先日引越しをする為に引越し業者を頼みました。
引越し業者といっても単身引越しなので個人でやっている便利屋に引越しを依頼しました。
引越し当日、荷造りの最終チェックを終えのんびりしているとベルがなりました。
急いで出るとそこには短髪で筋肉質な爽やかなお兄さんが立っていました。
あまりにもかっこよくてついつい見とれてしまいます。
引越し屋さん「今日はよろしくお願いします」
挨拶を済ませ簡単な見積もりをしてもらいました。
イケメンなのでどんなに高くてもこのお兄さんに頼もうとおもっていましたが、思いの外安く、価格にも満足したので早速作業をしてもらいました。
荷物をどんどんと運んでくれるお兄さんはとてもかっこよくついつい見とれてしまいました。
引越し屋さん「このダンボールガムテープでとめちゃわなくていいですか?」
そして1つのダンボールだけガムテープをするのを忘れていました。
引越し屋さん「中に織り込んであるので大丈夫だと思いますが念のためガムテープで補強しますね」
そういってダンボールの蓋を一旦開きました。
しかし、そのダンボールはTバックやビキニなど卑猥な下着のみを梱包したダンボールでした。
引越し屋さん「お兄さんこういう下着が趣味なんですね」
爽やかなお兄さんがニヤニヤしながら聞いてきました。
私「あ!それは・・・」
引越し屋さん「大丈夫ですよそういう人いっぱい見てますから」
そう言い終わるとテキパキと荷物を運んでくれました。
荷物を載せ終わると私もトラックの助手席に乗せてもらい引越し先までドライブしました。
そこでは下着のことには一切触れずたわいのない話をしながらすごしました。
新居に着いた頃、大雨が降ってきてしまいました。
一緒に土砂降りの中洗濯機などを運びました。
引越し屋さんは雨でビショビショになっていまいましたが、電気とガスはもう通っていたので引越し屋さんにお風呂を進めました。
引越し屋さん「いや、それは申し訳ないです。」
私「でも風邪引かれるのも困るので」
そう私が念をおすと
引越し屋さん「パンツもビチョビチョなので替えの下着もお借りできると嬉しいです。」
そう言われたので急いで下着を用意しました。
脱衣所にボクサーパンツとタオルを置いておきました。
しばらくすると引越し屋さんが出てきました。
引越し屋さん「下着ありがとうございます!すごく気持ちよかったです。お先にお借りしてすみません。残りの作業取り掛かりますね!」
次は私が入ることにしましたが、シャワーを少し浴びてしまった後に替えの下着もボディタオルも用意するのを忘れていたのに気づきました。
私「すみません!替えの下着とタオルがダンボールの中に入っていると思うので持ってきてもらっていいでしょうか?」
そう言うと引越し屋さんが「脱衣所に置いておきますね。」と言い、ダンボールの中をゴソゴソしているのがわかりました。
「ここに置いておきます」
「ありがとう」
そんな会話をした後に10分くらいシャワーで体を温めました。
シャワーが終わり脱衣所に出るとそこにはタオルの上にTバックが置いてありました。恥ずかしさを抑えながら下着を履き外に出ました。
パンツ一丁のイケメンと密室と言うだけでも興奮するシュチュエーションなのに私はTバック一枚と言うことでボッキが収まらず腰にタオルを巻いてでました。
「あれ?俺下着置いておいたと思うんですが?」
そういうと彼はニヤニヤしはじめました。
「いや、今履いていますよ?」
そう言うと彼が立ち上がり俺の方に近寄ってきました。
「じゃあそのタオルとって見せてよ」