会社をクビになり、土木作業員としてバイトを始めて一ヶ月。
デスクワークで衰えていた体も学生時代より鍛えられてきた。
仕事にも慣れてきたころだった。
プレハブ小屋を出て現場へ向かおうとしたとき、腹に違和感を覚えた。
ジクジクと疼くような痛みが走り、最初は何か変なものでも食ったかと考えていたのだが、昼になっても腹痛はやまず、夕方になっても治らないため、病院へ行った。
検査の結果、盲腸と診断され、そのまま入院、手術することになった。
痛み止めの注射のおかげで体調はよくなり、手術の準備を待っていた。
「菅原さん、具合はどうですか?」
看護師がベッド脇のカーテンを開け、たずねてくる。
「はい、だいぶ楽に……、ん? もしかして土屋か?」
目の前の看護師は、高校時代同級生だった土屋亮太だった。
「えっ、……高校のときの菅原、か?」
「そうだよ、オマエ看護師になってたんだな~」
それから少しの間、雑談をして、土屋がワゴンからかみそりを取り出した。
「じゃあ、剃毛するな。動くと痛いだろうからじっとしてろよ」
土屋が俺の着ていた患者服を器用に脱がせ、パンツも脱がされる。
ぷるん、と皮をかぶったままの包茎ちんぽが現れる。
痛みのためか普段以上に小さく縮こまっていた。
「……菅原って包茎だったんだな」
「わ、悪いかよ!」
「いや、スマン。結構包茎も多いしな。でも……」
「な、なんだよ……」
「皮がだいぶ余ってるなぁ、って……。大きさもちょっとな……」
羞恥で顔が真っ赤になり、暑くなる。
「まぁ、手で剥ければ問題ないけどな。剥けるんだろ?」
「あ、当たり前だろ! いいからさっさと剃毛しろよ!!」
土屋の手が俺のチンポをつまみ、上下左右に動かしながら念入りに毛をそっていく。
同級生に包茎チンポを見られ、いじられたせいか、なぜかあっというまに勃起してしまう。
顔を真っ赤にしながら窓の外に目をやる俺に土屋は、
「若い人だと勃起する人も多いからな、気にするな」
勃起してもほとんど皮をかぶったままのチンポ。
「それにしても皮が余ってるな。本当に剥けるのか?」
「む、剥けるにきまってるだろ!」
先端に手を添えて一気に皮を根元まで手繰り寄せる。
「おっ、さすがに真性じゃないか。でもちゃんと洗ってるのか? カリのとこにチンカスが溜まってるぞ」
カリの裏側にうっすらと白いカスが溜まっているのが見える。ここにまで臭いが届きそうだ。
「い、いいからさっさと終わらせてくれよ!」
俺は皮をかぶせ、ひたすら剃毛が終わるのを待った。
チンポの根元や、金玉にいたるまで毛が剃られる。
剃毛が終わると、土屋は、俺のチンポの余った皮をつまみ上下左右に動かす。
「の、のびちまうだろうが! やめろよ!!」
「もうこんなの伸びたら変わらないだろ、ついでに包茎手術もしていくか?(笑)」
「アッ、ハァッ……、ヤ、ヤメッ……!!」
おもしろそうに土屋はチンポをブルブルと振り回す。
ビュッビュっと亀頭が膨らみ、包茎の隙間から精液があふれ出ていく。
「え?」
「はぁ、はぁ……」
驚いた表情で俺とチンポに目をやる土屋。
「も、もしかしてイっちまったのか?」
「……」
「わ、悪かったな」
そういって土屋は部屋を出て行った。
しかし、これでおわりではなかった。
一ヵ月後にあった同窓会。
そこで酔っ払った土屋が、このことをその場で話してしまい、ぐでんぐでんに酔っ払った同級生たちに無理やり服を脱がされ、そこでも包茎チンポを見られてしまった。
酔っ払いたちも脱いだが、そこは大人の男らしくみんなほとんど剥けていた。
中にはかぶっているやつもいたが、サイズは俺とは比べ物にならないほどだった。
笑いながらチンポをしごかれ、射精させられ皮をいじられ続けた。
その日から、俺は普通のオナニーでは満足できなくなり、今では土屋に頼んで包茎チンポをいじってもらう日々が続いている……。