そんな感じで話し込んでいたら眠くなってきたので、
彼を俺のベッドに寝かせ、俺はリビングのソファで寝ようとした。
『あぁ本当奥手。バカだなぁ、こんなチャンスを…』と、
かなり自己嫌悪状態で部屋を出た。
10分経ち、20分経ち…俺は全然眠れない。
だって、一目惚れした彼が、偶然のいたずらで隣の部屋で寝ているなんて!
『27歳にもなってダメだなぁ』なんて、かなり凹んでいました。
暫くすると、彼が「あのう」と起きて来た。
『お誘い??』なんて思ったら、
「トイレはどこですか?」
あ? あぁ…
あそこのドアと説明した…。
どうでもいい相手で2丁目のノリなら、
「おちんちん持ってあげようか?」なんて言ったりするのに…。
周りの友達に
『嫌われると思って何もしない、何もできないのも、
嫌われる1つの原因になることもある』
ホントだよなぁと思っていたら、彼が出てきた。
俺が「おやすみ」と言うと、
彼は「寂しいんで、一緒に寝ませんか?」
!!!!凄く凄く嬉しかった!!
俺は、年甲斐もなく顔を真っ赤にしながら、「う、うん」と頷いた。
隣で彼が寝ていることに興奮して、さっきよりも目が覚めている…。
もう酔いなんてスッカリなくなった。
ベッドの宮ライトが少しだけ点いていて、彼の寝顔は可愛い!!
以前、店で寝ていたのを見たことがあるけど、その時も可愛かった。
『キスぐらいいいかなぁ、ダメかなぁ』なんて思ってた。
(ホント、ここのサイトに投稿している人たちは、
このドキドキをよく乗り越えられるなぁ…(苦笑))
「なんて俺焦れったい!」と呟いたその時、
「ホント焦れってー!」と、首に腕を巻かれキスをしてきた。
彼が唇を離した時に、俺に、
「店で聞いた性格そのまんまだな。あんた、俺のこと好きだろ?
知ってるよ。俺の名前をマスターに聞いたりしてたでしょ。
すっげー嬉しかったよ、俺もあんたのこと、初めて見た時に好きになったんだから。
あんたが俺のこと好きになる前から好きだったんだから」
『えっ???』
彼の“俺が好きになる前から好きだった”という言葉に唖然とした。
「あの店で初めて会ったと思っているでしょ?」
「うん」
「やっぱりそうだ! 実は、初めてはあの店じゃなくて、
××という店で君のことを見かけて、一目惚れしたけど、
俺も確信するまで積極的になれないタイプだから…。
そこでは話し掛けることができなくて、
マスターに聞いたら、初めて来る子だから知らないけど、
接客で話した時に、一緒の女の子と遊んでよく行く店は○○って聞いて。
2丁目に来る時はいつもあそこに行った。やっと君に会うことができたんだ」
「じゃあ、今日は? 今日は偶然なの?」
「それは偶然…家を飛び出して、友達の家に泊まりに行こうとしたら、君を見かけて、
まさかと思ってついて行ったら、ラーメン屋に入っていったから、
お腹もすいてたし、なんか食べようと思って。
持っているカバンと携帯が、前に2丁目で見掛けた時と一緒だったから、
君だと確信したんだ」
「そうなんだ、ありがとう。俺も好きだよ、Sくん」
「俺も好きだよ、G(俺です)」
彼は、また俺にキスをしてきました…。
そして、俺のTシャツを脱がして、俺の乳首を攻めて来ました。
「あっあっ!!」俺は恥ずかしながら声を出してしまった。
もう下はビンビンで、はちきれそうです。
彼もシャツを脱ぎ、2人とも上半身裸で抱き合いながら、ディープキスをしました。
互いの舌を吸ったりしながら、お互いのズボンを脱ぎました。
彼は、俺に優しく添い寝をするように、
俺の乳首を舐めながら、ボクサーブリーフを脱がしてくれました。
そして彼は舌をヘソヘ、更に下へ、
焦らすように時間をかけて、俺のを口に含んでくれました。
彼はまだ経験が浅いのか、あまり上手ではなかったが、
一生懸命な姿にはとても感動し、気持ちよかった。
今度は俺がしてあげると言い、彼のトランクスを脱がせた。
淡いピンク色の可愛い、ビンビンのが出てくるのかと思いきや、
体型の割にはデカかったし、剥けていた。
俺は亀頭をチロチロと舐めると、彼はビクビクッとした反応。
亀頭をすっぽり包み、全体を咥えると、彼は「はあああっ」と言いながら感じていた。
しゃぶって、しゃぶって、しゃぶりまくった!
だって、好きな人のちんこ咥えられるなんて、すげー嬉しかった。
今度はまた俺を下にして、俺を攻め始めた。そして、耳元で「掘らせてよ…」
「うん」
俺はローションを取り出し、お尻に塗ってもらい、少し解してもらった。
1本、2本、3本と指を増やし、もう大丈夫だと思い、
彼はゆっくりペニスを俺の尻に挿入してきた。
「はぁ~温かいよ、G。中がすごく温かいよ」
「大きくて気持ちいいよ、奥まで入れて」
彼はピストン運動を激しくしたり、ゆっくり優しくしたり、
抱きかかえられたり、最後はバックで掘ってもらった。
その時、俺は初めてのトコロテンをしてしまった。
彼もイキそうと言いながら、俺の中に種付けをしてくれました。
そして、俺は泣いてしまった。
彼は「どうしたの?」
俺は「うれし泣き」と言う言葉に、彼も泣き出した。
「お互い泣き虫で、奥手だね」と彼に言われ、「うん」……。
暫く沈黙が続き、彼が笑いながら、
「2回戦目しようぜ~!!」と抱きついてきました。
結局、その日は4発ずつ抜きました。明日デートです!!