マッチョ体験談

ヤクルトの五○嵐に似ている顔立ちと、引き締まった身体つきは、俺好みでした。

もうすぐ20歳になる大学生です。コッチの世界に入って1年半くらいのバイです。
去年の秋頃。夏休みやらテストやらで、サボり気味のジムに行きました。
週末の夕方は遊びに忙しいのであまり行ったことはなかったんですが、
ひさしぶりに行ってみました。
一通りマシンをやって、とりあえず腹筋を重点的にやっていて、
ふと目線を上げると、24~5?の人とやけに視線が絡みます。
見た瞬間、最初に目に付いたのが分厚い唇でした。
どことなくヤクルトの五○嵐に似ている顔立ちと、引き締まった身体つきは、俺好みでした。
と言って、こちらから声掛ける訳でもなく、
ノンケの場合、どんなにイイ男でも俺の手には負えません。
『あんな唇で、フェラされたらたまらんな』なんてことを考えながら、腹筋に励んでました。
そのうち彼もマシンをやりだして、大して気にはならなくなってました。
マシンを切上げ、ジャグジーで身体を解してたら、さっきの彼が入ってきて、話し掛けられました。
こういう裸をさらす場所では、これもよくある話で、時々話し掛けられますが、
身体を誉めてくる人は、先入観からか、ほとんどの人がゲイに見えます。
ノンケだった頃は、ちょっと警戒しながら、軽く相づちなどして逃げるように離れたものでしたが、
最近は感じのいい人だったら、話し相手などしながら、
この人はゲイなのか? ノンケなのか? しばしゲームのように楽しみます。
ましてやエロ唇の彼、ジャグジーの泡の中、俺の股間は疼きます。
彼はサッカーをやっていて、今でも時々フットサルをやってるそうです。
尻の筋肉が硬そうに盛上がり、足の付け根から筋肉質の足がカッコよく伸びています。
サッカー選手と言っても、それほど短足ではありませんでした。
俺達はお約束のようにお互いに身体を誉め合ったり世間話などして、その日は別れました。

1週間後、時間を合わせたように、また出会った。と言うより、俺が合わせているのだが…。
「ねえ、泳ぎ見てくてる? 俺、ちょっと苦手なんだ」
「いいっすよ、ちょっと泳いでみてくれます?」
マジ、苦手そうだった。
俺は水泳部だったので、前に子供を教えたことはあったが、
大人を教えるのは、身体に触れるたびに下半身がムズムズしてくる。
「お返しに1杯おごるよ。行ける?」
ロッカーで着替え中、彼は身体を拭きながらそう言ってきた。
「いいっすねー」
俺は振り返り返事をすると、ズル剥けのチンポに目が行った。
彼は頭を拭きながらブラブラさせていた。
大きさは俺とあまり変わらないが、亀頭が大きく張ってました。
「俺、飯食ってなかったから、ここでもいい?」
「いいっすよー、俺もこういうとこの方が好きだし」
近所の居酒屋で飲みながら、学生の時のことや、筋トレのこと、
そして下半身事情へと話は下がっていった。
「I(彼)さんは、彼女とかいるんですか?」
「一応いるけど、遠距離だからさー、最近間空いちゃってるだよね。
 俺も、もう別にいいかなーなんて思ってたりして…」
「電話したり、会いに行ったりしないんすか?」
「離れてみたら、お互い楽なんだよねー」
「へー、そんなもんすかー」
「1人の方が楽。俺、セックスよりオナニーの方が好きだし」
「うーん、わかる気もしますけど、それとアレとは違うんじゃー…」
「君は、彼女とかいるんでしょ?」
「俺も特定な人はいないっすよ。セフレ程度ならいますけど」
「いいよなーそういうの」
「Iさんもまだまだ若いんだし、がんばってくださいよ」
「ういっす!」
その日はそんな感じでまた終わった。
『この人はノンケかもしれない』まだ半信半疑ですが、感じいい人だし、
ノンケ友達として付合おうと思いました。

その後もジムへは週に2回は行くことにしていて、
彼は週末には必ず来て、お決まりのように、また酒を飲みに行きます。
週末ともあって店も混んできたので、Iの家で飲み直すことにしました。
ノンケだと思っていても、何かワクワクします。
ちょい広めのワンルームは、一人暮らしにしては小奇麗な感じで、
酒好きらしく、カウンターキッチンにはいろんな酒ビンが並んでました。
俺がトイレを借りて戻ってくると、彼はTシャツとランパンに着替えて、
床のクッションに胡座をかいて座ってました。
ランパンの裾からチラッと、毛と肌色のモノが見える。
「Iさん、横チン」
「あっ、ごめん。俺、部屋ん中ではいつもは裸なんで…」
「あー俺も同じ。帰ったら、全部脱いじゃいますよ」
「よかったら君も脱いじゃえば?」
彼は着替えのパンツを取ろうと立ち上がり、
「あっ、そういう訳にもいかないんで」
「いいじゃん、隅で穿き替えたら」
ゆったり目のサカパンを手渡し、キッチンの方を指差した。
『彼は、ホモなのか? 天然なのか?』
勧められたからと言って、ここで下半身露出してる俺も俺で、考えると妙に笑えます。
でも、窮屈な下着から解放されて気持ちはよかった。
「さあ、飲みましょうか」
仕事や学校の話など、そしてまたお決まりの下ネタへと…。

その後、焼酎に切り替わり、調子に乗って飲んでた俺は、
ジム疲れと心地よい間接照明に、ついウトウト居眠りを始め、
そんなに寝たつもりもなく、重い瞼を開きました。
見ると、彼は部屋の正面にあるソファーに座り、
勃起したチンポを両手で握り締め、ゆっくり扱いていて、
TVには音声を小さくしたままのエロビが映されていた。
『うわっ…』俺は心の中で叫び、上目遣いで、暫く声を掛けるチャンスを見計らってました。
彼はチラッとこっちを見ると、俺の視線に気が付き、「あっ、起きた?」
屈託もなくそう言うと、勃起チンポをパンツの中に納めました。
「Iさんて、人がいても平気でやっちゃうんですね」
「だって、さとし君寝ちゃうし…ちょっとこのシチュエーションもおもしろいかなーと思って」
彼はパンツの上から揉みながら、またエロビを見ている。

「普通しないっすよー、人がいたら」
「そうなの? 俺平気」
段々話してる内に、同級生のような感じがしてきました。
「君は友達としないタイプ?」
「いや、そんなことないっすけど…」
「俺ら男子高で女ッ気なかったからかなー、
 部活でシゴかれた後、よくエロビ観ながらダチとオナってたけど」
俺は『シゴかれた』って言葉に、違う意味で異常反応してしまいました。
「『シゴキ』ってあるんすか?‥H系の…ほら…」
「咥えさしたとか、バック掘ったとか?……んー…あったよ」
これは彼のリップサービスなのか、すんなり答えてきた。
「Iさんもやったことあるんですか? それともやられたとか?」
「んー‥‥秘密」勝手な妄想と彼の股間が気になって、俺もビンビンです。
「君、異常に興奮してない?…興味あるんだ、そんな話」
見ると、俺のパンツは我慢汁でちょっと濡れてます。
「えっ? いやっ‥‥うーん、俺も扱いちゃおうかなー?」
言うが早いか、俺はパンツを脱いで亀頭を握り締めた。
部屋の薄暗さと、先にチンポを曝している彼の手前、
それ程恥ずかしいことでもありませんでした。

彼は奥のソファーに座って、ゆっくり扱きながら、時々こっちを見ています。
俺は反対側のカウンターキッチンの壁にもたれて座り、その視線をビンビン感じてました。
俺はエロビと彼のチンポをチラ見しながら、ゆっくり扱いた。
「そんなところでやってないで、ここ座ったら?」
「いや、隣っていうのはちょっと…」
彼は3人掛けくらいのソファーの端に寄ると、俺の席を作ってくれた。
「じゃー、そっちのベッド? 君だけ床に座ってると、なんか気になる」
「ですか…」
俺は酔いもやや冷め気味で、これからの展開に期待した。
だが、あくまで学生ノリのオナニーで行こうと決め込みました。
ベッドは綺麗にメークされていたので、俺はあえて彼の隣に座り、お互いのモノを見比べた。
「君のって、なんか真直ぐだね…珍しいなあ」

俺のチンポは真直ぐ垂直にそびえ立っている。彼のは一般的な、やや左カーブ。
「Iさんのチンポもゴツイっすよー、こんな頭、見たことないっす」
彼は根元をギュ-ッと絞ると、益々亀頭のデカさを強調させた。
「こんなの挿れたら、引き戻す時なんか、女ヒーヒーもんでしょ」
お互いに誉め合いながらチンポを扱いている男達。ホント、バカです。
「さすが、太股もゴツイっすね」
「足? 短い?」
「そんなことないっすよ。サッカー選手って短足のイメージあったけど」
「よかった。結構自慢だったりして…」
「うーん…そうでもないかも…」

「んのやろー!」
彼は俺の乳首を、Tシャツの上からピンポイントで摘んできた。
「アンッ」咄嗟のことだったので、変な声を出してしまった。
「あっ、乳首感じるんだ」
「俺、チンコの次に乳首感じるかも」
「舐められたことある?」
「リード好きのコには、おもしろがってよく舐められる。なんか声出ちゃうんすよね」
いきなり乳首をタッチされたことで、
『ゲイかも?』疑いを深めた俺は、徐々に攻め込みました。
「あっ! それよりさっきのシゴキ、やったんすか? やられたんすか?」

「えっ! まだ言ってるの?」
「ちょっと気になるじゃない。うちの部にはそんなんなかったし」
「‥‥フェラしたことあるよ…先輩の」
「え~~~?!」俺は彼の分厚い唇を見つめただけで、我慢汁が大量に出てきた。
「あー、垂れてるよ」
「あっ、なんか想像したら…」
「もの凄いこと想像してない?」
「いやー‥何か‥その‥」
「彼女とかにしてもらえないの?」
「今のコ、あんまりしてくれないんだよね。下手だし…」
「もしかして…俺にもしろ! って言ってる?」
「いやっ、しろっ! だなんて…」

「もしかして、男にされたことあるだろ?」
「ええ、一度だけ…何かスゲー気持ちよかった」
「忘れられないんだ」
「ってな感じ」
「男にされるのって気持ち悪くない?」
「Iさんだったら、気持ち悪くないと思うけど」
あくまで、ノンケ風味で迫りました。
「調子いいなー‥‥ちょっとだけやってやろっか?」
「マジっすか…ちぁーす」
俺は近くにあったティッシュで先走りを拭って、彼の口を待ちました。

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