デブの裕太とぼく

裕太のアパートは6世帯が入った2階建ての建物だ。裕太はその２階の一番奥の７号室。
６世帯といっても、半数は一人暮らしの学生らしかった。裕太の真下の部屋は空き部屋になったところらしい。
少々暴れても苦情はこないと裕太が言ってたのを思い出した。それって期待するよなぁ～。。
そんなことを考えているうちに裕太は、どうやらシャワーを浴びにいったようだ。少し迷ったが､行動あるのみと思い直して僕も風呂場に向かった。
風呂場の前には今まで裕太がはいていたトランクスが無造作に置いてあった。手にとってみた。白っぽいトランクスの前には明らかに黄色いしみがあった。鼻を近づけて嗅いでみる。小便のにおいの中に確かに雄の匂いがした。
夕べやったのかな？ここにくる途中での会話をふと思い出した。恋人はいない。風俗にも行かないから、自家発電っすよ。。そう裕太は言っていた。
風呂の中では派手にシャワーの音が聞こえてくる。もう我慢できなかった。僕は手早く洋服を脱ぐと、そっと風呂場のドアを開いた。大人２人には窮屈な風呂場だったが、ここもきれいに整理されていた。
僕が入ってきたのは裕太にもわかったはずだが、裕太は気にとめる風もなく頭を洗っていた。 スポンジを探したのだけれど見つからないので、仕方なく僕は近くにあった「はは、ボディソープのボトルを押して両手をあわ立てながら、そっと裕太の背中に手を当て肉付きを確かめるように手の平で背中をさすった。裕太は一瞬頭から手を離して後ろを振り返ったが、また気にとめる風もなく髪の毛を洗っていた。僕はもう夢中で裕太の背中を洗うというよりも、愛撫に近いものだった。
背中を泡いっぱいにすると、今度は抱きつくようにして裕太の分厚い胸に手を廻した。その頃には裕太は頭を洗い終えていたが、嫌がるそぶりも見せずに僕に任せているようだった。
「やっぱ、おおきいね～、背中」
そっすか？普段は俺みたいな体の大きさの奴の中にばっかいるから、そんなに大きいとは思わないっすけど」
「や～、大きいよ。背も高いし、でかいから街でも目立つんじゃない？」
「ああ、そういえばそおっすねえ。電車とかも遠慮して座らないっすもん」
「え？どうして？」
「だって、ほら２人分席とっちゃうっすよ」
「ああ、なるほど。」
そんな会話を続けながら、ぼくは、裕太の胸に廻した（というよりもうほとんどだきついてる）手をすべらせていた。
僕がいちばんほしい裕太の物には、タオルをかけていて直接見ることはまだできない。僕はそれまでは手のひらで裕太の胸を触っていたが、指を乳首にあて愛撫してみた。
「うっ。。。」低いうめき声をあげて、裕太は少し体をびくつかせた。
それでもやはり、抵抗のそぶりはみせない。
「感じてる？」
その問いかけに裕太は、「ええ、すごく気持ちいいっす。」
「じゃあ、もっともっと気持ちよくしてあげるよ」
そういいながら僕は、裕太の乳首をつまんでみた。体を硬直させるように裕太は、快感をあじわっているようだ。
「きもちいいだろ。体、大きいから、あそこも大きいんでしょ？」
「ああ、いいっす。。ああ、そんなにつまんじゃだめっすよ。。ああ。。っ。。。　あそこ？ちんちんですか？それほど大きくないっすよ。太さには自信あるっすけどね。。。でも、皮かむってるっすけど。。。」
「太ってる人って大体、包茎だから、気にしなくていいよ。それに包茎のほうが僕は好きだし」
「そうっすね。うちの部でも大体みんな包茎っすよ。」
「ふ～ん。そうだろうね。で、いつみるわけ？」
「ああ、大体みんなで風呂はいるっすから、そのときいやでも見えるっすよ」
「わ～、いい環境だねぇ～」
「あはは、俺もデブ好きだから、結構気に入ってるっす。それにしても、先輩もいい体してるっすよね。。」
「僕にはハーレムだね、そういう環境は。まあ、また紹介してもらうとして、今は君だな」
「先輩、俺ほしいっすか？」
「ああ、すごくほしいよ。気持ちよくしてあげるよ。こっち向いてごらん」
僕は、裕太の背中から回した手で裕太の乳首の愛撫を続けていた。
もちろんそのころには僕のものはびんびんに勃起してしまって、裕太の背中にぴったりとはりついている状態。
裕太も背中に硬いもんが立っているのは感じているはず。