出張で

先日、久し振りに出張した。
愛知県の岡崎と言うところ。
移動は新幹線。名古屋まで行けばたくさん、それらしい地元人を食べれる場所があるだろうに。
岡崎は何もない（泣）。
豊橋で降りてレンタカーを借りた。
そのレンタカーの営業所のすぐ隣に駅のトイレがある。
便器は３つ。個室は２つ。
せっかくなので、「どれどれ」とチェック。
ん？怪しい素振りのタクシー運ちゃん。
真ん中ひとつ開けてそれぞれ用を足す。
が！チロチロ視線を感じる。少しドキドキ。
何気に天井を見渡すふりして、運ちゃんの方を横目で見る。
年は４０才後半かな？背がオレより少し高くて、ヒゲが濃く、脂の乗った少し二重アゴ。
いかにも「毛深いゼ、オレ！」を顔でアピールしている。
運ちゃんは、オレに見えるように便器から少し体を離していた。
ちらっと見たら、案の定ボッキしている。
太い。デカい。
マラを握るではなく、根元を指で挟んでいるのか、モロ亀頭まで全部見える。
オレはわざとビックリした振りして、
「う、運転手さん、すごいですね、立派！」
「ん？あぁ～、溜まっちゃっててさぁ～、今、シコシコしてたんだよ」
「こ、ここでですか？」
「毎日、朝早くから運転してるとさぁ～、せんずりも出来なくて、運転中に起っちゃうんだよ」
と、顔だけこっちに近づけて少し小声でイヤらしく言った。
「悪いなぁ～、変な物見せちゃって」
「え？いや～大丈夫ですよ」
「お兄ちゃん、こっちの人じゃないの？」
「今、東京から着いたとこです」
その「こっちの人」とは、ゲイの人？と言う意味だったのだろうか？
そろそろオレは小便が終わる。どうしよぉ～！
「我慢できねぇ～、あっ、んんあああ～、誰にも言わんでくれよ、はああ、、」
「き、気持ちよさそぉ～」
「き、気持ちいいぞぉ、、んんっ、ふんん」
「マジっすか？見られてるのに。･･･人のせんずり見たの初めてですよ。オレまでボッキしそぉ～」
いつものようになんにも知らないウブな振りの演出ゼリフ。
「やっちゃえよ、一緒にシコシコしようや！」
「ええ～、でも誰か来たらマズイでしょ」
「じゃ、じゃぁ～、こっちに入るか？」
と、マラを扱きながらアゴで個室へ誘う。
どうしようかなぁ～とオレは悩む。
知らない街に着いて、あまりにも急すぎるハッテンで悩む。
でも、マラはビンビンにボッキしているので、体は正直に個室へ移動してしまう。
扉を閉める運ちゃん。と思ったら急にオレの股間をまさぐってきた。
「あっ！」
「なんだ、オレのせんずり見て本当にボッキしたんだな？」
「だ、だって、、、」
ズボン越しに上下にさする。気持ちいいぃ～～！
「ビンビンだなぁ～、気持ちいいか？」
「気持ちいいけど、ダメですよ、自分でしますから」
「じゃあ見せっこしような」
「は、恥ずかしいけど･･･、ボッキしたチンポを男に見せるの初めてだし」
「そうかそうか、初めてか」
そう言うと自分のマラを軽く扱きながら、オレがマラを取り出すのをジっと見ている。
あぁ～、そんなに見られたらオレのスケベな体に火が点いちゃうよ！
「運ちゃん、人のチンポ見るのスキなの？」
「ホントはマンコがいいけど、この年になると気持ち良ければ男でも女でもいいんだよ」
･･･ホントはノンケ？
ああぁ～、ついにオレのスケベな体に火が点いた。
すぐには全部脱がないで、ファスナーをゆっくり下げる。
そしてトランクスを突いてるままの亀頭だけを「社会の窓」から突き出す。
我慢できないのか、運ちゃんが人差し指でトランクス越しに亀頭を触ってきた。
「あぁぁ～～っ、だ、だめ」
素直に指を離す運ちゃん。
今度はベルトを外してトランクスだけになる。トランクスが少しズレて亀頭に引っかかる。
「うぉ～、すごいイヤらしいなぁ～、テント張ってるよ」
オレは亀頭の部分を手のひらでコネくり回しながら、腰をグラインドさせる。
「はぁぁ～、そんなに見られたら恥ずかしい、、、ああぁ～」
「たまんね～、卑猥だなぁ～腰の動き」
そう言いながら自分のマラを早く扱き始めた。
「あ、あ、早く見せてくれ、ビンビンのチンポ！おぉお～！先走りが出てきたゾ！」
「え？ああぁ～恥ずかしい～パンツに染み付いちゃった」
オレはこんなに早く我慢汁が出るなんて想像もしなかった。
いよいよトランクスをゆっくりと下げる。もうオレの頭はクラクラ。
わざとゴムに引っ掛けて下げる。するとオレのマラは、ピ～～ンと上下に揺れた。
「あぁあ～～すげぇ～、ビンビンだぁ～～、ああ～～、んん～～、キレイなチンポだなぁ～」
見ている、オレのマラを見ている。見ながら運ちゃんの手は早くなっていく。
「ダメだ、出る。」
ええ～～！オレは今からなのに！
「はぁはぁ、早くシコシコ扱いてみせてくれ！」
オレも扱く。運ちゃんのデカいマラを見ながら扱く。
「オレのチンポも見てくれ！シコシコしてるとこを見てくれ！」
運ちゃんはオレと同じで見られると興奮するようだ。
「ど、どうだ、中年のシコシコしているとこを見るのは？あああ～～、シコシコ、シコシコ、気持ちいい～シコシコ」
運ちゃんは「シコシコ」と言うのが興奮するみたい。
「すごい。ああ～、運ちゃんのデカマラ、シコシコしてるのが、すごいイヤらしい～、デカマラシコシコしてるぅ～」
オレもサービスで「シコシコ」連発。
「中年のシコシコ見て興奮してるのか？」
「そう、人のシコシコ、それも中年のシコシコ見て、オレ興奮してシコシコ気持ちいい～！」
「ふぅぅぅぅ～～ん、もう、ダメだ、出るっ！中年のチンポの先から出るぞ～、ああぁああ～～」
その瞬間、トイレの壁にビュルっビュルッと何度も精子が飛んだ。
その度に、運ちゃんの腰がビクンビクン前後に動く。
切なそうな、恍惚とした、うつろな目をしている。
オレは手を止めた。
トイレットペーパーを手早く巻き取り自分のマラを拭き始める運ちゃん。
「悪いな、オレだけ出して。でも興奮したよ～、ありがとな。本当は、お兄ちゃんのチンポ舐めてあげたかったんだけど、興奮し過ぎて、我慢出来なくなっちゃたよ」
「いいっすよ、ホテルで抜きますから、でも運ちゃんのチンポ大きいですね。オレも舐めてみたかったです」
「ホントか～？じゃあ又東京に帰る時、ここで会えたら又しような、舐めっこもしようや！」
悶々のままのオレを残し、運ちゃんは素早く出ていった。