深川は引き出しからアナルプラグを取り出し、それをアナルへ一気に押し込んだ。最大直径5センチのものは初心者にはキツイが、英人のアナルはすんなり飲み込んだ。
「すげぇ肛門してんじゃん」
「アァ…ァ」
「アナルプラグ似合うぜ」
「ゥ…」
「よし、そのままプラグを挿入したまま、そうだな、お前のカバンの中に筋トレ用のタンクトップとスパッツが入ってただろ。あれを着ろ」
「え?」
「まさか全裸のまま親父の前に戻りたいのか?」
「い、いえ…」
「親父にお前のエロい筋トレウエアを着てる所を見せてやれよ、喜ぶぜ」
「で、でも…」
スパッツとタンクトップは今朝の筋トレで着たので汗でベトベトになっている。白色で薄い布地なので乾いていても透けるのに、汗をかくとクッキリと乳首とチンポが浮き出る。こういうウェアを着て筋トレをすると視線を浴びることになるが、英人はその視線を筋トレのモチベーションにするタイプだ。
あれを着て親父の前に行くなんて…
恥ずか…しい…
英人は泣きそうな表情だ。
深川は愉快そうに「お前さぁ、チンポ勃起させながら泣きそうになるなよな」と言って事務所のドアを開けた。
「全裸のまま親父の所に戻る方がいいか?」
「…」
「お前も親父と同じ変態なんだよ」
「…」
「ノンケぶってるけど肛門がマンコになってるヘ・ン・タ・イ笑」
「俺は…親父と…違う」
「露出狂の変態ケツマンコだっての。普通はあんな薄い布地のスパッツとタンクトップで筋トレしないっての。よし、良いものを見せてやるよ」