童貞の定義
昨年末くらいから『チェリまほ』というワードを耳にするようになったが、テレビドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のことらしい。
原作はBLコミックで、『童貞のまま30歳を迎えると、「触れた人の心が読める」という魔法が手に入る。』という、妄想好きが喜びそうなストーリー。(笑)
ざっくり言うと、ノンケの冴えないサラリーマンの主人公が、童貞のまま30歳を迎えてしまうが、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れ、偶然、同期のゲイのイケメン有能営業員から好意を寄せられていることを知り戸惑う。なお、この魔法は、童貞喪失によって、消えてしまう、という話。
ここで、気になるのが、『童貞』の定義。
俺がこれまでの人生(大袈裟・・・。)で理解している、童貞の定義は、女と性交渉をしたことが無い男。厳密な表現をすると、チンポを女のマンコに入れたことが無い男。コンドームや射精の有無は関係なく、チンポをマンコに入れて一往復でも成立する。
この定義だと、男同士ではいつまでたっても童貞喪失は成立しない。
ネタバレになるが、主人公はゲイのイケメン有能営業員と交際を始め、魔法が消えてしまう。
謎だ・・・。
ケツ穴にチンポを入れても童貞喪失になるのだろうか?ということは、町田啓太(イケメン有能営業員)のケツ穴に赤楚衛二(主人公)がチンポを入れたのか?
でも、キャラ的には逆のはず。ということは、ケツ穴にチンポを入れられただけでも童貞喪失?
いやいや、やはり町田啓太が騎乗位でマウントを取りながら奪った?
難しい学者の話によると童貞の定義は様々で、初めて物理的に性器同士を結合させること、初めて相手からの刺激で絶頂を迎えること、性交渉中に初めて自身の興奮で絶頂を迎えること、精神的に「男」として目覚めること、等があり、男同士の場合、本人次第で「尺八」や「兜合わせ」でも童貞喪失と言い切ることもできるようだ。(笑)
であれば、俺自身は女と性交渉をする前に、男と先に童貞喪失したことになる。ちなみに、女とは素人童貞、玄人童貞という言葉があるが、いまだに素人童貞!!(笑)
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