてがい
兄は吐き捨てるようにそう言いました。
そして俺の尻穴にその縄跳びの柄を入れようとしてなのか、兄は時折それに力を込めていました。
兄がそう言うものの、力の抜き型がわからず、縄跳びの柄に唾液をまぶしてから挿入。
角度の問題なのですが
上手に説明できませんでした。
再び自分の足を抱え兄の行動を待ちました。
『慣れてんのな』
そう言って兄は柄を掴みゆっくり押し進めて行きました。
『どんどん入っていくな 』
兄の言葉ではないですけど縄跳びの柄は俺の中に入って行くのですが
普段と違う格好、指先の感触がないだけで
いつもと全く違う物のように思えました。
兄に唾を吐きかけられ、さらに前後にゆっくり動かされると
その『違う』と言う感覚は鮮明になってきました。
それとも自分で動かすことである程度知覚、予測して反応していたものが
予測出来なくなり対処に遅れ、刺激が先行していたせいかもしれません。
あのとき、俺はそれこそ『演技』しなくても声が溢れ、口から喘ぎ声が漏れ出ていました。
それまでのごっこ遊びでは役になりきるために
漫画の台詞のように『感じる…』とかを意図的に口にしていましたが
あのときは兄の行為によってそう言う声が溢れる。
そんな感じでした。
自分でもわかりませんでした。
ただ刺激が脳に届くと全身が甘く震え、
勝手に声が喉の奥から漏れ出すのです。
そう言う自分の意思に因らない刺激に翻弄されるなか
兄の命令、足を抱える事をただ遵守する
恥ずかしいと言う感情。
自分の口から漏れる声が恥ずかしい。でも押さえる事が出来ない。
我慢するほどに大きな刺激となって背中をかけあがる。
そんな感じでした。
覚えていない。記憶にない。
目を開けていたのか、閉じていたのかも思い出せない。
それくらい初めての甘い刺激に酔いしれていたとしか言いようがありません。
まるでそこから電気が流れたように身体を震わせていました。
息苦しさを覚えるような、それでいて甘く、溶けてしまいそうな感覚
兄に『声を出すな』
そう言われた時には歯をくいしばり、舌を噛み、
唇を噛んでも熱いものが喉から溢れ出しそうになり、
脳ミソは刺激を処理しきれず溶けてシェィクにでもなったようでした。
それこそ自分が射精していることにも気がつけないくらい
脳ミソは。バカになっていました
おしっこが出るのとは違い、自分のなかにいた生き物が光を求めて飛び出したかのような感覚。
意識が朦朧として思考が纏まらず、下半身は重く、
全身もまるで自分の身体ではなく動かすこともままならないように感じる虚脱感、そして疲労感。
涙も溢れ、糸の切れた人形のように虚脱する俺。
『大丈夫か?』
と兄に話掛けられて返事一つ満足にできませんでした。
口がしゃべり方を忘れ、酸素を肺に送り込む機関に成り果てていたように思えました。
少し出掛けてきます
その日はそれこそ泥の様に眠ったと思う。
後始末をどうしたかも覚えてない。
そのまま全裸で意識消失し、朝起きてからパジャマを着て、縄跳びを片付けた。
その最中に感じた身体が軋むような痛み、筋肉痛、しかも内側からじんじんとくる。
その痛みが昨夜の事が夢じゃなかったと教えてくれました。
歩くことも、階段を降りるこても一苦労でした。
あの溶けてしまいそうな感覚を反芻して呆けていました。
みんなが体感し、体験している射精を漸く経験して
初めてみんながオナニーに夢中になる理由を実感できました。
そしてそ事に喜びを感じていました。
そんな俺が『またしたい。』そう思ったことは仕方がないと思います。。
兄に断られたらどうしよう…
そう考えると怖かったとしか言えません。
その日、夕飯が終わった後、兄は自室に籠りました。
俺は部屋に入れず、声も掛けられず自分たちの部屋で兄が来るのを待ちました。
少し出掛けてきます
深夜1時を回った頃、兄は漸く自室から出てきました。
『まだ寝てなかったのかよ。早く寝ろ』
眠たげな声でそんな風に素っ気なく言われました。
俺は萎縮してしまい
『電気消すぞ』
の問いかけにもろくに応えられませんでした。
電気が消えてからも、俺は眠れずにいました。
『起きてる?』
『早く寝ろ』
『……』
兄の素っ気ない態度や言葉に心は何度も折れそうになっていました。
兄はベッドサイドの明かりを慌てた様子で消すと
『何だよ!早く寝ろ!』
キツい口調でこちらを睨みつけながらそう言いました。
少し中断
『昨日のことは誰にもいわないから、安心してとっとと寝ろ』
『そうじゃなくて…』
『イライラするな。さっさと用件言え。そして寝ろ』
兄の邪険な様子に怖じ気づきながらも
『また、したい……んだけど』
『はぁ?また気が向いたらな』
『本当に?』
『ああ、だから寝ろ』
『ん、お休み』
自分のベッドに戻った俺は兄のベッドから聞こえてくる音に耳を傾け続けました。
兄の荒い息遣い。ベッドの軋む音。微かな呻き声。
俺が物音を僅かでもたてると急に訪れる静寂。
そして軋む音…
兄がオナニーしているのはなんとなくわかっていました。
でも、その時の俺には声を掛ける勇気も度胸もありませんでした。
俺は相変わらず兄にお願いすることも出来ず悶々とした日々、夜を過ごしていました。
いつ兄の気が向くのか。
毎日兄にお伺いをたてたりしたらウザがられないかな…
聞きたい。でも、拒絶されたら…と思うと勇気を振り絞ることができませんでした。
心の片隅で
『いつか大人しく待っていれば兄の気が向くかも知れない』
そう考える反面、
『もうしてもらえない…かも』
そんな出口のない、思考の檻に入り込んでしまっていました。
少し中断します
そんな俺が採った行動は、結局のところ自分で慰めると言うものでした。
兄が寝静まった後、ベッドの中で全裸になり
縄跳びの柄を舐め、塗らし
それを尻穴に入れて動かす。
行為の再現ではあったけど、意識的に声を殺し、
音に耳をそばだてていたためか
あの感覚に辿り着けませんでした。
そう思って声を殺していたはずか、途中からは意図的に声を出していました。
感覚の再現…気持ち良くなくても声を出すことで、
同じ状況、声を出せばあの時のように感じられるかも…と思っていました。
自己陶酔なのか、声を出すことで、
『気持ちいい』
と身体や脳を騙そうとしていたのかもしれないし
単純に兄に気がついて欲しかっただけなのかもしれません。
だけど精的な刺激としては、
『兄に聞こえるかも…』
そんな事を考えつつも、肉体的刺激が弱い分
『気持ちいい…』とか『もっと欲しい…』
『犯して欲しい…』『お兄ちゃんにして欲しい…』
そんな倒錯した台詞を口にする事ができ、想像以上に興奮していました。
それが素直な気持ちだったのか、ただそう言う『ごっこ遊び』の台詞を気持ちよくなるために口にしたのかは自分でもわかりません。
精神的○
ただあの時は『気持ちよくなりたい』という欲望が異常に、異様に強かったとしか言えません。
だからか、いつしか縄跳びの柄は兄のチンコになり、
俺は兄に犯されている。
犯されたい。口も尻も犯されたい。
そんな気持ちを声にしていました。
断言できるのはこの時点では俺の中では
『兄に聞こえるかも』
『兄に聞かれたらどうしよう』
そんなことを想像したり、思い出す余裕も、余地もなく
ただ快楽を得るため、感覚の再現のため、気持ちよくなるためだけに
ただ心の赴くままに、欲するままに行為に没頭していました。
『どうした?続けろよ』
そんな兄の声を聞いた瞬間、先程迄の熱い幻想は崩れさり、熱が急に消えてしまったようでした。
兄の冷たい声、呆れた声、冷めた声…
自分がした事、何故声を出して行為にのめりこんでしまったんだろう…
そんな風に後悔しながら、
どうすればいい、どうしたら兄に許して貰えるんだろう…
わからない、わからない
と、軽くパニックに陥っていました。
『いいから続けろよ』
『ごめんなさい…』
俺は怯えていました。
兄に嫌われることに。
もうして貰えないかもしれない事に。
だから
兄に命令された時は嬉しかった。
まだ、嫌われてない。
して貰える。
そう思う余地があったからだ。
兄に『変態』と言われると素直に自分が変態だと認める事ができた。
『ああ、俺は変態なんだ』
変態だから卑猥な事を口にしてもおかしくない。
男なのに、兄のチンコを欲しがったり、懇願してもおかしくない。
そう思う事が出来た。
兄にチンコを舐めさせられていた
同じ行為でも受け取り方は様々だと思う。
兄からすれば弟にチンコを舐めさせていたなんて
父や母に知られたら、まずかったはずだし、
少なくとも面倒な事にはなっていたと思う。
それに兄はホモと言うわけでもなかったし、わざわざ弟の妄言に付き合う必要はなかった。
だから結果的に言えば、兄が色々してくれたのは俺のためだったと思う。
『そう考えるように調教された』
『冷静じゃない』
『兄を庇ってる』
と言われると違和感を感じる。
長々と説明したように俺は自分から望んでその状況を作ってる。
その結果、兄の玩具に望んでなった
それが俺の認識です。
嫌ならいつでも止められた。
父や母に告げ口できた。
しなかった。
今にして思えば、兄は俺に性的な行為をする事に抵抗があったんだと思う。
必要以上に苛烈にしてきたのは素面じゃそんな事できないから
…そんな風に抽象的に言われてもわからない、伝わらないと思う。
けど、つぶさに語るとあまりにも時間が掛かりすぎるので、
印象に残ってる話だけを幾つかしたいと思う。
それだって印象操作かもしれないけど仕方がない。
初めて本物を口にした時思った事は
『想像していたのと違う』
だった。
ソーセージやウインナーのようなイメージが強かったから、
その生臭さ、生暖かさ、軟らかくて固い奇妙な存在感に驚いた。
自分にもついてはいるけど
手や指先で感じるのとは違う。
舌や喉で触れるとは違う。
ステーキを指で触れるのと、口の中に入れて味わうのでは印象が違うように。
でも、俺はそんな当たり前がわかっていなかった。
口腔内に溜まる唾液とチンコ汁のミックスジュースを上手く飲み込めない。
息、呼吸が上手にできない。
ああ、鼻でも呼吸できるんだと思い出すくらい。
でも鼻を使うと臭いを強く意識させられる。
生臭い臭い。汗の臭い。
臭いを感じてくると、味にも意識が向く唾液とチンコ汁、そしてチンコの味。
飲み込むことを躊躇わせる味。
子供向きじゃない味
『大人の味だから、お前にはちょっと早いかもな』
父に言われて食べた珍味のような味。
そして噛めない事、噛まずに口の中に留めれ事が
こんなに大変だなんて…
そんな色々な事を考え、感じていました。
それともフェラチオってこんなに苦しいことなの?
漫画では当たり前のように、美味しそうにしていることなのに…
その辺りが想像とは違っていた部分。
想像力がなかった頃だから仕方がないとしか言えない。
だから上手に出来ない
兄に射精して貰えない。
気持ちよくさせられない。
だから兄のいうとおりにするしかなかった。
嫌と言えなかった。
涙が溢れていても兄は止めなかったし、
何より兄を射精させられない自分が情けなかった。
苦しさよりも負い目が先にあった。
あの時のあれはフェラチオではなく
イラマチオだったわけです。
といっても俺が上手にできないから、結果的に兄からすれば気持ちよくない。
気持ちよくないから自分で気持ちよくなれるように動かした。
まぁ、本人に聞いた訳ではないのであくまでも俺の推論なのですが…
どちらにしても、口で兄を気持ちよく…
つまりは射精して貰えなかったからアナルセックスに移行したのか。
フェラチオ(イラマチオ)で十分興奮して勃起したから…なのかはわかりません
ゴムもなく、潤滑剤と言えば縄跳びの柄に塗りたくったメンソレータムと唾くらい。
兄は唾液を俺の尻穴に垂らし、指で少し弄ったあと、徐にチンコをあてがいました。
兄の姿が見えない不安や緊張から全身、特に下半身の神経は
兄の一挙手一投足を感じるために敏感になっていました。
俺は改めて客観的に自分の格好を思い出し赤面する。
四つん這いで胸に枕を抱き兄に尻穴を向けている…
だけど、『今から犯される』
そう思うと心臓が鼓動を早める。
緊張と高揚。
エロ漫画のヒロインにでもなった気分でした。
そんな姿勢のまま、ふと少し広げた足の間に俺の小さなチンコが見えた。
兄の硬く反り返ったそれと比べると少し情けなく思えた。
指が疲れたのと、少し寝ます。
時間ができしだい再開します
おやすみなさい
少しだけ再開
ただアナルセックスの感想はと言えば、
思った以上にすんなりと抵抗なく兄のチンコが入ったこと、
兄のが中で動かされるたびに、そこが熱を帯びていくこと。
子宮なんか無いのに、まるでそういう器官がそこにあるかのように感じること。
縄跳びの柄とチンコでどうしてこんなに違うのか解らない。
自分で動かしていないから?
それともセックスをしているから?
何が違うのかきちんと説明は出来ないけど
兄に腰を引かれ、尻穴の奥にチンコをねじ込まれるたび
ないはずの器官に熱がこもる感覚。
その熱をが胸を通過して喉から溢れ、恥ずかしい喘ぎ声が漏れる。
朝ごはん作ってきます
声が勝手に出るのは恥ずかしい。最初の頃はそう思ってた。
でも、声を出すことでよりそんな自分に陶酔していたようにも思う。
恥ずかしく自分、変態の自分に。
気持ちいいから声が出る、声が出る事でそれが気持ちいいんだと感じてた。
自分が感じてるんだと、快楽に溺れているんだと実感していた。
そんな自分に益々陶酔していく。
エロ漫画のヒロインのように快感を貪り、そんな自分をいやらしいと感じ、さらに興奮する。
そんな歪な世界の中でただ快楽だけを求めていました。
『え、出てる?』
『思っていた程熱くない…』
『火傷はどう考えてもしないよね…』
『あんまり出てるってわからない』
エロ漫画の中出し描写って誇張があるのかな…と思いましたね。
でも膣だとまた違う感じなのかな…と、とりあえずの納得はしていました。
腰から下は溶けたように、それこそ感覚が鈍い部分と、下腹部のように熱を帯びた部分に分かれ、
その熱を強制的に排出するために腹筋が痙攣し脈打つ。
勃起していたのかそうでないかは覚えていません。
ただチンコから熱が溢れて溶けるように漏れだし、吐き出し
それこそ喪失感を感じるような虚脱感がありました。
ダメ、怖い、嫌、危険、狂う、意識が飛ぶ、死ぬ?おかしくなる?でももっと……
そんな明滅する意識を無視するように、遮るように俺の中に刺激を与え続ける兄。
自分の手でなら既に止めている限界点を軽く通過して、更に、更に深淵に向かう感覚。
駄目…そう思っても身体の奥、心の奥で
『もっと…』
貪欲に快楽を求める心と身体。
統一されない意志のまま、ただ状況に流され続けてる自分。
麻薬を知らない自分でも、それが一度味わうと虜になってしまうような禁断の果実だと分かる。
『オナニーを覚えると猿のように毎日するよな』
友達の言葉がようやく理解出来た気がした。
こんなのを知ったら繰り返し求めてしまうのも無理ない。
『気持ちいい』
端的に言えばそうとしか言えない。
だけどどんなに言葉を尽くしても伝えられない。
リンゴの味を『甘酸っぱくて美味しい』くらいしか言えないように
あの甘美な快楽は
『気持ちいい』
て言うしかないと思った。
淫乱な弟、変態な弟、おかしい弟、いやらしい弟、恥ずかしい弟…
そのどれでもなく、そのいずれも当てはまる面白い弟?
兄はその事以外では普段通り、俺とあまり関わろうとはしなかった。
同じ通学路、電車で同じ中学に通っていたにも関わらず、
決して俺と一緒に行こうとはせず、会話も殆どない。
兄の友達が合流した後は、存在そのものを忘却されたように扱われていました。
『近寄るな』
とは言われませんでしたが雰囲気が
『話しかけるな』
と言っているようでした。
とは言ってもゲームで負けると直ぐに不機嫌になり
『汚い!』『ハメだろ』
一時中断します
兄は対戦ゲーム、主に格闘系が好きなもののそれほど上手ではなく
負けると不機嫌になり、手を抜くと
『本気でやれ』
そんな事を言い出す始末でした。そして…
『こんなクソゲーやってられるか!』
でゲーム終了という結末に至るのが常でした。
寝る前に兄にお願いして、相手して貰える時、断られる時、
兄に誘われる時…
始まり方は色々でした
一時中断します
お昼ご飯食べてきます
フェラチオはなかなか上手く出来ませんでした。
と、言うよりイラマチオを上手にするも何もないのですが
頭を押さえられて、兄に腰を動かされると、逆流する胃液を吐き出さないように我慢し、
涙目になりながら、鼻で呼吸し、その上、兄の指示に出来る限り従い口をすぼめたり、舌を動かしたり…
そんな苦しい、辛いと感じる行為でも、するからには兄に満足して欲しいと思っていました。
ただ、漫画のようにフェラチオで兄に射精して貰えない事には
不満や自分の至らなさを恥じていました。
フェラチオは寝室以外、兄の自室でさせて貰えるようになってから
上手に出来るようになったように思います。
経験値の蓄積によるものか、慣れてきた結果なのか、兄の精神的な変化なのかはわかりません。
ただ、フェラチオで兄に射精して貰えることで、俺自身も何かしらの優越感や自信を獲得していたように思います。
と、言っても大した話ではありません。
化粧をしたわけでもカツラをかぶったわけでもありません。
ただ兄に女物の服を着せられただけです。
ですが、兄がそれを何処から調達してきたのかは謎でした。
兄が用意したそれは体操服とブルマーでした。
しかも兄と俺が通う中学のものでなく、どことなくしっとりと湿っているようでした。
鼻を鳴らすと、まるで誰かが使った後のような仄かな匂いがしました。
体操服独特の柔らかい素材が肌に貼り付きました。
『これ誰の…?』
そんな疑問を抱きましたが俺は兄に
『これどうしたの?』
とは、聞けませんでした。
一時中断します
体操服を着たからと言って女装と言うのは短絡的かもしれません。
しかし、俺はそれを女物、女の子が着ていた服と認識したから女装だと感じたのに対して、
兄はその衣装を通じて俺じゃない誰か、多分別の女の子の姿を思い描いていたように感じました。
ただ、なんとなく兄の態度や雰囲気がいつもと違う…そんな違和感を感じていました。
その服を着ている俺を屈服させ、服従させ、悦に入っているような…
まるで誰かの代わりに憂さ晴らしでもしているような気がしました。
一時中断します
具体的な行為で言えば、目隠しをされ、両手を背中で拘束された状態で…されたのですが、
それだけでなく、卑猥で、、いやらしく、そして俺を辱しめるような言葉を
幾度となく吐きかけ、その言葉を幾度となく繰り返し、
兄自身が自分の言葉で興奮しているような…そんな感じでした。
例えば、セックスの最中に俺の尻穴から内容物が溢れると、お仕置きとして
尻を叩いたり、チンコを縛られ射精出来ないように栓をされたり…
そんな、まるでSMのような疑似関係での行為が増えて行きました。
しかも、その際には『あの』体操服を着るように頻繁に命令されていました。
真剣にわかろうとも思っていませんでした。
俺のあの頃の興味は『行為』が主体で、兄の事を深く考えたりはしていなかった。
一旦中断します
そういう歪な関係は兄が高校に進学してしばらくした頃…
正確には兄に彼女が出来、彼女と関係を持つ迄?
正確な線引きは出来ませんが、多分、兄が彼女を家に連れ込む様になった頃を境いに、少なくなっていました。
特にあの体操服は完全に使わなくなくなっていました。
行為そのものは全くしなくなったわけでもなく、
兄の気が向いた時にはして貰える…そんな感じでした。
名前も知らない。
紹介して貰ったこともないから。
顔だってあまり覚えていない。
と、言うのは兄は彼女を家に連れてくると、直ぐに自室に連れ込んでいたから。
俺が飲み物を差し入れることも『いらないから近寄るな』
と拒絶して、母が帰ってくる時間になると彼女を送りに行く。
その上、母や父に彼女の事を尋ねられても答えたり、紹介したりと言うことはありませんでした。
一時中断します
俺が知る限り、兄は高校時代だけで彼女が2回変わり、
知っているだけで計3人の彼女と思われる女を家に連れ込んでいました。
もしかしたら彼女じゃなくて只のセフレだったのかも知れないですが。
と、言うのは俺はもちろんの事、家族の誰一人、紹介されたことも、その女達に挨拶されたことさえありませんでした。
だから、その誰の名前も知らない。顔もよく覚えていない。
どれも地味な黒髪だと言うこと。
逃げるように兄の自室に入っていく姿しか印象に残っていないのです。
舞台俳優のような整った顔立ちに、父譲りの高い身長…
その見た目に女が興味を持つのはしょうがないとは思います。
実際、見た目も良い意味で年相応に見えず、大人っぽく見えていたからか、
学生証がないと大学生に間違えられるのだと、兄はよくぼやいていました。
それに引き換え母似の俺は中3になっても小学生と間違えられることも、珍しくはありませんでした。
その頃から兄は何処からともなく、
大人の玩具、ローターや手錠、バイブにローション、
それにコンドームを購入して、それを使うようになりました。
コンドームだけは女達にきちんと使っていたようですが
俺にはあまり使われませんでした。
別の玩具に関しては、例え事後洗っていたとしても、
正直な所、別の女に使われた物を使い回されるのは気持ちのいいものではありませんでした。
ただ、多分その女はそれが俺にも使われている事を知らないのかな…
そう考えるとどちらがよいのかはわかりませんでした。
何を言ってるんだと思われるかもしれないけど、男の痴漢に尻を触られる事案が発生。
感想は一言で言えば
『怖かった』
一体俺の尻を撫で回して何が楽しいのか理解できなかった。
理解出来ないのは怖い。本当に怖い。
だから最初、精神異常者だと思った。
キチガイだと思った。
だって理解出来ないから。
何故男の尻を触る?
痴漢は女の身体を公共の場でイタズラする犯罪者。
男の~じゃないと思っていた。
男を触るのは痴女じゃないのか?
その程度の知識しかなかった。
そう言われそうなのはよくわかる。
でも、あれは家の自分たちの部屋という限定された空間での話であって、
その上、あの頃の俺の認識では
『兄にオナニーを手伝って貰っているだけ』
『兄とのセックスごっこ』
そんな程度のものだった。
だから家の外で遭遇したそれを理解出来なかった。
『ごっこ遊び』の世界の中の話が現実に漏れ出した瞬間だったかも知れない。
ただ、理解出来ない痴漢に対して俺は何もすることが出来なかった。
声を出すことも、逃げることも、動くことも、なにも…
意識と身体が解離したように、すべき事がわかっていても身体が拒否する。
動かない、動けない。
その事よりも何も出来なかった俺自身を情けなく思ってた。
兄なら直ぐ行動し、あの変質者を捕まえ、とっくに警察につきだしているに違いない。
だけど現実には、俺があの痴漢を見逃した事で別の誰がも被害に遭うかも知れない。
そもそも何故俺が女と間違えられたかわからなかった。
その事で俺は悩み続けました。
どうすれば良かったのか。
どうして自分は痴漢に遭ったのか…
兄のように雄々しくありたい俺は、痴漢に遭ったなんて誰にも言えず、もちろん相談することも出来なかった。
どれも違う場所で、違う相手に。
『何故?』
そう考えると自分の性と、自分の在り方を自分自身が認められない。
偶然が3度続けば必然
そう心の片隅に疑惑の種が蒔かれると、事ある毎に
それを否定するために、過剰な反応をしてしまっていた。
友達が俺に何を言ったのかは覚えていない。
そんな程度の他愛のないからかいだったと思う。
そんな友達を俺は殴り続けた。
友達がぐったりした時点で保健室に連れていった。
俺の拳の方が怪我が酷かった。
『なんか、刺があってちくちくしている針ネズミ?』
『一見おとなしそうだけど、怒る(キレる)と怖い』
そんな風に評されるくらいに、刺々しかったらしいです。
一時中断して寝ます。
お休みなさい。
少しだけ再開します
救いだったのは、受験前は流石に兄も俺に配慮してくれたのか
家に女を連れ込まないでくれた。
それだけでストレスは大幅に軽減され、勉強に集中できたように思う。
そして俺も高校生になった。
進学したのは勿論兄と同じ高校でした。
からかってきた相手の胸ぐらを掴んだり、殴りあったりするうちになんとなく、親しくなっていました。
そしてその頃、俺は男女の交際についても意識するようになっていました。
ただそれは性的な意味でなく、
『兄のように高校生になったのだから、そろそろ彼女を作らなきゃいけない』
そんな風に思っていたから。
嘘だろと言われそうですが、俺はクラスの女子を見て、性的に何かを感じたことはありません。
クラスの女子が可愛くないわけではないのです。
そんな俺の認識では『彼女=親しい女友達』でした。
当然、女達がセックスや様々な痴態を展開させていました。
しかしそれをクラスの女子と繋げる事が出来ませんでした。
上手く説明出来ませんが、
『漫画の話は誇張されている』
そんな認識だったことも
影響しているとは思うのですが、
一時中断します
こと恋愛に関してはそれこそ
『恋とは堕ちるもの』
そんな風に思っていました。
なので、クラスの女子に対して抱く『可愛い』という感想は
犬や猫を見て抱くものと同質でした。
なので彼女や好きな相手が出来ないのは、
『そういう相手に出会えていないだけ』
そう思っていました。
そう思うと少し気が楽になり、それまでは男友達とつるんでいても問題ない。
そう考えて、『焦る必要ない』そう自分に言い聞かせていました。
俺にとってあれはオナニーや『ごっこ遊び』でした。
そんな俺からすると、
『女のどこを好きになるのか?』
『どう言う相手に恋に堕ちるのか』
は長い間謎でした。
『可愛いからいいなと思った』
『優しくされたから好きになった』
可愛さと恋愛感情がどう結び付くのか理解できませんでした。
話してみて面白いとか、しっかりしているとか、
そういう女子でした。
だからか友達からは
『お前、女の趣味悪いな』
『お前、変わってるな』
よく言われました
誤解ないように言えば、
同様に男子に対して恋愛感情を抱くこともありませんでした。
一時中断します
そんな俺に彼女ができるわけもなく、毎日学校と家を往復し、
親の期待に応えられる程度に勉強し、苛められることもなく、
恋に堕ちることもなく、
適度に友達と遊び、
兄とはたまに関係を持つ…
そんな変わらない毎日を過ごしていました。
ベロチューとキス(ちゅっと可愛い感じの)は違うと思っていたし、
好きだからすると言うより、気持ちいいからする、兄が望むからするという感じでした。
『普通拒否するだろ』
よく友達に言われましたが、逆に
『何で?』
よくそう聞き返していました。
『普通同性相手なら抵抗あるだろ…』
『兄とそんなことするとかおかしい』
多分そんな事だったと思います。
普通は心理的抵抗が働いてできない。
そんな感じ。
ただ俺からすると、
『痛みを伴う訳でもない行為にどうして抵抗を感じるの?』
逆にそんな疑問を抱いたことを覚えています。
友達に
『俺にもキスできるのかよ』
そう言われてキスしたのですが、友達の驚いた表示が印象に残っています。
話をしたのは大学生になってからです。
話を戻しますが、変化があったのは兄が大学に進学し、
実家を出て独り暮らしを始めた時でした。
大学生になった兄とは関係を持つこともできず、
学祭に呼んで貰えた際に少し会って話をしたくらいでした。
兄は相変わらず彼女らしき女(大学の同級生?)を隣に置いて、
キャンパスライフを楽しんでいるようでした。
体操服も
手錠も
ローターも
快楽天も
ローションも
エロ本も
あの時のままでした。
広い部屋には俺独り。
兄のベッドで寝ても独り。
部屋がやけに静かでした。
『勉強しなきゃ』
そう思い込んでいただけ。
成績は悪くなかった。
でも、兄と同じ大学は志望出来なかった。
もっと別の大学に行くように両親と教師に諭されたから。
当初は大学に行かずに専門学校に進みたいと希望していたけど、両親が大反対。
なら美大に入る勉強をする、浪人すると言っていたものの、
最終的には家から遠くの滑り止めの大学に進学。
そんな事があったため、俺は家から通える大学への進学を期待されていました。
俺はそれを見た事がありません。
兄の自室にも兄の描いたと思われる同人誌は残されていませんでした。
夏と冬にはコミケに参加して、盆や年末には決まって帰省してきませんでした。
その分、両親の期待は俺に対して強くなっていた気がします。
家に帰っても独り。
兄はいない。
勉強して、寝て、起きて、学校に行って…
射精出来ないオナニーで時間を浪費する気にならず
ただ、漠然と受験シーズンを過ごしていました。
そんなある日、
一時中断します
そんなある日、時期は夏。
塾の帰りに繁華街のアミューズメントに用もなく立ち寄った帰りに、
中断します
繁華街からの帰り、見知らぬ不良に腕を掴まれました。
『なぁ、靴磨いてやろうか?』
その不良の容姿を一言で言えば『ヤンキー漫画の登場人物』でした。
髪型と服装が幽々白書の桑原みたいで、
テレビの警察特集や沖縄の成人式でしかお目にかかれないような…そんな人でした。
『いえ、いいです』
『遠慮すんな』
遠慮しているわけでもないのに馴れ馴れしく肩に手を回され、
ぐっと引き寄せられました。
周りを通り過ぎる人たちは誰も助けてくれない。
『ちょっと向こうに行こうか、な?』
力強く不良に肩を掴まれたまま、まるで友達だとカモフラージュされて
連れ去られる…そう思っていました。
少し苛立ったような声で俺の手首を掴み、
そして強引に引っ張って行ったのは不良ではありませんでした。
気がつけば、見知らぬサラリーマンに腕を引かれ不良から遠ざかっていました。
『大丈夫?、あんなのに関わっちゃ駄目だよ』
不良が見えなくなった頃、そのサラリーマンはようやく腕を離して、
『大丈夫?』
そう何度も確認して雑踏の中に消えていきました。
初めて見知らぬ他人に助けられると言う幸運に恵まれたわけですが、
だからと言って危機感を覚えたり、真っ直ぐ帰宅するようになったかと言えばそんな事はなく、
俺は相変わらす繁華街のアミューズメントで時間を潰してから帰宅する悪癖を
止めることなく、日々を無為に過ごしていました。
乱暴に扱われ、男の性欲の捌け口にされたわけですが、
だからと言ってショックを受けたとか、
アミューズメントから足が遠退いたかと言えばそんな事はありませんでした。
財布や携帯が盗られなくて良かった。
制服破られなくて良かった。
どっちかと言えばそんな風に思っていました。
急展開過ぎるだろwww
『気持ちいいだろとか聞かれても…』
『臭い』
『財布盗られないかな』
『カバン床に置いたら汚いな…』
『早く終わらないかな』
『口臭い』
そんな考え事をしながら、ただ男にされるがままになっていました。
俺の中ではその男はキチガイで、精神異常者で、
下手に抵抗すると殴られそうだな…
殴られて顔に痣作ったら両親を心配させそう…
我慢してた方がいいかな…
冷静なのか冷めていたのかわからないけど、されている最中、ずっとそんな事を考えていました。
身体に触られたのはその二回だけで、
後は無視して歩いていれば諦めてくれる人、
しつこく声を掛けてくる人、キレる人と色々でしたが特に被害はありませんでした。
『ドライブに行かない?』
『ウチに来ない?』
『無視すんな。耳聞こえないのか?』
『いいことしようぜ』
色々な誘われ方をしましたね。
大学に進学して、兄とは益々疎遠になっていました。
因みに兄はオタク…ですね。見た目キモくないですが。
自分から近づこうと
『コミケに連れて言って欲しい。』
『コスプレに興味あるんだけど』
そうお願いしても連れて行ってはくれず、
『コミケ?観光気分や興味本位で来るな。』
『同人誌が欲しければネットで買え』
『コスプレ?お前はコスプレを舐めてる』
『見たいなら地方イベントに行け』
『そもそもなんのコスプレがしたいんだよ』
『キャラへの愛がないコスプレとか何がしたいの?』
色々な理由をつけて断られました。
兄は海老蔵系の顔立ちをしたイケメンの部類ですが、
俺は残念ながら、ちび、がり、眼鏡の一般人?です。女顔ではない(睫毛が長くと目が可愛いとは言われますが)し、
体型も一見貧弱ですが女に間違えられることもないように思います。
ボーイッシュで胸の残念な暗い眼鏡の男装女子と思って…と、言うことはないと思います。
ですが繁華街の帰りに声を掛けられた理由は、今では何となく推測できるのですが、
痴漢に関しては、はっきり言って何故そんなに遭遇したのか想像もつきません。
友達には
『そう言うフェロモンでもでてんじゃない?』
とからかわれますが、自覚にはそんな自覚はありません。
捕捉終了
大学から格闘技を習い始める。
一年目はしごきに耐えるだけの毎日。満身創痍で毎日を過ごしていました。
そのおかげで体重が増え、筋肉が増え、少し男らしさを獲得する。
イケメンの先輩と仲良くなる。といっても変な意味でなく、
飲みに連れて行って貰ったり、可愛がってもらっているということ。
ナンパもその時、初めて経験しました。
下手な鉄砲を数撃ち、仕留めた獲物(女)のうち、先輩が気に入った方を連れだし、
その残った方を俺が処理する
ナンパの基本的な流れはそんな感じでした。
その場には俺と残り物が残されていました。
『これからどうしよっか』
そう女に聞かれても
『じゃあ別のとこ行かない?』
とは言えませんでした。
理由はホテルに引きずり込んでセックスするにしても
ホテル代が必要な訳で、先輩の奢りで遊びに来ている俺にはそんな金はありませんでした。
するのは別に構わないし、何事も経験だし…と、そこまでは良かった。
だけどお金を使ってまでしたいかと言われると…
そんな考えでした。
その残り物が二目と見られないブスなら、
断りやすかったと思うのですが、普通の女性で人当たりも悪くない人で、
結局
『あの子と連絡つかないしそろそろ帰る』
と言い出す迄は同じ場所で飲んでいました。
ここからの流れ
・簡単に言えば、先輩のおかげで女にチンコを入れる機会を得る。(童貞卒業)
・女が苦手になる。
・自分がホモ、ゲイかも知れないと悩む
・暗黒時代
・脱暗黒時代
・先輩、友達に経緯を話す
・現在に至る
こんな感じです
少し寝ます
先輩にナンパ後、ホテルに連れ込んでるんですか?と聞くと
金ないし、ビルの一角や路地裏とかで済ませているとのこと。
聞いたときは、なるほどと思いましたね。
それで程なく実践する機会を得、コンドームだけ用意して
セックスに挑んだ訳です。
セックスの時は兄が俺にしたように、それこそ兄を模倣して、女に触れたのですが、
女が喘ぎ声をあげて、股関から汁を溢れさせると、
何だか冷めて行くような気がしました。
女がだらしなく快楽に耽り、刺激を求めてくると、
それこそ家畜を見るような感覚が芽生えてきました。
挿入は指でチンコを弄って勃起させ、ゴムを被せ、
女の背後から挿入。
童貞じゃなくなったんだ
位の冷めた感想しか覚えませんでした。
ただ腰を動かす俺。
兄が俺にしてくれたように、ごっこ遊びを模倣してセックスする俺。
セックスしている自分を演じる俺。
そこに興奮とかはなく、何となく滑稽な気がした。
ただ、セックスしてるだけの俺。セックス出来ると言うだけの俺。
気持ちよくない、わけではない。
ただ至れないし、そこに届かなかった。
女は身支度しながらそう言った。
何度も何度も聞いた言葉。
『そんなことないよ』
笑ってそう言う俺。
先輩の模倣。
最初は『この女と相性がよくなかったからかも…』と思う事ができた。
だから幾度となく試した。
先輩とナンパし、ビルの片隅でセックス。
そして繰り返される同じ結末。
フェラチオを積極的にしてきた女もいたが、
結果は同じ。気持ちよくないわけでもない。
ただ中途半端な刺激のまま、疲労が蓄積し、
女だけが快楽を貪る。
そして、俺が射精せずに終わると、
『ごめんね?』
謝罪の言葉を聞くたび、心の中で、自分も申し訳なく思っていた。
射精出来なくてごめんねって
その結果、射精できない自分はおかしいのか?
そう考えるようになった。
好きでもない相手だから?とも考えたが、俺が立てた仮説は
『俺はもしかしたらホモで男が好きなのかもしれない』
だった。
兄との行為では至れたこと。
そして兄は男。
そう考えた俺はとりあえず試してみる事にした。
以前、襲われたり声を掛けられた場所で待つ。
ただそれだけ。
ナンパするよりナンパされる方が簡単だった。
そして誘われたら拒否しない。
ただ、男のあからさまな下心が醜いとは感じた。
ナンパしてきた年齢層は様々で、三十代~五十代が多く、十代、二十代は2、3人だった。
体型も服装も様々で、普通のサラリーマンから
オタクっぽいデブもいた。
公衆便所に連れ込まれるケースが意外に多かったこと。
ホテルにも連れて行かれたけど、それはましなケースで、
場合によっては公園のベンチ迄連れて行かれ、そこで…
と言うこともあった。
『ホモかも知れない』と仮説を立てたはいいけど
実際問題、俺がしたことと言えば、キチガイに身体を好きにさせた事だけだった。
要するにその近辺で独りで立っていると、ナンパ待ちか売春っぽく見えるらしかった。
『お前不感症か?』
何度も言われた言葉。
自分が下手だとは考えないのか男達はよくそう言った。
指でしごけば勃起する。
だけど射精しない、至れない。
舐めたり、つねったり、キスしてきたり、舐めさせてきたり、入れてきたり、入れて欲しがったり
ホモでも求めてくる事は千差万別。
ただ、どいつも似たり寄ったりだった。
『知らない人の車に乗ってはいけません。』
数人に回され、痛めつけられ、よくこの程度で済んだなって事がありました。
複数人いるとなかなか終わらない。
出しても出しても絡んでくる。
舐めさせたり、入れたり、つねったり、縛ったり
『疲れた』
『お腹空いた』
『よく飽きないな』
されながら、自分の身体を客観視したり、どこか他人事のように思っていた。
そいつらは、そう言ってからは苦痛を与えてきた。
つねり、噛み、叩き、捻り…
苦痛に歪む俺の顔を見て、漸くそいつらは満足し始めたようだった。
『こいつマゾじゃね?』
そう言って痛めつけながら尻穴に挿入してきた奴。
執拗に乳首を弄る奴。
俺のチンコに何かを入れて出し入れしする奴。
このまま帰れないかな…とも思った。
後ろめたさを払拭したいからか、やけに饒舌で、
濡れタオルで身体を拭いたり、
俺の服を手渡したり、缶コーヒーをくれたり、
拾った場所迄送ってくれたり。
色々聞かれたり、質問されたが生返事でしか応対しなかった。
だけどいい人だな、そうなんとなく思った。
トライ&エラーの毎日。
答えが出ないものの、試行錯誤している時は余計な事を考えずに済んだ。
そんなある日、ある男性に出会った。
サラリーマン風の人に声を掛けられた。
『時間があるようならお茶でもどうかな』
便所やホテルに誘って来ないんだ、珍しい…そう思った。
一時中断します
その男性の印象は中肉中背。不細工な顔立ちではなく、温厚そうなおじさん。
ダンディーと言うには少し柔和な印象が強すぎる気がした。
笑顔が印象的で何を考えているのかわからない。
また変な場所に連れ込まれるのかな。
どうでもいいか…
そして案内されるままに、男性に連れられるままに、
バーなのか喫茶店なのか、よくわからない店に連れて行かれました。
俺自身、あの頃は相手と会話する気がほとんどなく、
黙ったまま相手の言いなりになるだけでした。
こうしたい、ああしたい
とか、そう言うものはなく、
ただされるに任せると言うスタンスでした。
そんな俺に男性が最初に尋ねたのは、
『喋れるよね?僕の言葉わかるみたいだし』
『日本人だよね?』
『うん、で良いから返事して欲しいな』
『うん』
最初は警察か補導員かと思う位に男性が質問を投げ掛けてきました。
あまり関わりあいたくなかったから…
が本音なのですが、男性は
『うん(肯定)』
『ううん(否定)』
『……(回答拒否)』
の俺に対してめげずに話しかけできました。
必死に俺なんかの機嫌をとるように、自分の会社の話や仕事の話。
名刺も見せて貰ったけど持って帰らなかった。
『お金に困ってるのかな』
『君みたいな子がそんなことしちゃいけないよ』
『僕で良ければ力になるから』
僕って…まぁそこはいいとして、いつの間にか俺は売春
(男だと売り専と言うらしいです。)
をしている事にされていました。
ですか、俺は否定して自分の行動原理をわざわざ説明するのも面倒だったので、
『……』
押し黙っていたのですが、男性は肯定の沈黙と受け取ったようで、
『家とか住むとこはあるのかな』
『良かったら家に来ない?独り暮らしだし誰にも気兼ねしなくていいし』
男性の中では、俺は家出少年になっていたようでした。
拘束されて拉致監禁。
そのまま男性の性処理道具に…
それは流石に困ると思いました。
翌日も大学に行かないといけない。
それにホイホイついて行くと面倒な事になりかねないのは経験済み。
『大丈夫だって、変なことしたりしないから』
笑顔でそう言われると、益々危険を感じていました。『君のことをもっと知りたいな』
俺は知られたくないのですけど、
『携帯持ってないの?』
自分の個人情報がわかりそうなものを持って、こんな場所には来ません。
『そっか…大変だったね』
男性は憐れむような顔で俺の顔を見ていました。
身体目当てでしょ? 綺麗事言ったって
『君に一目惚れしたんだ』
…容姿が好みってこと?
『だから君のことをもっと知りたいし、君の力になりたい』
いえ、遠慮します。
『できたら君の恋人になりたいんだ』
……はい?
『こんなおじさん嫌かもしれないけど』
問題はそこじゃない
『でも、必ず君を幸せにするから』
幸せって何ですか?
真剣なのはわかる。
だけど面倒そうだなとも思った。
一目惚れって部分で外観目当てってわかる
憐れんだ視線や口調が気に入らない。
自己完結して勝手に思い込むのもマイナス。
『ごめんなさい』
『え?』
『付き合えません』
『あ…そうか、うん、あのもしかして付き合ってる彼氏とかいるの?』
彼氏前提ですか
『もしかして、この前、ほら先週の火曜日に一緒に歩いてた人?』
『……』
『彼氏は優しい人?』
いえ、居ませんが
『彼氏は君がこんな事をしてるの知ってるの?』
『……』
『もしかして彼氏にさせられてるの?』
『……』
どこまで俺を悲劇的にすれば気が済むのかと思った。
『……』
『でも、本当に君を大切にしてくれているのか僕には疑問だ』
あんたの思考回路の方が疑問だよ
『僕だったら…もっと君を大切に扱うし、こんなことさせない』
その仮定は無意味です
『まだ出会ったばかりで僕のこと信用できないかもしれないけど』
はい、信用できません
『だからもっと僕の事を知って欲しいんだ』
いえ、結構です
実際、俺は男性の言葉が薄っぺらいものに感じていました。
『そろそろ帰ります』
『何か怒らせるような事を言ったかな』
男性は慌ててそう言いました。
『彼氏の事を悪く言われて怒ったなら謝る。ゴメン』
『……』
『でも、僕は君の事を本当に心配して…』
男性は人間的には悪い人ではなかったのかも知れない。
『好きなんだ!』
そう言われて、抱き締められて、
『家に来ないかい?』
『帰ります。離してもらえますか?』
しつこくつきまとう男性に拒絶の意志表示をして、
『また会いたい』
そう言われても、
『……』
無視してその場を立ち去りました。
一時中断します。
そんな姿(見知らねサラリーマンと一緒にいる所)を、
たまたま友達とナンパしに来ていた先輩に見られていたらしいのです。
そして先輩は二人きりで俺を飲みに誘ってくれました。
その席で、
『あんな時間に独りで何していたのか。』
『サラリーマン風の男と歩いていたけど知り合いか何かか?』
そんな質問を投げ掛けてきました
先輩は俺がサラリーマンと歩いている姿を見掛け、
声を掛けようと思ったけど雑踏に紛れて見失ってしまったそうです。
携帯に連絡しても繋がらず心配したとのこと。
何となく変だなと感じて(普段と様子が違うと思ったそうです)
気になっていたそうです。
『引かないから心配すんな』
そんな前置きをして、
そして事の経緯をかいつまんで説明すると、
『引くわ』
『マシで?』
『いや、なんでそこで男に行くんだよ。普通は行かないって』
『お前アナルセックスできんの?』
『流石にそれはないだろ…って言うか凄いな、お前』
『それは兄貴が悪いだろ』
先輩は引いたリアクションを取りながらも、最後まで話をきちんと聞いてくれました。
『お前、ダークサイドに染まりすぎ』
『こっちに戻ってこーい』
先輩の茶化したようなスタンスも心地良かったです。
『そもそもお前がホモだったら俺に惚れてるだろ』
『お前俺の裸見て興奮してたのか?』
『お前にだったら俺のアナルパージンやるから』
そんな先輩の説得もあって、俺はそちら側から少し距離を置く事にしました。
実際、試して見たものの求めているような結果が得られなかった事で、
見切りを着けた部分もありました。
一時中断します
俺は先輩たちと一緒に自主トレとかするのが好きでした。
練習後の練習、空き時間の筋トレ、機械運動、坂道ダッシュ、ランニング等
すればするほど結果がついてくるし、筋肉がつくと
『男らしくなる』
そんな気がしたし、実際強くなっている実感もありました。
練習後プロテインを飲んだり、ボディビルをしている先輩から
『ササミとゆで卵(白身だけ)食え』
とか言われたり、何処に効かせるかとか話をしながら筋肉をつける為の試行錯誤。
俺自身は自分でトレーニングを組み立てたりは出来ず、ただ先輩と同じメニューをこなしていました。
特に胸筋は筋肉がつきにくく、腕立て伏せや、ベンチプレスをしても
先輩たちの胸板の様に厚くならず、先輩たちの胸板が
『かっちかち』
なら、俺のは
『ふにょん』
そんな感じでした。
『間違ったやり方してるんじゃない?』
『手抜きしてる訳じゃないよな』
『体質なんじゃないか?』
色々先輩に見て貰ったものの、原因はわからず、
取り敢えずプロテインを止めてみる事で様子を見ることに…。
一時期先輩によく揉まれていましたが、
『本当に柔らかいな』『俺にも揉ませろ』などと言われる度に
『トレーニングが足りてない証拠だ』
そう言われている様な気がして、ますます練習に励んでいました。
ナンパには誘われなくなりました。
『彼女に浮気がバレたばかりなので、ほとぼりが冷めるまで、
当分おとなしくしなきゃいけない』
そんな理由だったと思いますが、実際の所はわかりません。
先輩と飲みにいくたびに、お互い色々な話をするようになり、
先輩後輩の関係ですが、先輩からは
『二人の時はタメ口でいいよ』
そう言われましたが、やはり先輩を呼び捨てには出来ず
『変なとこで固い』と言われました。
一時中断します
先輩は間違いなくイケメンなのですが、
浮気癖(彼女さんがいます)があり、と言うかナンパして『一夜の恋人』と遊ぶのが好きな人で、
俺も何度もナンパに連れて行って貰いました。
先輩がナンパを好きな理由は
『駆け引きが楽しいだろ』
『男の本能みたいなもんかな』
『多くの畑に種を蒔きたいって欲求は、生物として自然』
『彼女はナンバーワンだけど、オンリーワンじゃない』
とか、色々教えて貰いましたが、一番印象的なのが、
『帰って独りでオナニーとか寂しくない?』
でした。
『不細工でもバックからやれば関係ない』
『ナンパについてくる女は付き合ったら浮気する』
『ナンパは遊び。お互いに拒否権があって嫌なら断わっていいのがルール。
だから断られてもキニスンナ。』
『迷っている暇があったら取り敢えず声をかける』
色々教えて貰いましたが、成功率は案外高く、
バーで二人組で飲んでる相手だと、あまり断られませんでした。
ただ、これが路上だと、殆ど会話にさえなりませんでした。
それ以前にナンパする相手がいないこともありました。
ナンパしない先輩と言うのは何となく違和感があり、
それにナンパを手伝わないのに一緒に居ていいのかな、
そう思う事もしばしばありました。
ナンパをする際、まず前衛として俺が明るく声をかける。
求められるキャラクターはお調子者、明るい、おしゃべり。
先輩が後衛として、俺のフォロー。
先輩のキャラクターは言葉少なく、落ち着いた雰囲気、大人っぽさ。
そういう役割でナンパしてきました。
『独りで声を掛けてもまず成功しない』
『3人だとちょっと難しい、2人がベスト』
だから当初はその人数合わせに呼ばれたのだと思っていました。
俺個人はナンパすることで男としての自身を得た部分もありました。
セックスで射精できないことを差し引いても、
そういう場数を踏ませて貰えたおかげで、土壇場での度胸もついていたように思います。
そんななので、先輩に対する接し方も『タメ』といわれても、
どうしても先輩としてしか接することができませんでした。
自信○
先輩の話は一時中断して、友達の話をします。
以前に少し話に出てきた『キス』した友達の話です。
高校時代は友達と言っても、微妙な関係で、
一言で言えば、
『接点が少ない友達』
そんな感じでした。
文化祭や体育祭の準備を一緒にしたり、その延長で家に行ったりはありましたが
何せ趣味が合わないし、同好の士ではないため、
とりとめない話やどうでもいい話をしたり、
テストの成績を競ったり…
卒業旅行は一緒に行ったものの、大学は別
そこで接点が切れるはずでした。
『格安で行けるイベントがあるから遊園地に行かないか』
たまたま用事もなく、断る理由もなかった為、遊園地に行くことになった。
それを皮切りに友達は事ある毎に、
『桜を見に行こう』
『紅葉を見に行こう』
『廃墟に行こう』
『温泉に行こう』
『山に行こう』
『新幹線を見に行こう』
『映画に行こう』
出不精の俺を誘ってくれるのでした。
『もしかしたら俺の事が好きなのか?』
そんな風に考えていました。
一時中断します
とは言うものの友達は二人きりで遊びに出かけても、
別に変な事をしてくるわけでもないし、
『俺の考え過ぎ?』
そう考えてもみたものの、頻繁に誘ってくる理由が
『基本的に断らないと思われてる』
くらいしか思い当たりませんでした。
別に変な意味でなく、珍しく俺の方から飲みに誘っただけなのですが、
友達は下戸で酒に弱いらしく、あまり飲めないと聞いていたこともあって、
それまでは酒席に誘ったり友達の前で飲んだことはありませんでした。
『相談したい事があるけどいいかな』
そう切り出すと友達は
『わかった』
そう了解しました。
一時中断します
友達に事細かに昔話をしたら真剣に心配されました。
キスなんかたいした事じゃない
そう言って友達にしてみせても
『自分を大切にしろ』
と真剣に叱ってくれました。
その事があってから、友達は俺にとって親友になりました。
対外的には
『悪友』『腐れ縁』
とお互いに言っています。
それでも、たまに怪しい?と思うこともあるのですが…
中断します
今日はあまり書き込めません。
もうじき終わりますので、もうしばらくお付き合いください。
先輩の話に戻りますが、先輩と関係を持ったことが一度だけあります。
どうしてそうなったかと言えば、
『お互いに酔っていた』
『床で雑魚寝していた』
『先輩が俺を彼女と間違えた』
『先輩が勃起したのが鎮まらないと言うので』
『フェラチオだけで射精させられなかったから』
『俺が拒まなかったから』
理由は色々ですが、先輩との疑似性交は、
ハッテン場近くでナンパしてきた有象無象とは比べものになりませんでした。
兄としていた時よりも乱れ、感じていたようにも思います。
先輩が上手だったのか、
或いはその両方だったのかはわかりません。
たた指使い、舌使い、腰使いどれをとっても、
今までの経験が全て幼稚園のままごとのように感じるくらい…でした。
今までセックスと思ってたものは何だったんだろう…
そう言える位に違っていました。
それこそエロ漫画の世界の快楽そのものでした。
中断します
どれも不幸な自分(笑)をきっかけにして相手に色こいてるわね
先輩のチンコは日本刀のように反り返っていました。
太さよりも長さや固さが印象的で、
きちんと剥けきった姿は雄々しく思えました。
それを舐めた時の汗の臭い、雄の臭い。
硬く、そして血管が浮き出て、時折脈打つその存在感に目を奪われました。
指使いも繊細で、触れたそこから甘く痺れるような、形容し難い刺激をもたらし、
舌使いは荒々しく、口の中を蹂躙するように蠢いていました。
俺の身体は半ば出来上がっていたように思います。
喘ぎ声をあげ、恥ずかしくてそれを我慢し、
でも我慢しきれず声を漏らし、全身の甘い震えが止まりませんでした。
そんな刺激が強く、長く続くことで息苦しさを感じ、
そしてその苦しさが気がつけば気持ちよくなり、
気持ちよくなる事が怖くなる感覚。
苦しいのか、気持ちいいのかわからない。
気持ちいいのに苦しい…
そんな奇妙な感覚に脳が翻弄され、正常に機能していない感覚…
チンコからは汁が滴り、射精もしていないのに、
下半身は馬鹿みたいに鋭敏になり、先輩の指がそこを撫で上げる度、電気が走ったように身体を痙攣させていました。
中断します
先輩が凄いと思ったのは、それまでの行為は体位でも
バックからの一本調子で、ただ俺の尻穴でチンコをしごいてるという感じでした。
それに比べて、先輩は挿入後も、探るように強弱、深浅と使い分け、
俺が感じる場所を重点的に攻めてきました。
それだけでなく、体位も気がつけば変わっていて
足の上げ方、腰の向きが変わる度に違う刺激が訪れました。
舌を絡めながら挿入されると、舌の刺激だけでなく、息苦しさからぼぉっとなり
唾液を飲み下し、先輩の口元から空気や何かを求めるように
自分から貪るように舌を絡めていました。
グリフィスと一夜を共にした思い出を火傷に例えるシーンがあるのですが、
初めて読んだときは
『どんなことしたらそんな風に思うんだ?』
位にさらっと流していたのですが、
先輩を知った後では、
『ああ、そう言う感覚なんだ…』
そんな風に読み方が変わったのを覚えています。
ベルセルクの場合はどっちがどっちに…?
そんな疑問は残るのですが。
先輩がモテる理由わかるなーとか思いました。
気持ちよい、それも尋常じゃないくらいに
その上、高身長のイケメンで男らしく、口も上手い…
しかも、翌日から平常運行。ああ、先輩からすればナンパで浮気の番外編なんだな…
そんな風に納得したものの
『男の中ではお前がダントツで一番だわ』
と言われる、それは二番目以降がいるんですか?
思っても聞けませんでした。
長い中断に入ります
一日空くときは教えて欲しいが
先輩からは
『お前のフェラマジ凄いよな』
たまに言われるのですが、
『しましょうか?』
そう言っても
『いや、止めとく。お前と浮気してるとかバレたら流石に不味いし』
『誰にも言いませんよ』
『いや、そう言う問題じゃないって、』
『どういう問題なんですか?』
『俺は女の子が好きだしな』
『知ってます』
『ダークサイドから帰ってこいって言ってた張本人がしてちゃ駄目だろ』
『まずいですか?』
『人として駄目だろ』
『ナンパと変わらないんじゃ』
中断します
『ナンパは遊びだけど、後輩と遊ぶのはなぁ』
『飲みに行ったりしてるじゃないですか』
『そっちの遊ぶじゃねーよ』
『わかってますよ。』
『てゆーか、して欲しいの?』
『先輩がしたいなら』
『気持ちよかったわけ?』
『今までで一番ですよ』
『嬉しいこと言ってくれるねー』
先輩は
『彼女と別れたら真剣に考えよっかな』
そんな事を言っていました。
先輩の彼女からは
『先輩が浮気したら教えてね?』
そんなお願いをされましたが、
確かに先輩はナンパからは少し足が遠退いているみたいで、
専らガールズバーに遊びに行ったりしているようです。
彼女との結婚については、就職してから考えるそうです。
兄は相も変わらすオタク人生を楽しんでいるようです。
先日、兄が不在の折に下宿を訪問。
掃除をするまでもなく、惜しげもなくフィギュアがあちこちに飾ってあり
(エッチなのは押し入れの中にありました)
壁一面本棚で(DvDも並んでた)
独り暮らしを満喫しているようでした。
最近はコスプレにはまっているようで、
高価なカメラを購入したり、コスプレ風俗で遊んだりしているようです。
彼女らしき女の写真(コスプレイヤー?)もありました。
一緒にコスプレでもしているのか、以前模造刀を購入したとも聞きました。
同人誌類は数が膨大過ぎてどれが兄の作品かは判別できませんでした。
ただジャンルとしては陵辱系が多く、マドカマギカ
プリキュア(黄色)、など
が目立ち、
若干ショタ系(義理の弟を、というのもありました)も目立ちました
自分で使っているのかはわかりませんが
大人の玩具もアナル系(アナルパール、バイブ)や
バイブ系、革手錠、潤滑材、オナホール
たくさんありました。
一体仕送りやバイト代を何に使っているのか弟てしては心配で仕方ありません。
兄貴もお前には心配されたくないと思う
『彼女とか面倒くさい』
そう言っていたのはなんだったのか?
こんな道具を使う相手がいるんじゃないですか
そう、思ったのですがオタク趣味比率が大きい程、
彼女とは縁遠くなるのかと考えればあながち嘘ではないのかとも思いました。
そんな兄も無事金融機関に就職が決まったそうです。
当初は某専門学校に入ると言っていたそうですが、
金融機関と天秤に掛けて、最終的に文句を言いながらも、
金融機関に就職する事にしたそうです。
はっきり言えば祖父のコネでしょうけど
親からは割りと衝撃的な告白を受けましたが、ここまでくると、
『あーそうだったんだ』
くらいにしか感じませんでした。
『キンタマ一個しかない』『そのままにしておくと癌になるから切除した(何を?)』
『日常生活送るのには支障ないとは思う』
『子供は……一個あったらできるらしい』
とりあえず子供できるなら一個でもいいやって思った。
スレ主の玉のこと?
自分はそもそもチンコも小さいので、キンタマも小さいんだ…
そんな風に自分を納得させていましたが、
まさかないとは思っても見ませんでした。
それよりも父に『卒業後見合いしろ』と言われたこと、
『兄は駄目』『俺が跡を継げ』
など言われた事の方が驚きでした。
父に連れられ、幾人かの会社経営者にお会いしたのですが、
『どう見てもホモ』
な人が2人もいて驚きました。
経験と観察による推測ですが、触り方が性的な感じで、
ねっとり絡むような感じは…
こんな所と取引ってとか思いました。
『僕が色々教えてあげるよ。
力になってあげるから心配しないで』
満面の笑みで言われ、流石に不安を禁じえません。
因みに色々は『遊び方』だそうです。
『人と人との繋がりが大切』
『信頼関係』
『綺麗な遊び方』
『お父さんの前では言えないけど、若いうちは色々経験したほうがいいよ』
『今度飲みに行こうか』
情熱的で若者を純粋に育てたい人の可能性もありますが、
俺の勘では、八割そっちの人だと感じました。
その指使い、手の動きからそう推測。
どちらの方も結婚していると言うので勘違いの可能性が
僅かに残っていますが、十中八九間違いないと思います。
誤解のないように言えば、会った方の殆どは立派な方ばかりで、
その二人も会社の経営者としては立派な方だと思います。
事細かに説明したわけでなく、
『小さい頃から兄とそういう事をしていた』
と話した結果、そのような印象を与えてしまったのです。
自分では誰の責任でもなく自分の責任だと思っていますが、
第三者から見ればどうなのかと思いスレを立てて見ました。
無駄に細かく書いたのは、大雑把に書けば、
先輩や友達同様に偏った印象を与えかねないと考えたからです。
自覚してるみたいだけど兄に性的虐待されたってのは違うよね
自分は大人に性的虐待されたことあるけど1は自らだよね
ただ、1は普通の恋をしたことがないよね
それは変態行為によってできなくなったのか?
でも恋ぐらい小学生でする場合もあるから
兄との行為以前にも何か原因があるのかなぁ
先輩の事は嫌いではないですし、気持ちいいのも好きですが、
恋愛感情と言うのはないように思います。
女が駄目と言うわけでもありませんが、セックスに於ける気持ちよさが、
先輩が突出していて、(次点で兄)するなら…
と、思っているに過ぎません。
身体を許した有象無象の男達よりは、まだ女達の方が若干マシだったかなと思う位です。
じゃれあったりもします。
色々思う事はありますがやはり兄は大切な存在だと思っています。
オチも何もありません。
現在に至る話を、思い出しながら吐き出しただけのものです。
ただ、自分が歪んでいると自覚しているのは、
『気持ちいいなら男でも女でも…』
何処かのラノベのヒロインのセリフを
地で行く自分を客観視すると、そう思うのです。
俺もオナニーはしますが、今は先輩との事を思い出しながらします。
射精できませんが、あの快楽を思い出しながら、反芻しながら
自分で自分を慰める時があります。
アダルトな動画を見てみることもありますが、
それで興奮する事は殆どありません。
(フェラチオシーンはよく眺めて参考にしますがモザイクが…)
読んでくれた方には感謝を。
質問は答えられる範囲で、気が向けば答えます。
毎朝食べています。
今朝はイングリッシュマフィンにコーヒー、あとヨーグルトでした。
朝など自分で作っているんですか?
朝食、夕食は自分で作ります。
母が作ることもありますが、
『自分の事は自分で』
が家訓(ルール)なので、洗濯や洗い物も基本的に自分でしています。
外食はお金が掛かるので、先輩や友達に誘われた時位ですね
ていうか好きになった人はいないの?
効率はそうですが、俺の場合、独り暮らしをしていると思って…って感じなんですよね。
好きにって概念が今一わからないですね。
例えば先輩や友達は好きかと聞かれたら
『好きです』
そう言えますが、彼女にしたい(彼氏にしたい)かと聞かれると悩みますね。
付き合うイコール独占契約だとしたら、そこまで相手を束縛したくはないですね。
されるのは構わない気もしますが。
よく恋愛マンガで『恋に落ちる』とか言いますけど、
その辺りは憧れるんですけどね。
盲目になってみたいかも
>>403
暑いですね
積極的に持ちたいとは思わないかな。
誘われたり、求められたら断らないけど
普通に接するだけても、不満を感じたりはないので。
兄からしたら黒歴史かもしれませんし
定義がわからないかな
両方と出来るがバイならそうかな
女ともセックスできるけど射精できない
したことないだけ。
もしかしたら相性の問題で、女版先輩がいないとも限らないし。
そうだったら今も大好き?
嫌いじゃないですよ
大好きかって言われると…
わかんないかな
付き合うのはいいけど相手が可哀想かな
好きになれる相手ならいいけどね
それほど女の子を知っている訳じゃないけどさ
だとしたら人間不信のドMだから心開いてる人間に自分自身を過剰に要求されたら性的に興奮すると?
これで合っているなら心療内科へ行きなさい!じゃないと恋なんて出来ないと思う
家族の愛情は別に関係ないし、求めてないですよ?
今も形や方法はともかく愛されていますから。
家族愛が不足している訳ではないと思っています
心開いてる云々は自覚がないけど、無いとは言えない気がする。
単純に肉体的な刺激では興奮できない気もするし。
人間不信はどうかな…わかりません
エロい遊びしてる兄妹は自分の知人にもいたしさ
まぁさすがに本番はしてなかったがw
挿入でイけないのは
気を許せる人間に遠慮なく攻められる+穴刺激が癖になっちゃったんじゃね
女版先輩みたいな人が見つかるといいな
原因がわかるといいんだけどね
体毛が薄いのは気にしてる
胸毛欲しかった
腕を触られて女に羨ましいって言われる程度
車で連れて行かれて、数人にされた時の感覚が近いのかな
抵抗する気がなかったのか、身を守るために従順だったのか、
その後に及んで未経験の体験を経験したかったのか
そのいずれかか…
抵抗したら殴られる
抵抗しなければ殴られない
なら後者を選ぶでしょ
そういう処世術は幼少期に形成された気はします
こういう事があって…とは思い出せないけど
兄が幼い>>1にフェラさせたのが発端
舐めるのに心理的抵抗なかったしね
舐めたって死なないし
快楽に興味があった側面もあるかな
あとはマンガ等で被虐者が快楽を得ているから
それを真似てみただけ…かな
原初の行動原理って実際は思い出せないよね
記憶を辿り、こうだったと思うでしか再構築できないし
それってある意味らくな生き方だよ
自分に自信がないから何かを、誰かを模倣したり演じて生きる癖がついてるだけ。
男らしさに憧れたり、
男性と関係を持ったりも、
最終的には悦楽以外の目的は『自分は~だ』って
自分自身を見つけるための手段だしね。
自分が普通でないなら、変態なら
自分は何を心から欲してるのか知りたくなる。
模倣と投影じゃない自分を知りたくなる
したことあるけど大したことなかった
穴は穴だね。
いままでで一番苦しかった痛かった
プレイは?
連れさられた時かな
終わらない、休ませて貰えないのが精神的にも
肉体的にも辛かったかな
反応が鈍くなると苦痛系の刺激、叩かれたり踏まれたり、つねられたり、とにかく痛みを与えられてたし。
複数人相手って疲れるし、終わらないし、気持ちよくないしで最悪だった。
エスカレートして兄が>>1のケツになわとびを入れて抜き差し
擬似的にあえぐ
(ショタ弟物エロ漫画を購入している兄はごっこ遊びだと洗脳してた可能性高い)
>>1は生まれつき片タマだからアナルにチンポつっこまれて
前立腺ガンガン突かれてちんこもこすられて射精促される
るくらいじゃないともともとイケナイ体質だったことが発覚
結果:だから男とのセックスでしか射精できない=男とのが気持ちいい
先輩や友達はそう考えたみたい
キンタマの話はしてないけど
子供欲しいらしいからしたいんだろうけど
女にぺ二バンつけて掘ってもらってみたら
でもイマまでの人生ではゲイ寄りの人間だとおもうけどな
子供欲しいし、出来るなら普通に結婚して家庭を築きたいよ。
その意味では見合いもありかなって思ってる
付き合った女性もいないんだろうし
圧倒的に男との関係が多い
日本でゲイの結婚相手みつけて海外でなら男同士で結婚できるから
ゲイ結婚して挙式して、子どもほしいなら二人の精子で代理母に赤んぼ生んでもらって
日本に戻ってくれば。
正直>>1は女に本気になれない気がする
なぜって男なら女に惹かれるだが、女に恋愛的な意味や性的興奮を感じないらしいし
それは>>1は事情で女とやっても気持ちよくないならしょうがない
男のが気持ちよくて相性がよくて男にモテるなら男とくっついたほうがいい
将来無理して女と結婚しても、男と>>1は確実に浮気する
女に>>1が気持ちよくなるペニスが付いてないんだから、>>1が男とのHに惹かれるのがしょうがない
女に好意持たれたりもするけど、外見や外面で好かれると、
迷惑だって感じることが多い。
男として色々期待されるのは困るし
いいなと思う女の子がいない訳ではないんだけどね
性的な意味じゃないのは問題かも
本当にありがとうございました
先輩や友達は親しいだけで恋愛感情ないんだけど。
男見て興奮したりもしないし、
逆に言えば女の裸見て何が楽しいのか、どう興奮するのかは知りたいかな
20才
特にないかな
気持ちよければなんでもいいし
一見の男には実際期待してない
女をナンパしてた方が精神的にはマシな気もする
性欲も通常の男性よりは無いらしい
1は生まれつき片タマ小柄で女性を視覚的に見て興奮することがないということは
女性ホルモンが多いのかもしれん
身体的にも内面的にも女性的な面が多くあり
ノンケの兄も親友も先輩もそれに欲情したのかもな
漏れもそう思う。
結構単純な話しで、身体的な問題なだけでないかなと。
医者に相談した方が良いんでない?