初体験
冬になり、独り身としては人肌が恋しい季節。
特に、この一年はコロナ禍もあり、ハッテン的に誰かと添い寝することもなく淋しい限りだ。(笑)
初めて誰かと裸で同じ布団の中で、一夜を過ごしたのは、いつだったかな、と思い出した・・・。
大学の頃、男女モノの成人映画館で何度か男からチンポを触られるうちに、『また触られたいなあ』くらいの感覚で、本格的な男探しではなく、チンポを触られに通っていた。
受け身で、隣に誰かが来るのを待つのみで、来てもその人に射精させてもらうだけ。こちらから奉仕することは無かった。
その日は、座席で触られながら、外に出て、酒でも飲もう!と誘われる。俺は「人にしたことないから・・・。」と暗に断ったが、男は「イクよりイカせたり、見る方が好きだから・・・。」と説得する。
当時の俺からすると、結構なジイサンだったと思うが、優しそうな人だったし、なによりもチンポを触られながら、耳元で「咥えるの上手いから!」の一言で、どうしても咥えて欲しくなって、誘われるまま外に出た。
寿司屋でご馳走になり、酒も、たらふく飲んだ後、部屋に泊まれと誘われる。
当時まだ誠実だった俺は、飲み食いだけして「ごっつあんです!」とも行かず、酒の勢いもあり、ある程度の覚悟をして部屋へ一緒にいった。
部屋に着くと、男は俺に、裸で寝ようと服を脱ぐように言い、布団を敷いて寝る準備を始めた。
覚悟はしていたが、『こういうことだよね・・・。』と思いながら、服を脱ぎ始める。
男は布団の準備が終わると、自分も服を脱ぎ始めパンツ1枚になると、先にパンツ1枚になって突っ立てる俺を抱きしめ、股間を触ってきた。
既に俺はビンビン。「流石に若いね!早く見たい!」とパンツの上からチンポを擦られながら、2人で布団の中に入った。
(続きはまた次回)