丸見えスポット
今は開発で無くなってしまった老舗のノンケ向け男性専用のサウナ。
そのサウナは大浴場に普通に座って浸かる大きな浴槽と、ジャグジー風に泡が出る、寝て湯に浸かる寝湯があった。
寝湯は、窓際に1人用の細長い浴槽がずらりと並んでいて、その中の奥の2つくらいが、お気に入りのスポットだった。
お気に入りスポットの寝湯で仰向けで浸かると、目の前に、洗体コーナーがある。
1人用の洗体用ベッドが設置してあり、周りは壁で囲ってあるのだが、寝湯側だけが解放されていて、中が丸見えなのだ。
このサウナでは、洗い場で椅子に座り背中だけを洗ってくれるサービスと、ベッドに横になって全身を洗ってくれるサービスがあり、背中は女性がやってくれる。当然、客はパンツ着用を求められる。
一方、全身の場合は、若い男がやってくれる。パンツは着用不要。残念ながら洗ってくれるスタッフはパンツを穿いている。
寝湯で眺めていると、全裸の客が、最初はタオルを股間に乗せているが、激しく洗われているうちに、タオルが落ちて、チンポやキンタマが丸見え。男同士なので、スタッフも敢えて、タオルを拾って隠し直したりなんてことも無い。
ほとんどの客のチンポは無反応だが、中には、揺すられる刺激などでビンビンに変化して、照れながらタオルを求める客もいる。
しかし、結局はタオルが落ちてしまい、再度丸出しになるが、流石に潔く諦めて丸出しのままだ。
そんな様子を見ていると、ついつい、こちらも長風呂になる。
寝ている状態で、わずかに水面から顔を出している俺のネッシーが反応し、直立して潜望鏡状態になり、慌てて潜水させることになる。(笑)