彼は俺のチンポの根元を握ると、パクッと亀頭を口に含んで、舌を絡ませてきた。
「オッー……スッゲー……」
分厚い唇と舌が吸い付くように絡んできて、ゆっくり唇を根元の方へ滑らせてきた。
「オー…」俺は思わず彼の肩を強く掴んでました。
「はい、終わり」
「うっそー、もっとお願いしますよー…」
彼は悪戯っぽく笑うと、口一杯頬張り、
今度は亀頭の方へ舐め戻し、またゆっくり往復していった。
口の中の唾液も満タンで、分厚い唇が締め付け、
ジュル…ジュル…いやらしい音を立ててきた。
「アッ…スゲー…イイ…俺…アッ、アッ…」
俺は呆気なく限界です。
彼の肩を叩いて合図したが、彼は更に頭の動きを速めた。
「アッ!…だめだって…イクよ‥イク‥イッちゃうって!」
俺のチンポは彼の口の中で最大限に肥大していき、
彼はソレを感じると、咽の奥まで頬張った。
「アッー‥‥アッ…」
俺のチンコ、結構デカいと思ってたけど、
ソレをほとんど咥え込み、根元を分厚い唇が締めつけてくる。
俺は彼の腕を掴んで上体を反らすと、腰が勝手に動き、
咽の奥にガツンガツン突き立て、大量のザーメンを喉奥に発射した。
彼はむせることなく口で受けると、全て飲み込んだみたいだった。
「大丈夫っすか?」
「ああ、大丈夫‥‥気持ち悪かった?」
「そんな訳ないじゃないっすか。スゲー気持ちよかったし」
俺のチンポは気持ちよすぎて、まだ8分勃ちで治まりません。
「元気だなー」
「Iさん、まだですよね」
「俺は自分でやるから」そう言うとTシャツを脱ぎ、マッパになった。
片手で玉を揉み、もう片方で勢いよく竿を扱きだした。
俺は何もしないのは悪いので、
彼の大きく張った亀頭に手を伸ばし、手のひらでゆっくり摩擦した。
「アッ…イクッ」彼は俺の手を退かすと、自分の胸から腹に射精した。
「俺、イク時は、外にぶっぱなさないと気が済まないんだよね。変?」
「いえ、それってわかる気がします」
彼は洗面所に行くと、温かいオシボリを持ってきて、
俺のチンポに「ほい!」と被せました。
俺はそれで拭きながら、またムクムクとなってきました。
「ねえIさん、変なこと聞いていいっすか?」
「ん? 何?」
「Iさんって、男好き?」
「…でないと、あんな事しないわなー」
ある意味投げやりな感じで答えられました。
「アナルとかやられたりしました?」
「!‥‥」
「ごめんなさい…単純な質問」
「…あるよ」
「えっ、それってやっぱりレイプですか?」
「最初はけっこう無理矢理っぽかったかな」
「ふーん…」
「もしかして、それもしたいとか?」
俺の欲望はエスカレートしてくる。
完全に勃起したチンポの根元を掴んで揉みながら、
目からはエロエロ光線を発射していた。
「今日はその気ないから今度…その代わり、もう1回してやるよ」
「えっ! マジ?」
「1回も2回もおんなじだし」そう言うと、俺のチンポを咥えてきました。
「Iさん、わがままばっか言って悪いんすけど…」
「何?」
俺は、Iが“ウケ”だと知ると、調子に乗って更なるお願いをした。
「俺、上から腰振りたいんすけど…」
「え?」
俺はIの身体をソファーを背に床に座らせると、彼の目の前に仁王立ちしました。
「いいっすか?」
「しょうがねえなー」
Iは俺の金玉を下から撫で上げると、舌を這わせてきました。
俺は彼の肩に手を置き、ジッと舐められるところを見ていた。
片手で俺の尻を揉み、舌は金玉からチンポの根元へ、更に上へとねっとり舐めてきます。
俺のチンポはビクンビクンと、我慢汁を垂らしながら感じてました。
Iは俺の竿を前に倒すと、亀頭をベロベロ舐めてくる。
俺は立っていられなくなり、ソファーの背もたれに手を付いて、腰をグラインドさせてました。
Iは両手で俺の腰を抱くと、ゆっくり『俺』を咥えていき、
頭をソファーに倒し、尻を揉みながら前よりもっと飲み込んでいきます。
俺の根元に彼の唇がまとわリ付き、亀頭が咽の奥の壁にぶち当たった。
ぷっくり膨らんだ彼の唇がたまりません。
俺は足を逆Vの字に伸ばし仰け反った。
彼は俺の股の間に手を入れるとアヌスを弄りながら、腰を動かすよう促しました。
俺は正常位のように腰を動かし、
女のアソコより数倍気持ちのいい穴にチンポをスライドさせた。
俺の小ぶりな尻は、彼の手のひらでがっちり掴まれ、
前後にリズムよく動かされ、チンポは上顎を激しく摩擦した。
「ハァー…ハァー…ハァー…」
自然に息遣いも荒くなり、俺の顔は快感でゆがむ。
「ア-…ア-…ア-…」俺は2度目の絶頂を迎えました。
「ウッー‥」俺は身体を反らし腰を目一杯突き上げた。
彼は俺の尻を強く掴むと、最後の一滴まで搾り取るように吸い上げていく。
「ンンッ…ンンッ…ンンッ…」
大きな呻き声を上げながら、俺はイキました。
翌週。
「元気? この間ごめんね。用事できちゃったから」
「あっ、いいですよ。気にしないで自分のペースでやってくださいよ」
気が付くと、彼の後に背の高い男が立っていました。
有名人では例えにくいけど、かなりのイケメンです。
「大学の時の先輩、仕事でこっちに来てるから…彼、さとし君」
彼は清々しい笑みを浮かべ、右手を出してきました。
『今どき、握手って…』
「Jです、よろしく」
「◯◯さとしです、よろしくです」
彼はしっかりとした力で握り返してきた。
キリッとしたヤリ手って感じで圧倒されました。
Jも、Iを一回り大きくしたような身体つきで、
後ろ姿しか見えなかったが、背筋から尻にかけて見事なラインでした。
太ももはIよりちょっと細目ですが、少し毛深かったです。
Jは、他人には股間を見られたくないようで、かなり前をガードしてました。
いわゆる粗チンなのか、包茎なのか、
それともかなりのデカチンなのか、ちょっと気になるところです。
「さっ、今日も飲むよね?」
俺達はジムから出ると、食事がてら軽く飲んで、Iの部屋に向かいました。
Jは凄い話好きで、内容も面白く、軽く合の手を入れてくるIと絶妙なコンビネーションでした。
Jが話している間、ジッと見つめるIの目を見て、俺は思いました。
『Jが、例の先輩?‥‥遠距離の相手って、Jのこと?』
俺は想像して、また股間がムズムズです。
俺は『このまま行ってもいいのかな?』とも思いましたが、
Jに肩を組まれてエレベーターに乗り、Iはそのまま酒の買い出しに行きました。
部屋に入ると、Jは手慣れた感じで間接照明にし、スーツを脱いだ。
「ちょっと失礼」
彼は後ろ向きで真っ白なビキニを脱ぐと、
この間、俺が穿いたランパンに穿き替えてます。
俺は適当に座り、それをチラ見していました。
「冷蔵庫から、ビール持ってきてよ」
「あっ、はい」彼は下着類を洗濯機に入れて戻ってきました。
「君も楽な格好になったら?」
「あっ、はい、でもいい加減帰りますから」
「えっ?! 何言ってんの…明日休みだろ?」
「ええ」
秋とはいえ、今年は時々暑いくらいで、俺は上のシャツだけ脱ぎました。
「こっちに出張の時は、いつも世話になってるんだ」
『一緒にベッドに寝てたのか?』周りにふとんはなかった。
何気にベッドを見ると、枕が2つとか、クッションとかが並んでました。
そしてベッドサイドに見覚えのある小ビンが見えた。
俺が初めて男にアナル掘られた時に嗅がされた、あの小ビンだった。
俺は顔が熱くなり、紅潮していくのがわかりました。
「どうした? ボーッとして。酔いが回った?」
「いえ、なんでもないっす。大丈夫、ちょっと酔っぱらったかな?」
「さとし君…」
「えっ……?!」
Jは内緒話をするように、口に手を当て手招きします。俺もそれにつられて近付き、
「なんですか?」
Jに自分の隣に座るように促され、ベッドの端に座りました。
「お前、Iとやったろ?」肩に手を掛けながら言ってきました。
「えっ?……やったって、何をっすか」俺はしらばっくれた。
「フェラ」
「えっ?…」俺は何も言えないでいた。
Jは悪戯っぽい笑みを浮かべ、俺の耳元で囁いた。
「あいつのフェラ、すごいだろ?」
「…」俺の身体は固まり、返事に困った。
『面倒臭ー!』こんなややこしい展開、俺好みではありません。
Jはいきなり俺をベッドに押し倒すと、舌を強引に入れキスをしてきた。
「あっ‥‥ちょっ、ちょっと待って」
「大丈夫だよ」
何が大丈夫なのかわからないが、俺はIが帰ってくるのを気にしていた。
Jは俺の股間を揉みながら、ますます激しくキスしてきて、
俺の淫乱な血は一点に集まり脈打ちながら怒張していった。
ドアの音で俺は飛び起きた。下手に動くと、またまたややこしくなるので、
そのまま酒を手にして、しらこい笑顔を浮かべました。
「あっ、さとし君、パンツ出してなかったっけ」
「いやっ、いいです。すぐ帰りますから」
「どしてさー?」
Iは服を着替えながら、俺にサカパンを渡してきた。
Jは、隣で俺達の会話を暫くジッと聞いていて、口を開きました。
「なあI、お前、さとし君とできてんの?」
『何言ってんだ、こいつ』
「なんだよ、それ」
「だから、『やっただろ?』って聞いてんの」JとIは睨み合った。
「ごめん、俺、ちょっとそう言うのイヤだから…帰るよ」
俺が立とうとした時、Jはいきなり俺をベッドに押し倒し、上半身に馬乗りになってきた。
「ちょっと、待って…」
またキスしてくるのかと思ったが、そうではなさそうです。
Jは俺の腕を押さえ、上から意地悪そうに微笑んだ。
『とりあえず、ケツ掘られそうになったら暴れよう』
さっきJとキスして勃起させてしまった俺は、しばしジッとしてました。
「I、この間みたいにやってみせろよ」
「さとし君、ごめんねー、ジッとしててね」
Iは俺の綿パンとボクサーを一気に脱がすと、ヤワヤワなちんぽを口に含みました。
『これってレイプというより、プレイ?』
Iは、俺のチンポを咥えると、凄い力で吸引して、あの分厚い唇で締め付けた。
こんなややこしい状況の中でも、
俺のチンポはすぐに勃起していき、彼の咽の奥を突き刺した。
「気持ちいい?」Jは優しげな笑顔で囁いた。
そういえば、さっきから腰を浮かべがちにして、苦しくはない。
目の前にはJの股間が前に迫り出していた。俺はそれには答えず、呼吸を整えていた。
「そんな恐い顔すんなって、ごめん」Jは俺の上から身体を外すと、また笑顔を見せた。
「こんな感じで、俺等、大学の時にやられたんだ」俺はまだ少し頭が混乱していました。
「さとし君、興味ありそうに聞いてたじゃん…まあ高校の時じゃなかったけどね」
俺は下半身の方に目をやると、Iは下半身に顔を乗っけていた。
2人の屈託のない笑顔を見ると、俺の身体から力が抜けた。
「さとし君‥‥見てよ」
Jは立ち上がると、Tシャツの裾を持ちサカパンをずり下げた。