8人目
8時半に部屋へ踏み入って来たのはスーツ姿の男だった。
男は無言のままで俺の魔羅を握り締め、何度か扱き上げて滲み出たガマン汁を亀頭に塗り広げながら俺の顔を見詰め、俺が『9時半まで、俺を好きに使ってください...』と言っても無言だった。
しばらくの間、男は俺の魔羅を扱き続けた。一言も声を発さず、俺の顔を見詰めたままで扱き続け、不意に強く握り締め、俺が『うっ...』と声を漏らしても無表情のまま見詰め続けていた。
かなりの時間、男は俺の魔羅を扱き続けていたが、腕時計で時間を確かめると『俺、ケツを掘られたいねんけど...出来るか?』と初めて声を発した。
その問いに俺が『はい!』と答えると男は立ち上がり、スーツを脱ぎ始め、丁寧にハンガーに掛けながら『最初は痛いし、自分で入れるから仰向けになってくれ!』と命じた。
己の魔羅にコンドームを被せて仰向けになって男を待つ。全裸になった男はセックスオイルを俺の魔羅に塗り込み、その手で己のケツ穴にも塗り込んで『慣れたら色んな体勢で掘り続けてくれ!』と告げて俺に跨った。
腰を下ろしてケツ穴に俺の魔羅を突っ込み始めた男は『大きいなぁ...』と呟いていたが、根元まで俺の魔羅をケツ穴に咥え込むと『まだ動かんといてや...』と告げ、ゆっくりと自分で上下に動き始めた。
男は『あぁぁ...』と声を漏らしながら徐々に激しく上下に動き始め、俺を見下ろして『女みたいになってしまうけど...掘り続けてや...』と言い、返事をした俺に『もう大丈夫やから色んな体勢で俺を犯し続けて...』と甘えた声で命じた。
俺が仰向けのままで腰を突き上げると男は『あぁん!あぁん!』と鳴き始め、身を下して正常位で掘り始めると『キスもしてぇ!』と強請(ねだ)り、身を起こして男の片足を持ち上げ、俗に「松葉崩し」と呼ばれる体位で突き回すと『ぃや~ん!すごぉ~い!』等と言い続け、獣のように後背位で腰を振ると『あぁ~ん!交尾されてるぅ~っ!』と言って『あぁん!あぁん!』と鳴き続けた。
その後も俺は思い付くあらゆる体位で雄交尾を続け、男は狂ったように声を漏らし続けて俺にケツ穴を向け続けた。
数十分が過ぎた頃、全身から汗を噴き出しながら男のケツ穴に魔羅を突っ込み続けている俺に『もう限界...』と男が告げた。
俺が魔羅を引き抜くと同時に力尽きたように倒れ込んだ男は、コンドームを外してセンズリを始めた俺に『アンタ...すごいなぁ...』と息を切らせながら言い、起き上がると『アンタの精液、搾り出してもイイ?』と訊ねた。
男に魔羅を扱かれながら、俺は頃合いを見計らって『逝きそうです!』と告げると、男は『うん。イイよ!』と射精の許可を出した。
俺が『あぁ~逝くっ!』と言って雄汁を噴き上げると、男は『うわぁ~っ!』と歓声を上げ、射精を果した俺の魔羅をティッシュで拭きながら『まだ15分くらい時間が有るけど...射精させた後も咥えたりしてエエかなぁ?』と訊ねた。
俺の雄汁を拭き取り終えた男は『ちょっとだけ柔らかくなるだけで萎えへんねんなぁ...』と言って俺に笑顔を見せ、俺の魔羅をしゃぶり始めて『嘘ぉ!また硬くなってきたやん!』と言って舐め回し続けた。
何かに憑りつかれたように俺の魔羅を咥え続けていた男は、9時半を過ぎている事に気付くと『最後にセンズリ射精して見せてくれへん?』と言い、スーツを身に付けながら我武者羅に魔羅を扱き上げる俺を見下ろして、俺が射精を果すと『ありがとう!』と言って部屋を出て行った。