また脱ぐなら穿く必要なかったじゃねーか…
バスタオルを貸してくれればいいのに…
ここに来て初めてイラッとした。しかしその強気は心の中だけのことで、実の息子にも関わらず表情に出すことすらできない。
息子にチンポを見られただけでなく、恥ずかしいポーズで肛門まで見られてしまい、しかも主導権は息子の方にあるこの状況で、父親としての威厳を示せるわけもなく、逆に父親という立場が邪魔に感じ始めていた。
全裸になった安田は指示通りベッドへ仰向けで横になる。
股間に小さなフェイスタオルがかけられた。
英人がシェービングフォームを両脚に塗り剃刀で剃り始めた。深川はベッドサイドで安田にだけ分かるように自身の股間を揉みながら好色な視線を向けた。その股間は異様に盛り上がっていて勃起しているのは明らかだ。
そしてチャックからギンギンに勃起したチンポを取り出した。ズル剥けで太くてガチガチに勃起したカリ高のチンポは見惚れてしまうほどだ。
「…ぁ…」
「親父、、、いや、、、安田様、どうされましたか？」
英人は敬語で聞いた。
「い…いや、大丈夫です」
ヤバい…
勃起してしまう…
深川さん挑発するのはやめてくれ…
アァ…でも
でも…
深川さんチンポ…スゲェ…
スゲェ…
堪えることが出来ずに一瞬でフル勃起したチンポは、フェイスタオルを持ち上げ、それをベッドサイドにポトリと落とした。それを見た深川は満足そうな表情をしてチンポをしまった。
「足の毛は剃り終わりましたので、続いてVIOの毛を剃ります」
「は、はい…」
安田は蚊の鳴くような声で返事をした。
ハァ？
親父…マジかよ…勃起させてんじゃねーよ！
何考えてんだよ…
英人は心の中で悪態をつきながら淡々とシェービングフォームをチンポに塗り毛を剃り始めた。
あ、あぁ…
息子が俺のチンポを触っている…
毛を剃っている…
英人は、陰茎を手で持ち上げ剃刀があたらないように丁寧に剃る。
我慢汁がダラリと垂れた。
親父…
勘弁してくれよ…
我慢汁ダラダラじゃねーかよ！
「では肛門周辺の毛を剃りますので四つん這いになってください」
「は、はい…」
言われるまま四つん這いになってケツを突きだす。
父親の威厳もなにもあったもんじゃねーな。
息子の前で肛門晒して勃起させちゃってよ…笑
情けない親父だぜ・・・
英人は父親に軽蔑の視線を向ける一方で、家庭では厳格で厳しい父親が恥ずかしそうに顔を赤らめている姿に爽快な気分にもなっていた。そして本人はまだ気付いていないが性的な興奮も覚えていた。現に股間が僅かに反応している。それに深川は真っ先に気付いた。
へへへ、父親のチンポと肛門を見て息子も興奮してきたか？
面白くなりそうだゼｗ
