英人は幼い頃のことを思い出していた。
仕事が休みのときはキャッチボール、虫取り、川遊びなど日が暮れるまで一緒に遊んでくれる、楽しくて頼りがいのある親父だった。強面で筋肉質なので友達からは恐れられていたけど、それもなんだか嬉しかったし自慢だった。
良く怒られた…
厳しい親父だった…
でもやっぱり尊敬してたし好きだった…
そんな親父が、今、全裸四つん這いで肛門に指挿入されて勃起させてるんだからな、しかも息子の前で。情けねぇ…ガッカリだゼ…笑
英人は指を肛門に挿入したまま臀部の産毛を黙々と剃り続ける。肛門の中は生暖かく剃刀を動かすたびにヒクヒクと動き指を締め付ける。
安田は顔を真っ赤にして枕の顔を埋めて喘ぎ声がもれないように必死に耐え、そして様々な感情が押し寄せ頭の中がパニック状態になっている。
落ち着け…
俺は感じてない…
勃起はただの生理現象だ…
息子の研修に付き合っているだけだ…
俺は感じてない!
感じてない!
ウァ…ァァ…
ァァ…
英人の指が肛門の中で少し動くだけで声が漏れそうになる。
剃刀がケツタブの上を滑るだけで肛門がヒクヒクと痙攣する。
「綺麗に剃れましたね、では光脱毛を始めましょう」
「はい、わかりました」
剃毛が終わり光脱毛が始まった。脱毛器の扱い方は簡単なので特別な知識は必要としないが、慣れていない英人は集中して行う必要がある。火傷の危険性があるからだ。二人は真剣な表情で施術を進めた。
1時間ほどで滞りなく脱毛が終わった。
脱毛中、安田のチンポが萎えることは一度もなかった。
金玉と陰茎の施術は特に強い痛みが伴うが我慢汁が溢れでていたし、普通の人なら四つん這いで施術者に肛門を晒す姿勢は恥ずかしさのあまりチンポが萎えるものだが安田は違った。深川は安田が真正のドMであることを確信した。
「安田様、痛みは大丈夫でしたか?」
「は、はい…だ、大丈夫でした…」
「では英人君、最後に保湿ケアをしてください」
「分かりました」
保湿効果のあるクリームを脱毛部位にタップリ塗り軽くマッサージをしていく。
「デリケートなVIOは特に念入りにお願いしますね」
「分かりました」
小○生のようにツルツルになったチンポにたっぷりのクリームを垂らしマッサージをする。金玉を揉み、陰茎を扱き、亀頭を撫で、丁寧に、念入りに。
あぁ…英人…
チンポ…
気持ちイイ…
もっと…もっと…
ハァハァ…
もっと…チンポ…
ケツマンコも弄ってくれ…
ハァハァハァ…
ァ…
無意識で腰を突き出し手コキを催促する。