中1の初体験以降、3人くらいと会いましたが、好きになれる男性には会えませんでした。
もっと歳の近い人に会いたかったのですが、なぜか会うのは30代40代の男性ばかりでした。
でもエッチはしました。
本当はしたくなかったけど、断れなくて、ただ相手に身を任せました。
素敵な男性はいないのだろうかと落ち込んで、もう雑誌の文通掲示板で探すのはやめました。
僕は中2になりました。
中2になって学校でいじめられるようになりました。
クラスの不良に目をつけられて、毎日いじめられました。
元々友達は少なかったですが、いじめられるようになるとますます友達が減って、辛い日々でした。
そんなときに、僕と遊んでくれたのが”監督”でした。
監督は近所に住む30代の男性でした。
僕が小学生の頃、堤防のグラウンドで野球をしていると、よく彼がふらっとやってきて僕らに野球を教えてくれました。
最初は「なんだこのおじさん」という感じでしたが、陽気で楽しい人だったので、僕らも受け入れていました。
僕らの間では彼のことを”監督”と呼んでいました。
でもそれはほんの一時期で、中学になってからは会うことはありませんでした。
僕は監督のことなど忘れていました。
監督と再び会うようになったのは、小学生当時一緒に野球してた他校の友達2人に連れられて彼の家にいったのがきっかけでした。
それは、彼がアダルトビデオを見せてくれるからでした。
中学生で童貞の僕らにとっては、それは何より魅力的なものでした。
僕はすでにゲイでしたが、一般のアダルトビデオにも興奮しました。
何度かその友達と一緒にいきましたが、次第に僕一人でも遊びにいくようになりました。
学校にあまり友達がいなかったので、遊んでもらえるのが嬉しかったからです
アダルトビデオをみせてくれるだけでなく、一緒にテレビゲームをしたり、ご飯を食べに連れて行ってくれたりしました。
夏休みになってからは、プールに連れて行ってくれたり、家に泊めてくれたりしました。
親戚のお兄ちゃんみたいな感じで、僕は監督といる時間をとても楽しく感じていました。
僕は少しずつ監督のことが好きになっていました。
「おれが中2の頃は、毎日やりまくってたぜ」
その話を監督から何度も聞かされました。
中学1年のときに年上のお姉さんと初体験をしたのが自慢のようでした。
そのお姉さんと放課後に毎日セックスしていた話を聞かされました。
童貞の僕らは羨ましい気持ちでその話を聞いていました。
普通なら、自分も早くセックスしたいと思うのだと思いますが、僕はそのとき、そんな監督に自分もやられたいと思っていました。
その日も僕ひとりで監督の家にいました。
監督はいつものようにアダルトビデオをみせてくれました。
いつも監督は
「シコシコしろよ」
と僕たちに言ってきました。
僕らは恥ずかしくて一度もしませんでした。
その日も言われましたが、僕は嫌がっていました。
すると監督が
「俺のをみせてやるよ」
と言って、ズボンをずらし、チンポを晒しました。
監督のチンポはギンギンに勃起してそそり立っていました。
大きくて黒くて皮が剥けていて毛むくじゃらでした。
「おまえもやれよ」
といわれ、しかたないので僕もズボンをずらしました。
恥ずかしい気持ちもありましたが、それより、監督の勃起したチンポに僕は興奮していました。
胸が熱くなり、頭が白くなる感じでした。
僕は思い切って
「触ってもいいですか」
と聞きました。
監督は特に驚きもせず、触らせてくれました。
黒くて大きくて、それまでにみたチンポとは違うチンポでした。
その生々しい印象は今でも強烈に残っています。
これが大人の男のチンポなんだ、と思いました。
それまでも大人の男とエッチしてきましたが、この人は違うと思いました。
ゲイではない普通の男なんだ、自分とは絶対的に違う人種だ、と感じました。
僕が年上好きになったのは、この時の大人の男に対する畏怖のような感情が影響していると思います。
硬くて熱いチンポの感触は、自分のチンコを握ったときとは全く別物のように思いました。
握ったままじっと見つめていると、
「どうだ?しごいてみて」
と言われました。
僕はそっとしごいてみましたが、自分のとは大きさも違うし皮も余ってないし、とても違和感を感じました。
「もっと強くしごいていいぜ」
そういわれてもどれくらいの力加減でしごけばいいのかわかりませんでした。
ぎこちない手で扱いてると
「こうやるんだよ」
といって、自分で扱きはじめました。
ごつごつした手で荒々しくチンポを扱く監督をみて、僕も最高潮に勃起していました。
それからアダルトビデオを見るたびに、僕は監督のチンポを握って、扱きました。
最初のうちは、僕の手で扱いても監督は射精しませんでしたが、そのうち射精するようになりました。
ある日、二人きりでテレビゲームをしていたら、監督が僕の後ろに座っていました。
そして後ろから僕の体を抱きかかえるようにして腕をまわしてきました。
僕のシャツを捲くりあげ、胸を揉んだり、乳首をつまんだりしてきました。
僕は最初は「やめてよ」と笑いながら身を捩っていました。
でも無言で執拗に乳首をいじってくるので、ふざけてるのではない雰囲気を感じ始めていました。
ゲームが手につかなくなってきました。
くすぐったいフリをしていましたが、次第に無言になり、抵抗するのをやめていました。
監督は
「気持ちいいのか?」
と聞いてきました。
僕は少しだけ頷きました。
「俺のことどうおもってるの?」
僕は
「わからない」
と答えました。
好きだけど、「好き」と言う勇気がありませんでした。
「こういうことしたことあるのか」
と聞かれました。
僕は黙って頷きました。
監督は僕を畳の上に押し倒しました。
そしてTシャツを捲り上げて乳首を舐めてきました。
僕は緊張して黙っていました。
監督とエッチをしてるんだという事実にドキドキしていました。
監督は僕の服を脱がせました。
監督も上半身裸になって、覆いかぶさってきました。
そしてキスをされました。
監督の舌が僕の口の中をかきまわしてきました。
僕は目を閉じて、黙って身を任せていました。
監督は僕の顔や首や乳首を舐めまわしてきました。
そしてズボンをずりさげてチンポを出し、自分で扱きはじめました。
監督は僕の乳首を舐めながら、自分で扱いて、そのまま僕のお腹に射精しました。
ハァハァ息を整えながら、
「ごめん」
と言いました。
僕は監督のチンポを触りました。
射精したばかりでまだ硬くて、精液でベトベトしていました。
「舐めていいですか?」
と聞きました。
監督は一瞬止まりましたが、寝ころんだままの僕の顔に跨るようにチンポを近づけてきました。
亀頭からまだ精液が垂れていましたが、気になりませんでした。
僕は監督のチンポを口にふくみました。
太くて口にいれるだけで精一杯でした。
過去にフェラしたどれよりも太くて口にいれるだけで精一杯でした。
監督は僕の頭を撫でながら
「かわいいな」
と言ってくれました。
僕は嬉しくなりました。
監督がそんなふうに僕をみてくれていたことが嬉しかったのです。
「もういいよ」
射精したばかりだから、監督はいきませんでした。
「今度はいく前に舐めてくれるか」
と言われました。
その日から僕と監督の関係は始まりました。
僕は携帯を持ってなかったので、監督は僕の家に電話をしてきました。
親には「勉強を教えてもらってくる」と嘘をついて外出していました。
本当に勉強してるのかどうか怪しんでたかも知れませんが、まさか30代の男とセックスしてるとは思いもよらなかったと思います。
監督は僕をかわいがってくれました。
学校でいじめられてた僕は、監督に愛されて嬉しかったのです。
興奮しながら僕を押し倒したり、夢中で乳首にしゃぶりついたり、息を荒げながら僕に向かって射精したり・・・。
大の大人の男がこんな自分を夢中で求めてくるのが快感だったのです。
でもそう長くは続きませんでした。
次第に監督から誘ってくる回数が少しずつ減ってきました。
監督にとっては、ちょっとした行き過ぎた好奇心だったのかもしれません。
でも僕にとっては、初めて好きになった人とのセックスでした。
20歳近く歳が離れてたのに、僕は監督が好きでたまりませんでした。
でも避けられてるのがわかって、僕は不安になって、ひとりで泣きました。
でも決定的に嫌われるのが怖くて、何も言えませんでした。
やがてどちらからともなく連絡をとることはなくなって、終わりました。