【体験談】大阪新世界「国際地下劇場」【ゲイ】

極めてローカルネタで、恐縮ですが、 　情報を一つ、お報せしておきます。
大阪新世界「国際地下劇場」。 　既に噂になっていて、ご存じの方も多いと思いますが、
私服刑事が潜入、現行犯逮捕の現場を目撃しました。 　と言うか、逮捕されちゃいました～。
以下、その顛末を。
スクリーンに向かって右手の二列席。 　あのゾーンがターゲットで、横に立って、見張っております。
（何故か、あそこだけなんだよなあ～。　不思議～。） 　そのことはネットで読んで、識ってはいたけど、ハハハ、すっかり失念しちゃってた。 　あきまへんなあ～。
あちこちホイホイ、徘徊しているもんですから、ついつい。 　いやあ～、失敗、失敗。
で、みなさん、連行されたくなかったら、あそこはご注意下さい。 　刑事はおそらく四人。
一見その手のお仲間かと思いきや、さに非ず。 　まあ、彼らに手を出してもそれだけでは罪にならないそうです。
小生が刑事さんに訊いたところでは。 　ホンマかいなあ？ 　（迷惑行為防止条例とかナントカも、確かあったような気がするけど…。） 　結構傍に寄って来たり、さわりに来たりされるそうで。
「断ればそれ以上はして来ないから。」と、刑事さん言ってます。 　ハハハ。 　そりゃあ、しょうがおまへんわなあ～。 　刑事とは分からへんのやから。　あそこは誰彼構わず、手当たり次第傾向が極めて顕著な場所。
充分頷ける話。
因みに小生は、連行時顔を見た刑事二人ともタイプではなく、手出しはしてまへん。
神に誓って。　念のため、申し添えておきますぞよ。 　　エ～、小生の罪状は「公然ワイセツ罪」だそうで。
つまり、チンポを出してはいけないんだそうです。
例え合意の上とは言えども、例え上映中の薄暗がりの中であっても、 　大っぴらに見せびらかしていなくても、ダメダメ！　罪になるそうで。 　識りまへんでした～。
一応、「公衆の面前」になるそうでおま。 　周りはゲイのお仲間ばっかりでも、映画館はそうなんだって。 　言われてみれば、そうなんでしょうなあ。　納得。　　小生としては、あそこはゲイの溜まり場との認識しかなかったが、 　確かに、ノンケが来ないという保証はないですわな、いかなあの映画館でも…。
それにしても…。　ふ～～～。　今日なんか、わざわざ覗きに来るんだよ。 　いやはや、お役目ご苦労さん。
男が男の勃起したチンポを咥えているさまを見なくちゃいけないなんて、 　いかに仕事とは言え、さぞかしノンケには苦痛で厭だと思うがねえ。 　ご同情致します。
おっと、本題、本題。　脱線はいけまへんわなあ。 　小生が立って、座っているガチムチメガネくんにフェラされていたんです。 　前から三番目の一人席で。　そこへ入れ替わり立ち替わり、男二人が。
「なんだ、今日は。　失敬な。　何とも不躾な奴だな。」と、こちらは一瞬、ムッとし たが、 　そこはお仲間同士だと思い、無碍に邪険な扱いはしなかった。　そこはそれ、心意気でおます。
つんけんして、隠すなんてしみったれた真似、男として、したくない。 　そんなこせついた男、小生は厭だから。 　で、そのままにしておいたら、　「出してるな。」、そう言ってがしっと腰を掴まれた。 　オイオイ。 　所謂「拘束」でんなあ。
「出してる」って言われても、あんさん、じっくり見ても見えないでしょうが？ 　目撃した刑事さん。 　ファスナーからマラは出ていても、根本まですっぽり、彼のお口にしっかり収まっているんだから。
そりゃあ、しゃぶられていることは確かですけど、ねえ。 　（エ～、一物は人並みで、そこそこの大きさでおま。　これ、見栄やおまへん。） 　　一瞬、何を言っているのか、分からなかったが、これが刑事だったんですよ。
人間って、面白いよねえ。 　あんなとき、…。 　別に慌てふためくでもなく、我ながら冷静。
ごくごく普通だったんだよ。 　ふりほどいて遁げようとは全然思わない。 　自分でも意外でした。 　可哀想なのは、おしゃぶりしていた、彼。 　ご免ね。　とんだとばっちりだったね。　小生がチンポを出したばっかりに。 　キミ、可愛かったから。 　キミにならしゃぶらせてもいいと思ったんだよ。
やたらじいちゃんばかりの中で、四十前後の短髪メガネ、ガチムチくん。 　いけてたよ。 　キミは咥えてしゃぶってくれただけなのに…。
悪いことしたねえ。　本当にご免。 　ありがとう。　束の間だったけど、気持ちよかったよ。 　ホント上手だね、フェラ。 　　それから二人とも、警察へ連行され、調書を取られる。
結局キミとは顔を合わせることもなく、謝罪出来なかったのが今も心残り。
この場を借りて陳謝。 　これに懲りず、また愉しんでください。
あのとろけるような快感を、他の男の人にもまた堪能させてあげてください。 　堪りまへん。　テクニシャン！ 　 　　おっとっと、また逸脱してしまった。　一体どうなる事やら。 　逮捕なんて初体験故、脳裏をぐるぐる不安がよぎったが 　幸い身元引受人等、煩雑なことはなかったので、とりあえずホッ。　それだけは絶対避けたいもの。 　十数分程度の、何ともほんわかムードの調書作成。　解放される。 　お世話になりました。 　刑事さんお二人とも嫌味のない人柄。　　刑事さんから「二度とこんなことしてはいけないよ。」と言われたが、
二度としまへん。　あそこでは…。 　アホらしい。 　二度と往きまへん。
少なくとも、ほとぼりが冷めるまで、しばらくは。 　一二ヶ月、ぐらい？
廉い値段で愉しめ、ちょっとした時間つぶしに格好の場。 　 　　それにしてもなあ～。
あそこって「それ」目当てで、遊びに来ている、お仲間オンリーの発展場なのに。
ちゃいまっか？ 　ホンマ、警察って、暇なんやなあ～。 　（そう言うと、刑事さん、暇や言うてました。
オイオイ。　(^_^;） 　他にすること、ないんやろうかあ？
何とも運の悪い。　そうとしか言いようがない。 　このおじさんの厄日？ 　それほど悪いこと、してまへんで～。
ここんとこは。　そりゃあアナルを掘って、歓ばせてあげてはいても、 　痛めつけることはしてないもん。　 　歓ばせるのは、功徳どっしゃろ？
神様～。　ちゃんと見ててや。 　　その刑事たち（四人かな？）以外、ノンケと思しき男は見かけなかったけど、 　それにしても客が少なかった。
寂れてる。 　どんどん客が減る一方だろうねえ、このままでは。 　ゲイの横行。　やりたい放題。 　てっきりあそこは黙認しているものと思っていたが、一応は協力の姿勢を見せていた。
出るとき、従業員がすぐさま刑事に、「番組時間表」を手渡していたものなあ。
（調書を取るときの参考？ 　調書には映画の題名は書いてなかったけど、「犯行時刻」は絶対必須らしい。） 　ほとんどゲイしか来ないんだから、映画館とっては自ら首を絞めてるようなもの。
ホンマご苦労なこってす。 　これでまた、上得意一人減りました～。　プンプン。
調書って、刑事が勝手に書いて、本人がいかにも自白した体（てい）を装う。 　フムフム。　これだから、裁判で被告が自供を翻すことも多々あるのか。　冤罪とか。　怖いなあ～。 　改めて納得。 　どうも本人の感覚と食い違う部分が相当あるものなあ。
それにしても「公然わいせつ罪」とか言われても、こちらとしてはピンと来ない。
迂闊にも、あそこでそうした認識、あんまり持ってなかったもん。 　不特定多数に見せつけたり、厭がる人にチンポ押しつけた訳じゃない。 　相手がしゃぶりたそうにしていれば、出さざるを得ないもの。
ちゃいまっか？ 　トランクス越しにしゃぶられても、イマイチだもんなあ～。
以上、現行犯逮捕された、何とも運の悪い、お莫迦な当事者の愚痴混じりの報告でお ま。
とりとめのない報告となり、甚だ失敬。
こうした書き込み、小生はあまり見かけないので、同好の士のため、ここに敢行。 　参考になれば幸い。
それでは。