へへへ…
親父、感じてんじゃねーよ!
うけるんだけどwww
心の中で悪態をつきながらも英人は楽しんでいた。
金玉を揉みながら肛門へと指を走らせ、3本の指を一気に挿入した。
「ぐあぁ…ぁ…ァァ…」
安田は部屋中に響き渡るような声を上げた。
英人はそれでスイッチが入った。
「親父、さっきから何感じてんだよw」
「ぁ…ぁ…ハァハァ…」
「変態すぎだろw」
「は…い…俺は…変態…ぁ…で…あぁ…す」
「昨夜は俺に説教たれてたよな。遊んでばかりいないで勉強しろってか?」
「ゥグ…ァ」
「親父もケツマンコ遊びばかりしてないで仕事しろよ、え?ガバガバじゃんwww」
「ア…ァ…ゥハァ…」
「父親の威厳丸つぶれだな(爆笑)」
「英人…も…もっと…」
「へへへへ、マジで変態すぎだぜww」
「ぁぁ…ハァハァ…」
深川は父子の行為をニヤニヤしながら眺めている。
「深川さん、俺の親父、マジで変態っすよ…」
「そうですね」
「お袋にも俺にも偉そうに命令するくせによ…笑」
「でも、英人君も相当変態ですよ」
「え?」
「実の父親の肛門責めながら勃起させてるじゃんw」
「え?」
グァ…ア…ン
イ、イク…
イク…
グァッ…ハァァ…ハァハァ…
ァ安田は射精した。
精子の臭いが部屋中に広がる。
安田はとろんとした表情でグッタリしている。
英人は我に返り呆然と立ち尽くす。
お、俺はなにやってんだ…
俺は…
深川は英人に蒸しタオルを渡すが、受取ることすら出来ず、ただ茫然と立ち尽くしている。ヤレヤレという表情で、蒸しタオルでザーメンを拭った後、「安田様、お疲れ様でした」と声をかけた。
「お着替えなさってください。身支度が整ったら椅子にかけてお待ちくださいね」
「わ、分かりました」
か細い声で返事をする。
深川はどこまでも冷静で淡々としている。
「では我々は一旦退室します」
「は、はい」
英人の背中を押して退室を促す。
二人は退室した。
部屋に一人取り残された安田は重い体を起こして身支度を整える。
俺は…息子に肛門を責められながら射精してしまった…
息子に責められて…
興奮した…
射精した…
これからどんな顔をして息子と接すればいいんだ…
俺の性癖が息子にバレた…
アァ…
後悔していた。
これからの父子関係を思うと不安で仕方なかった。
身支度を整え椅子に座る。
鞄の中から生ぬるくなったミネラルウォーターを出し、一気に飲み干す。喉がカラカラだったので少し落ち着いた。
所在なげに、脱毛のビフォーアフターの比較写真一覧が載っている冊子をパラパラとめくる。チンポ、オマンコ、肛門の無修正画像がズラリと並んでいる。フル勃起しているもの、マンコが濡れているものもある。
女性のマンコ画像の下には、奥様や彼女さんにもぜひ光脱毛をお勧めしてくださいと記載され、系列店の女性専用サロンが紹介されている。
俺のチンポと肛門の写真もここにのるのか…
そして沢山の客がそれを見る…
ん?
こ、これは?