ケンちゃんという幼馴染の友達がいました。
家も近くて幼稚園からの友達でいつも一緒に遊んでいました。
ケンちゃんは野球好きで明るいけどガキ大将のような粗暴なタイプでした。
僕とは反対の性格でしたが、幼馴染ということもあってずっと仲良くしていました。
小学校の4年か5年頃だったと思います。
どういうきっかけだったかは全然思い出せませんが、
僕とケンちゃんは二人きりになったとき、裸になって抱き合ったりすることがありました。
それは主にケンちゃんの家で、家の人が誰もいないときでした。
ベッドにもぐって、全裸になって抱き合って、キスしたり、体を舐めあったりしました。
僕は小学生の頃から自分がゲイだと気付いていました。
でもケンちゃんのことが好きだったわけではないし、どうしてそういうことになったのかは思い出せません。
それに、まだセックスという言葉も知らないし、そういう行為があることも知りませんでした。
射精もしたことないし、フェラなんて想像もできませんでした。
だから、することは、ただ裸で抱き合って、キスするだけでした。
ただ、ひとつだけ覚えているのは、ケンちゃんが男で自分は女役だという意識でした。
だからケンちゃんは僕の乳首を舐めたり吸ったりしてきましたが、僕はしませんでした。
ケンちゃんとは、もう一つ内緒の思い出があります。
時期は同じ頃です。
一緒に遊ぶ友達で、同学年の女の子二人がいました。
ケンちゃん含めて4人で遊ぶとき、「夫婦ごっこ」をしていました。
それぞれ2組の夫婦になりきってママゴトをするのです。
いつしかそれがエスカレートして、少しエッチな行為をするようになりました。
キスをしたり、服を脱がせたり、おっぱいをもんだり、舐めたり、パンツを脱いでアソコを見せ合ったりしました。
これもたいていケンちゃんの家でしましたが、外でしたこともあります。
マンションの階段とか、人目のつかない自転車置き場の塀の裏などでしました。
女の子は自分で服を捲り上げて、僕らはおっぱいを舐めました。
途中で相手を交代したりしていました。
このときも、まだセックスを知らないので、これが精一杯のエッチなことでした。
たまに、女の子が一人のときもありました。
その時は、僕とケンちゃん二人で、その女の子のおっぱいを片方づつ吸いました。
ただ、これがケンちゃんの親にばれてしまって、ひどく怒られました。