初めて投稿する、高校2年の一秋です。よろしく。
俺は、6月の初めに今の学校に転入しました。
クラスの奴らともすぐに打ち解けて、特に拓己っていう奴とかなり仲良くなった。
拓己はバスケ部で、俺も見学させてもらったんだけど、かなりカッコいい。
俺はシュートの時、ジャンプした拓己に一目惚れ(?)してしまったらしい。
すぐにバスケ部に入ることにした。拓己はそれを聞いて、喜んでくれた。
でも、俺はバスケそれ程上手くないんだよな…実は。
それからは、朝練までして練習を頑張った、拓己のために。
俺のカッコいいところ見せてやろうって思ってた。
拓己は、頑張って練習してる俺見て、かなり喜んでた。
「お前が入って来てくれてよかった!!
今まで朝練してる奴なんて1人もいなかったからさぁ…俺以外は」
そう、拓己以外は全然やる気ない奴らばっか…
まぁその分2人っきりで練習できるから、俺は滅茶苦茶感謝してたけど。
拓己は「みんなで練習したい」って悲しそうに言ってた。
俺はそんな拓己を見て決心した。
真面目にやらない奴らに文句言ってやる!!!
俺は昼休みに、3年の教室に行って、先輩たちを呼んだ。
みんな部活に全然出て来てないから、俺と初対面の人もいた。
「どしたの、こんなとこまで来て」
先輩たちはケラケラ笑いながらトイレに向かう。俺もついてった。
トイレに入ると、先輩の1人が俺を振り返った。
すんげぇ背が高い。顔も結構…カッコいい、渋い顔。
「お前、こないだ入ったばっかだろ…少しは上達したか?」
声は低いけど、柔らかい感じ。俺はこの先輩に好感を持った。
「あ、ハイ。朝練とかしてるんで」
ちょっと緊張しながら言うと、その先輩は優しい顔になった。
「だよな。しょっちゅう見るもん。お前ら2人」
「え、朝練してる時…ですか?」
「あぁ。学校来たら既にいるからな。たまに覗きに行ったりしてるんだぜ?」
先輩はちょっと意地悪そうに笑う。
「何で先輩たちは練習来ないんですか? 拓己、頑張ってるのに」
俺がそう言うと、他の先輩が笑い出した。
「あぁ、あいつ、馬鹿だよな! 何、マジになってんだよ、
たかだかこんなガッコの部活に。誰も真面目に練習なんてしねぇよ!!」
俺はそれ聞いてキレた。
「あんたら最低だ。辞めちまえ!!」
言った瞬間、後悔した。
先輩3人に対して、俺1人。勝てるわけない。
「何、こいつ。むかつくなぁ~。おい、何かしようぜ」
先輩の1人が笑いながら言った。
俺は何をされるのかと、少しビクビクしながら、その場に固まっていた。
「ボコボコにしちまおうぜ。泣かしてやる」怖いことを言う。。。
俺は逃げようかと思い、出口に向かおうとした。
すると、長身の先輩が出口の前に立って、俺の逃げ道を失くした。
俺はショックで、頭が回らなくなった。だって、いい先輩だと思ったのに…
「逃げるなよ。お前が生意気だから悪い」
「殴るん…ですか…?」
「…そうだな…思いっきり殴ってやる。もう生意気な口訊けないようにな」
俺は半泣きになってた。情けない…あんなこと言うんじゃなかった。
でも、拓己のこと馬鹿にするのは許せない。
俺が黙ってると、先輩たちが俺に近づいてきた。
色白のデブの先輩が、俺のこと後ろから羽交い締めにした。
そしたら眉毛のない先輩が、俺の正面から俺の首締めた。
「う……くるし…」
抵抗してもビクともしない。デブの先輩は力強かった。
「死ね! 死ね! 死んじまえ!」
俺の首締めてる先輩が、歌うみたいに言いながら、両手に力を込めた。
「い…やだ、たすけて…」
涙が出そうになった時に、首締めてた手が外れた。
俺は咳き込みながら、床にへたり込んだ。
「大丈夫か?」
あの長身の先輩が、心配そうに俺の顔覗き込んでいた。
「はいぃ…だいじょぶ、です…」
俺は変な声を出した。のどがおかしくなってたせいだろう。
俺の首締めてた先輩と、デブの先輩が笑い出した。
「こいつ、保健室に連れて行くから。お前ら教室に戻れよ」
先輩はそう言って、俺を抱きかかえるよう立ち上がらせ、
保健室に連れて行ってくれた。
保健室に着くと、先輩は俺を空いてるベッドに座らせた。
先輩はイスを持ってきて、俺の正面に座った。
「大丈夫か?…ごめんな」
「何で謝るんですか。ボコボコにするんじゃなかったんですか?」
「殴ってほしいか?」先輩はじっと俺を見つめた。
ちょっと怖くなった俺は、立ち上がり、逃げようとした。
でも先輩に抱きかかえられて、強引に座らされる。
「どうなんだ? 俺にどうして欲しい? 殴って欲しいなら殴ってやるぞ」
「いやだ…」殴って欲しいワケがない。俺はマゾヒストじゃねぇんだから。
「部活、出てくださいよ…拓己が可哀相だと思いませんか?」
「お前、何、あいつのこと好きなのか?」
「えっっ…」言葉に詰まった。でも、先輩は見抜いていた。
「いつからだ?」
「はっ?」
「いつ好きになった?」
「何でそんなこと言わなきゃいけないんですか?」
俺がちょっとムッとして答えると、
先輩は意地悪そうに笑った。なんか可愛いかも…
「認めたな。好きだって」
「あ…」
先輩は俺に顔を近付けてきた。
間近で見ると、ホントカッコいい。凄く大人っぽい。
「拓己は好きな奴いるぞ」
俺の頭の中は真っ白になってしまった。
そんなこと聞いてない…俺、何のために頑張ってたんだ…?
「可哀相なのはお前の方だな」先輩は俺の頭を撫でた。
先輩に頭を撫でられているうちに、俺は泣いていた。
これまで楽しくやってきたのに、全部壊れてしまった感じがした。
拓己のために頑張ってきたのに…俺はひたすら泣いていた。
「拓己の好きな奴、気にならないのか?」
先輩は優しく俺の頭を撫でる。あぁ、やっぱりいい先輩じゃん。。。
「誰ですか…」
「女だよ」
先輩は言い辛そうに、俺のことを抱き締めながら言った。
終わったって感じ。何だか知らないけど、すっごく虚しい気持ちになった。
先輩は何も言わずに、俺のことを抱き締めてくれている。
ふと、疑問に思った。
「先輩」
「…何だ?」
「先輩は男…好きですか?」
先輩は勢いよく俺から離れ、怪訝そうな顔をした。
「どういう意味だ?」
「え、いや、先輩は、男平気かなぁ…って……」
「そんなワケないだろう」
あれ…? 俺の勘違い?
こんなに優しくしてくれるのに、ただの親切なのか…?
「お前はどうなんだ」
「はっ?」
「お前は男が好きなのか?」
「あ…ゲイかどうかってことですか。ゲイですよ」
先輩は暫く無言になったけど、暫くしたら、また俺に抱き付いてきた。
「お前とならいいぞ」
「はっっ??」
さっきから何言ってんだ、この人。
「付き合ってやってもいい」
「俺、別に先輩のこと好きだって言ってませんけど…」
「嫌か?」
「え、別にそういうワケじゃぁ…」
言い淀んでる俺に、先輩は顔を近付けてキスをした。
先輩は何度も俺にキスをした。
どういうこと? 先輩は俺ならいいって…
「先輩、俺のこと好き…なんですか?」
「自惚れるなよ。試しにヤってみるのもいいかと思っただけだ」
ふ~ん…男とのセックス、興味あるんだ…
俺は先輩に抱き付いた。
「いいっすよ? 抱いてくれても。先輩、俺の好みだし」
先輩はそのままベッドに俺を押し倒した。
俺の上に乗って、さっきより激しいキスをしてくる。
俺は段々興奮してきた。
「…ここでするんですか?」
「嫌か? 保健室…いいシチュエーションだろ?」
先輩は意地悪そうに笑う。
俺、この顔に弱いんだよな…なんか渋い先輩が急に可愛く見えるから。
「ってか、先輩、男とヤったことあるの?」
「ない」
なんか急に寒気がしてきた。経験がない男は嫌いだ。
「やっぱりやめる…」
俺が立ち上がろうとすると、先輩は俺を押さえつけた。
「何すんですか」
「このまま帰すワケないだろ。心配するな。俺、上手いから」
「それは女とのセックスでしょ?
男とのセックス、やり方知ってるんですか?」
先輩はちょっとムッとしたみたいだ。
少し乱暴に俺の服を脱がし始めた。
「や、やめてくださいよ…俺、痛いの嫌なんです。
こんなトコじゃローションもないし。。。」
「ヌルヌルしてりゃいいんだろ?」
先輩はそう言うと、起き上がって何かを取りに行った。
俺は下着姿で先輩を待つ。
すぐに先輩は戻ってきた。手に石鹸を持っている。マジかよ…
「ソレを塗る気ですか…?」
恐る恐る訊ねると、先輩は無言で俺の下着に手を掛けた。
「ちょっと!! ヤですよ! そんなの…腹壊しそう…」
「大丈夫だ。終わったら、綺麗に掃除してやるから」
「嫌だってば!!」
俺の抵抗も虚しく、俺はあっという間に裸にされてしまった。
先輩は俺の尻に手を持っていき、石鹸を塗り始める。
クチュクチュという音が響く。
俺は誰か来たらマズイよなぁ…と考えながらも、
段々気持ちよくなってきていた。
まだ中には塗ってないけど、周りだけでも感じた。
「中にも塗って…」
「何だよ、嫌がってたくせに。中は自分で塗れ」
何だよソレ!! ちゃんと塗ってくれよ!…って言いたかったけど、
俺はしぶしぶ自分で塗り始めた。指に石鹸を塗りつけて、穴に入れる。
「あ…はぁ…」
「気持ちいいのか?」
先輩は理解できないという感じで、俺の顔を見てる。
見られていることにも感じてしまってイキそう…
「う~…気持ち、いい…」
後ろを使うのはひさしぶり。拓己のことしか考えてなかったからなぁ…
俺は、これから先輩に入れられるんだと思い、
とてもワクワクしていた。
「そんなに気持ちいいのか? 痛くないのか?」
「うん…大丈夫。あぁ…ヌルヌルしてる…」
指を増やして、俺は1人で感じていた。
すると、先輩が俺の指を強引に抜いた。
「あぁっ…なに…?」
「俺にもヤらせろ」
先輩は急いで服を脱ぎ始めた。俺はその様子をじっと見つめる。
先輩のチンコはどのくらいの大きさだろう…
全部服を脱ぎ終わった先輩を見て、俺は愕然とした。
先輩は、ニヤニヤしながら、俺の体を撫でた。
俺はビックリして放心状態…あんなの入らねぇよ!!
「何ボーっとしてんだ?…デカすぎて興奮してんのか?」
「そんなの入らない…無理。。。」
俺が言うと、先輩は俺の口元にチンポを近付けてきた。
「舐めろよ」
俺は先輩のでっかいチンポを口に含み、丁寧にしゃぶった。
うぅ…アゴ外れそう…外れたことないけど。デカすぎて、フェラ疲れる。。。
段々力が抜けてきて、先輩がイク前に口から出してしまった。
「…おい、ちゃんとやれよ」先輩はちょっと怒ってるみたい。。。
「ごめんなさい。でも、こんなデカいの初めてで…」
「これからお前の中にコレが入るんだ。興奮するだろ?」
先輩は俺の耳元で囁く。低い声に、俺はゾクゾクした。
「入れて…くださいよ、早く…」
「焦るなよ。このまま入れても入らないだろ」
そう言って、先輩は自分のチンポを俺のアナルに擦りつけた。
「早く…」
「わかったから…ちょっと待てよ」
先輩は俺のアナルに指を入れた。
3本入れて、中を掻き回すように動かす。
気持ちいい…
「うっ、あぁぁ…もっと…」
「もっと? 全く欲張りな奴だな…
しょうがない、俺のぶっといの入れてやるよ」
指を抜かれ、代わりに先輩のチンポを入れられた。
「ああぁっっ、…痛い…」
「我慢しろよ‥」
なかなか奥まで入らない…先輩もキツそうだ。
「ちゃんと力抜けよ」
「抜いてるって……あっっ!」
先輩は無理矢理奥まで入ってきた。
痛くて涙が出る。動けない。。。
先輩も暫く動かないでいてくれた。
「もう大丈夫か?」
「はい…多分」
「じゃあ動くぞ」
先輩が動き出した。やっぱり痛いけど、我慢だ…
暫く我慢してたら、痛いのが気持ちいいに変わった。
俺は我慢できずに声を出してしまう。。。
「おい、うるせぇぞ。誰か来たらどうすんだ」
「そんなこと…言ったってぇ…あぁっ…」
先輩は体を曲げて、俺にキスをした。
喘ぎ声が先輩の口の中に消える。ってか、息苦しいよ。。。
「う…息、できな…あぁ、もう、ダメ…」
俺はそろそろイきそうなんだけど、先輩はまだ余裕みたいだ。
ガンガン腰振って、俺の奥を突いてくる。最高に気持ちいい…
「あぁっ、やっぱり…先輩、エッチ、上手い、ね…」
「…だろ? だから言った…だろうが…」
途切れ途切れに会話しながらも、
先輩の動きはどんどん速くなっていく。もう限界。
「あぁぁっっ!! もう…ダメ!! いくうぅぅぅっっっ…!」
俺は叫んで、先輩の腹にザーメンぶちまけた。
先輩は慌てて俺にキスして口塞いだけどもう遅い。
かなりでっかい声出してしまった。
でも、先輩はそこでやめずに、もっと腰の動きを速めた。
俺はもう気絶しそう。。。
「い…一秋、中に、出すぞ…」
先輩は大きく腰を打ち付けて痙攣した。
俺の中に出してる。すっげぇ量が多い…温かくて気持ちいい。
俺はまたイッてしまった。
「なんだ、お前…中出しされるの…好きなのか」
先輩は荒い息をしながら言う。俺は夢中で頷いた。
「どうだ、ヨかっただろ? 俺のコレ」
先輩は自分のチンポを自慢げに指差した。
「凄いよかった…です…あの、また…してくれますか?」
「お前さえよければ、付き合ってやる。セックスだけじゃなくて…
でも付き合ったら、いつでもコレが味わえるんだぞ?」
先輩はまた意地悪そうに笑った。俺は何度も頷いた。
その後、俺と先輩は付き合うことになり、
今はほとんど毎日セックスしてる。
いろんな場所で、いろんなやり方で。
機会があったら、また書こうかと思います。
読んでくれた人、どうもありがとうございました。
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