狭い部屋だ。英人と深川の会話は安田に聞こえていた。そして、両脚を抱えて肛門をヒクヒクさせながら次に起こることに期待と興奮と不安が混ざる複雑な感情を抱いていた。
クチュクチュ
英人は自分のチンポにオイルを塗りたくる。
そしてベッドに膝をつき安田のケツたぶを両手で掴んだ。
英人…
お前のチンポが俺の肛門に…
息子のチンポが…
「聞こえたんだろ?親父のデカケツマンコで性処理させてもらうわ」
「…」
安田は目をギュッと閉じる。
それを合図にするように英人はチンポをいっきに肛門に押し込んだ。
「グァァ…ァァ!?」
安田は思わず声を上げた。
「イ、痛い…」
英人は父親の言葉を無視して腰を動かし始める。
「ひ、英人、、、痛い…ァ…ァ」
ァァ
ハァハァハァ…
ハァ
安田の真一文字に結んだ口元から喘ぎ声が漏れる。
ァァ…
ングゥ…ァァ…ハァハァ
ハァハァ
ァァ
「親父の肛門、マンコだな笑」と安田の顔を覗き込みながら言って腰をさら力強く動かし始めた。
ァァ…ひ、英人…
ァァ
スゲェ…ァァ
ハァハァ
ハァ
深川は父子で盛る様子を愉快そうな表情で眺めながら動画を撮っている。
「親父、息子チンポ最高だろ?」
「ゥ…」
「無視すんなよ笑」と言うと安田のギンギンに勃起しているチンポを扱き始めた。
アァ…
ハァハァッ…ァァァ…グァァ
ァァ…ハ…ァ
ッ
「昨夜俺に説教してた親父が今は俺に肛門犯されてるんだもんな。面白すぎるんだけど笑」
「ァァ…ンゥゥ…」
「目を開けて俺の顔を見ろ!」
「ゥ…ァァ…」
安田はゆっくりと目を開ける。
目の前に、ニヤリと口元をゆがめながら、見下すような視線を向ける英人の顔があった。
「息子のチンポで犯される気分はどうよ、親父?」
安田の理性は吹っ飛んだ。
「あ、アァ…き、気持ち…イイです…お前のチンポが奥に当たって…」
英人の理性もとっくに吹っ飛んでいる。
「親父、マジでエロすぎんだけど…笑」
「ァァ…ァ…英人…」
ハァハァハァ…ッ…グアァァ…
ァァ
ァァ…ァァ
ハァハァ
室内に響き渡る安田の喘ぎ声を塞ぐように英人はキスをした。安田はそれに応じ、舌と舌を絡めながらネットリとしたキスを繰り返す。
ゥ…グアァ…
イク…
イク…ァァ…ッ
ァァ…
二人は同時に果て、放心状態のようにベッドの上で抱き合ったまま荒い息をしている。
深川は動画撮影をやめて二人に声をかけた。
「そろそろ次のお客様が来るんだけど…」
「あ!?も、申し訳ありません!」
二人は慌ててベッドから下りた。
まだ勃起したままだ。
ダラリと精子が床にこぼれ落ちた。