後輩のタツヤと会う約束をしていたので会社帰りに彼の家に向かいました。
でも、この日は朝から喉が痛くて、鼻がグズグズしていました。
花粉症のせいかと思っていたのですが、だんだん寒気がして頭痛がひどくなってきました。
僕はタツヤの家につくとすぐ
「ちょっと寝させて」
と隅に折りたたんでいた布団を敷きました。
「え!どうしたんすか?」
「風邪ひいたっぽい」
「マジすか?!インフルエンザすか?」
「わかんない。そうだったらごめんね」
困惑するタツヤをよそに、僕は頭痛薬を飲んで布団に潜り込みました。
それから1時間ほど僕は布団に包まっていました。
完全に眠りに落ちることはなく、不快な夢と現の間を行き来していました。
そのうちに薬が効いてきて、頭痛が少し治まってきました。
(そろそろ帰ろうかな)
と思ってたところに、タツヤが様子を覗きにきました。
「大丈夫すか?」
「うん、少し楽になった」
「よかったすね。俺も横に寝ていいすか?」
「なんでだよ、もう帰るよ」
「泊まっていってくださいよ、添い寝してあげますよ」
タツヤはヘラヘラしながら布団にはいってきました。
僕はイヤな予感がして
「…今日は何もしないよ」
と先に断りました。
「ちょっとだけですよ」
「無理だよ」
タツヤの腋臭の匂いがツンと漂ってきました。
(うぅ…)
いつもはこの野性味溢れる匂いにヘロヘロになるのですが、体調が悪いときにはあまり嗅ぎたくありません。
ますます具合が悪くなりそうでした。
「コレ取ってもいいすか?」
タツヤは僕の口を覆っているマスクに手を伸ばしました。
「やだよ」
僕は顔を逸らしました。
すると、強引にもマスクの上からキスをしてきました。
タツヤの生暖かい吐息がかかり、唇が布越しに重なりました。
「へへ…」
マスクを濡らすように舌を撫でつけてきて、唾液が染みてきました。
「インフルエンザかもしれないよ」
「大丈夫すよ、移していいすよ」
(何言ってんだよ…)
と思いながらも、強引なタツヤにそのまま身を任せてしまいました。
彼はシャツの上から僕の胸をムニムニと揉みました。
フン…フン…と鼻息を荒くしながら僕の膨らみのない胸に顔を埋めて頬ずりしました。
服が擦れて乳首が刺激されるのですが、やっぱり体調がよくないのであまり気持ちよくありません。
でも、タツヤが服を捲り上げて
「ちゅる…じゅる…」
とエッチな音を立てて胸にしゃぶりついてくると、乳首だけが過敏になってきました。
「ぁん…」
僕は感じて声が漏れていました
「ちゅぱ…どうしたんすか…気持ちいいんすか…」
薄目を開けてタツヤの顔をみたら、妙に真剣な顔で舐めじゃくっていました。
乳首にベロベロ舌を擦り付けながら、時々舌先でレロレロ弾いたり、唇で挟んで引っ張ったり…。
ボーっとしてるのは熱のせいなのか、興奮しているせいなのかよくわかりませんでした。
でも、タツヤの体は暖かくて、ずっとハムハムされていたくなりました。
タツヤは体を起こすと僕の顔を跨ぎました。
ボクサーブリーフに包まれたタツヤの股間が眼前を覆いました。
ボリューム感のある膨らみはほのかに酸っぱい匂いと生ぬるい空気を纏っていました。
彼はブリーフをクイっとめくると金玉の下に引っ掛けました。
「ちょっとだけ舐めてください」
飛び出したチンポはビンビンに勃起していて、湯気が出そうなほど赤く滾っていました。
「今日はやだよ」
「3日溜まってるんすよ」
「喉痛いもん」
「どうしてもダメすか…」
「どうしても」
「マジでちょっとだけでいいんで」
堂々巡りの会話を続けてるうちに、タツヤの金玉が玉裏にひっかけたブリーフのゴムにジリジリと押し上げられて、ムニュっと大福もちのように膨れてきました。
(すごいパンパン…)
この膨れ上がった金玉の中に3日分の精液が溜め込まれてるんだと思うと、気持ちが揺らぎました。
「手でしてあげるよ…」
「手じゃイカないすよ」
不満そうに言うとタツヤは勃起したチンポをマスク越しに押し付けてきました。
「ほら…もうガマン汁でちゃってるんすよ」
亀頭から粘液が糸を引いて伸びました。
そしてマスクの上から亀頭をグニグニ鼻に擦ってきました。
「いいすよね?」
僕の返事を待たず、彼はマスクを少し持ち上げるとその隙間にチンポの先っちょを差し込んできました。
マスクと顔の間にチンポが挟まり、亀頭が鼻に密着しました。
肌に伝わる熱と湿り気、そしてマスクの内側に籠る匂い…。
「ゲホっ…ゲホッ」
思わず咳き込んでしまいました。
皮被りの亀頭で蒸された激臭が充満しました。
呼吸するたびに汚染された空気が体内に取り込まれて、いつもの僕ならアヘアヘになって興奮するのですが、この日ばかりは一気に発熱しそうでした。
「あー息が暖かいっす…」
タツヤは腰を振ってチンポを滑らせ、顔面を擦ってきました。
マスクの上側から引っかかっていた亀頭が飛び出しました。
半分くらい皮が剥けた亀頭は、先走り汁でぬめっていました。
「ふぁーすげえっすよ」
ズルズル動くチンポが顔面を滑りました。
グニグニとした硬いチンポと、ムニムニした玉袋が、顔面を撫でまわすように這いずりまわり、顔中がじっとり湿って股間の恥臭が肌に染み込むようでした。
ズリズリ擦ってるうちに、マスクのゴムが引っ張られて耳が痛くなりました。
「ちょっとだけ舐めてください…」
彼は僕のマスクを下に引っ張って顎に引っ掛けると、亀頭を唇に押し付けました。
少し舌を出してペロっと舐めると、しょっぱい味が広がりました。
(絶対風邪悪化するよ…)
と思いましたが、僕のほうももう抑えられなくなりました。
(どうなってもいいや)
僕は開き直ってチンポの先っちょを口に含みました。
「ぁはぁ…いいんすか…」
タツヤは力の抜けただらしない声をあげました。
僕はそのままそろーっと咥え込み、ゆっくりしゃぶりました。
「じゅる…じゅる…」
竿に舌を絡ませ、こびりついた汚れを拭うように動かしました。
竿からは臭いチンポの味が染み出し、亀頭からはどんどん溢れ出てくるガマン汁がヌルヌルと舌に被膜を作りました。
タツヤはズルんと一気に根本まで押し込んできました。
そして
「あぁ~暖かけー」
と言って自分から腰を動かしてきました。
「ジュル…ちゅる…じゅぷ…」
口の中を激しくチンポが滑りました。
喉が痛いって言っているのにタツヤはそんなことおかまいなしで、快楽に身を任せてガンガン腰を振ってきました。
さらに体を前かがみに倒して、腹ばいの恰好で喉を犯してきました。
「ぅ…ぅう…んぐ…」
亀頭が喉にブチあたり、頭にガンガン響きました。
口の中にはチンポエキスが溶け込んだ唾液がどんどん溜まっていきました。
僕は息苦しくてタツヤの太ももを叩きました。
ところがタツヤはそれを無視して尚も喉にグイグイと押し込んできました。
(童貞が調子にのって…)
僕は我慢できず
「オエ…オオエ…」
と嗚咽を漏らしながら彼の太ももを強く叩きました。
「大丈夫すか?すみません」
タツヤはようやくチンポを引き抜きました。
でもその体勢のまま
「じゃあもうイクんで…」
と言ってチンポを顔面に密着させると、擦りつけるように腰をカクカクと動かしてきました。
唾液でコーティングされたチンポはヌルヌルと滑らかに顔面を滑りました。
「あ〜すげーきもちいぃ…ローションでオナニーしてるみたい…」
追加されるガマン汁が潤滑油になってズルズルと滑りました。
つゆだくの亀頭が瞼を掠めて、いまにも勢い余って目を突いてきそうでした。
童貞のチンポはすぐにMAXを迎えました。
「あ、あ、あ、ああ…いく…いく…」
わずか数十秒で僕の顔の上にザーメンをぶちまけました。
ビュルビュルと精液を吐き出しながら動き続けるチンポは、おでこから鼻にかけて生暖かい汁を撒き散らしました。
ドプドプと降り注ぐ3日分の精液に、目も開けていられませんでした。
「はぁーめっちゃでた」
タツヤは体を起こすと、亀頭を唇にあてがいました。
僕は目を閉じたまま舌を動かしてプルプルしたしょっぱい液体をぬぐいとりました。
「うわ、ぐっちょぐちょ。顔中精子まみれですよ」
「テイッシュとって…」
「目に入りました?」
「入りそう…」
「もったいないんで全部飲んでくださいよ」
タツヤは指で僕の顔をぬぐって、付着した精液を口に押し込みました。