スペシャルマッサージ(3)
男の目の前で仰向けになると、勃起チンポが露わになり、やはり恥ずかしい。男は「ビンビン!!」と笑顔で言いながら、背面と同じように素手にボディーシャンプーを付けて首筋から撫で始めた。
手が胸に降りてきて、乳首を避けるように撫でていたが、胸の最後に乳首を親指でグリグリと擦られる。
思わず、「あう!」と声を出しながら仰け反る。乳首グリグリがしばらく続くと、仰け反ったまま息を止め快感に耐える。男はニヤニヤ笑いながら俺の表情を楽しみながら乳首で遊んでいる。
乳首が解放されると、体の力を抜き、激しく深呼吸。男は少し呆れ気味に「本当に敏感なんですね!」と俺の腹部を撫でながら、笑っている。
こんな状況で、この後、下腹部を触られたらどうなるんだろう?と少し心配になりながら期待でいっぱい。
男の手が腹部を少しづつ降りてきて、いよいよと思いドキドキしていると、するりと左側にずれて左太腿へと逸れてしまった。『チンポを触られる!』と身構えていたので、ちょっとガッカリしたが、少しホッとしていると、俺の体に突然変化が。
男が俺の左太腿をギュッと揉んだ瞬間に、腰の辺りが熱くなり、痺れたような感じがして、このまま続くとイキそうな予感に襲われた。
俺は、ヤバい出てしまう!と思い、「あ!!ゴメン!!ちょっと待って!!」と叫んでしまった。男は少し驚いた表情で手をピタリと止める。
2人は顔を見合わせたまま、ちょっとの沈黙の後、男が「どうしました!?」と聞いてきた。俺は、正直に「ごめんなさい。ちょっとイキそうになって・・・。」とまさかの告白。
男は、戸惑いながら「どうします?止めます?」なんて意地悪な事を言いだしたので、慌てて「ダメ!続ける!!」と答えた。しかし、男が同じように太腿をギュッと握ると、またイキそうになり「あ!!ゴメン!!」の繰り返し。
男は太腿は後回しにして、膝や脛、足先と作業を進めて、右足に移る。不思議なことに右の太腿も少しヤバい感じはあったが、なんとかイクことなく通り過ぎた。
そして、最大の難所、俺の股間に手が伸びてきた。期待で、俺のチンポはビクンビクンと脈動している。
(続きはまた次回)