先週、Sさんに会いにいきました。
駅のロータリーにおりると、Sさんが迎えにきてくれていました。
いつもと違ってトラックじゃなく自家用車で、服装もチノパンにトレーナーといういかにも休日のお父さんみたいな格好でした。
「今日休みなんですか?」
「ああ。おまえもだろ?」
「はい」
「日曜なのに他にやることねえのかよ」
呼び出しておいてずいぶんなことを言うなと思いました。
「Sさんこそ、休日なのに家族ほっといていいんですか?」
「俺のことはいいんだよ。うちでやるか?」
と言われました。
Sさんは再婚して家庭があるので、まさか家にいれてもらえるなんて思ってもみませんでした。
「いいんですか?」
「広いとこでゆっくりしゃぶりてえだろ?」
「はい、でも奥さんは…?また別居ですか…?」
恐る恐る聞いてみました。
「バカ。ガキつれて親と出かけてんだよ」
いたって普通の応えが返ってきました。
(本当に別居してたらどうしよう…)
とちょっとドキドキ期待したんですが、実際そうだったらなんて言えばいいかわからないのでホッとしました。
Sさんの家は以前と同じでした。
でも、部屋の中はだいぶ様変わりしていて、特に寝室にはちょっとショックをうけました。
部屋の奥側を大きく占めるダブルベッド。
シーツは淡いピンクの花柄で、窓にも似たような色味のストライプ柄のカーテンがかかっていました。
壁際にはドレッサーとベビーベッドが置かれ、ベビーベッドはもう使っていないのか、タオルや衣類の収納場所みたいになっていました。
女性っぽさと家庭臭が混在した空間は、どこをみてももはや以前のSさんの部屋とは思えませんでした。
わかっていたとはいえ、なんともいえない気持ちになりました。
(奥さんの写真はないのかな)
落ち込んでいても仕方がないので、こうなったらもっと奥さんのことを詮索してやろうと思いました。
キョロキョロ部屋の中を見渡しましたが、目につくとこに写真はありませんでした。
そこへSさんが部屋に入ってきました。
「奥さんの写真ないんですか?」
「ねえよ」
「見たいんですけど」
「はぁ?見せねえよ」
彼は服を脱ぎ始めました。
僕は諦めません。
「スマホに写真ないんですか?」
「ねーよ」
「一枚もですか?」
「うるせーな、しつけーよバカ」
これ以上聞くと本気で怒鳴られそうなので引き下がりました。
でも頭の中で妄想は続きました。
奥さんの年齢は確か26,7くらい、僕より年下です。
(いったいどんな人なんだろう…)
ギャルっぽい派手なタイプのような気もするし、意外と清楚で上品なタイプな気もします。
気になって仕方ありません。
「おら、つまんねーこといってねーで早く脱げ」
彼は既にパンツ一枚になっていました。
そのパンツも脱ぎ捨て、素っ裸になってベッドにドンと寝転がりました。
もう見慣れた裸ですが、ポッコリ膨らんだお腹が目につきます。
出会った頃はもう少し引き締まった体だったのに、結婚してからあきらかに太っています。
いや、結婚する前からお腹は少しでてたけど、結婚後はさらに太っています。
これは幸せ太りなんでしょうか。
「シャワー借りますね」
「あ?シャワーなんかいいよ。早くしろ」
「でも…」
「いいからこいって」
そう急かす彼のチンポは、既にむっくりと起き上がっていました。
僕は服を脱いで彼の腰に跨りました。
そして彼の胸に抱きついて、乳首に舌を這わせました。
「おぅ…」
気持ちよさそうに漏らす彼の声を聞くと嬉しくなります。
僕は乳輪を円を描くようにレロレロ舐めまわし、舌先でツンツンと乳頭を弾きました。
「ふぅー」
と大きく息を吐きながら僕の後頭部をムズっと掴んで自分の胸にグイっと押し付けました。
僕は彼の乳首を拭うようにベロンベロンと舐めまわしました。
「おぁーいいじゃねえか…」
髪の毛をクシャクシャに撫でまわしてきました。
乾いた汗のしょっぱさと地肌の苦味が舌に広がりました。
彼の胸は唾液でべちょべちょになっていきました。
彼の手が僕の両方の乳首をギュッと摘んできました。
「ぁん…」
思わず声をあげると、さらに強く引っ張られました。
「ぁあん…」
ざらついた指がコリコリと擦れて、気持ちよくてたまりません。
「おら、どした?舌動かせ」
彼の指が無遠慮に乳首を弄ってくるのでそれどころではありませんでした。
「おら…しっかり舐めろ」
舌が止まるたびにギュっと強く乳首を引っ張られました。
「あぁ…」
「ん?どした?」
「ぁん…」
僕は力が抜けて彼の胸に顔を伏せました。
「おい、こっち向け」
「はい…」
顔をあげて彼を見ると、いつもの悪戯っぽい目つきでニヤついていました。
「涎垂らしてんじゃねえよ」
力が抜けて口の端から涎が垂れていました。
「すみません…」
「気持ちいいのか」
「…はい…」
「どうしてほしい?」
「キスしてほしい…」
「あ?」
「…キスしてください…」
「ガキだな…したけりゃしろよ」
僕は体をずらして彼にキスをしました。
「ん…ん」
彼の乾いた唇がザラっと重なりました。
僕は彼の唇を湿らせながら、舌を捻じ込んでペロペロと絡ませました。
「…ジュプ…ちゅる…ジュル…ジュルル…プチュ…」
僕は抱きつきました。
「ン…チュ…なに甘えてんだよ…」
彼は重なった唇をわずかにずらして言いました。
僕は答えずに、再び彼の唇を塞ぎました。
「ちゅぷ…ジュル…」
「…」
「…んふ…ジュル…ぷちゅ…」
次第に汗ばんできた体同士がベトベトと密着しました。
「チュプ…キスして興奮したのか」
「…うん…ジュル…」
「かわいいじゃねえか」
そう言うと片手で後頭部を掴んで引き寄せ、今度は彼が舌を捻じ込んできました。
「ん…ちゅぷ……」
ヤニ臭い舌で掻き回されて、口の中がSさんの味に染められていくようでした。
普段はキスなんかしてくれないSさんの激しい舌遣いに僕はうっとりしました。
「おら、もういいだろ。しゃぶれ」
彼は唇を離すと、僕の頭を押し下げました。
ガチガチに硬くなったチンポがそそり立っていました。
僕は鼻で思いっきり深呼吸しました。
「うぅぅ…」
濃い匂いに一瞬、意識が飛びそうになりました。
まだ寒さが残るこの時期ですがパンツの中で長時間籠ったチンポは、蒸れてキツい匂いを放っていました。
「おら、もっと嗅げよ」
彼は腰を突き出して、亀頭を鼻にグリグリ擦り付けてきました。
「ぁハァ…」
鼻に移るイカ臭い匂い。
さらにカリの下の窪みは小便やカウパー腺液のMIX汁がこびり付いて、ひと際濃厚な匂いを放っていました。
「ハァ…ハァ…」
僕はもう犬みたいに舌を垂らしながら、チンポにしゃぶりつきました。
舌が触れた瞬間にしょっぱい味が滲み出し、ひと舐めごとにチンポのエキスが口を汚染していくようでした。
唾液がどんどん溢れて、その唾液を塗りつけるように裏スジを舐めまわしました。
チンポ全体を湿らせた後、ズルっと根元まで口に含み、ゆっくりと動かしてしゃぶりました。
「男とはうまくいってんのかよ」
「ジュル…チュポッ…ふつうです…チュル…」
「まだ一緒に住んでるんだろ?」
「ん…ジュル…いえ…」
僕が他の男と半同棲していたことがSさんにバレて以来、彼は毎回そのことを話題にしてきます。
「わざわざ俺が相手してやる必要ねえな。そいつのチンポしゃぶっとけよ」
いつもこんな意地悪を言ってきます。
「チュルぅ…Sさんのしゃぶりたいです…」
「そいつに使ってもらえよ。」
「チュ…チュルっ…Sさんがいいです…」
「なんで?」
「…」
「なんで俺がいい?」
「…Sさんが好きだから…ジュルル…」
「フン、調子いいやつだな」
彼の手が伸び、乳首をまた摘まれました。
「…んんぅ…」
「そいつにも同じこと言ってチンポしゃぶってんだろ?」
そう言いながら摘んだ乳頭をカリカリと引っかいてきました。
「んぐ…ふぁあ…」
「おら、しっかりしゃぶれよ」
今度はグリグリ押し込むように擦られました。
「ぁぁん……」
執拗な乳首攻めが続き、次第に乳首がジンジンと熱くなりました。
激しく擦られヒリヒリと痛みが伴うようになり、まるで乳首が火傷したかのようでした。
でも痛いのと同じくらい気持ちよくて、力が抜けてきました。
「おら、離すんじゃねえよ、咥えろ」
彼は指で挟んだ乳首をキューっと抓りました。
「ぁあっ!痛いっ」
過敏になった乳首を強く捻られて、思わず叫んでしまいました。
でも止めてくれるどころか、さらに強く抓ってきました。
「ァァ…痛い…」
「痛いのがいいんだろ?」
「んぐ…」
「おら、咥えてるだけじゃねえか。頭動かしてしゃぶれ」
やっと乳首から離れた両手が、今度は頭を掴んで上下に動かしてきました。
ジュプジュプと口の中をチンポが出入りしました。
「もっと気持ちよくしろよ」
彼の脚が僕の頭を挟み込みました。
「んぐ…」
両サイドから太腿で顔を挟まれ、後頭部はふくらはぎで固められました。
そして顔面を陰毛が覆い、深く押し込まれたチンポが喉に突き刺さりました。
「おらおら」
彼は下から腰を突き上げ、チンポをゴリゴリと押し込んできました。
「ぅ…んぐっ!!…うぐっ!」
亀頭がガンガン喉に当たり、時折吐き出しそうになりました。
でも、こうして玩具みたいに口を犯されることにたまらない興奮を覚えていました。
彼はそのまま、グリンと横向きに寝返りました。
上下から太腿でがっちりとサンドされ、圧迫感が増して息苦しくなりました。
「ぅぅ…」
股間に抱え込まれた頭は完全にロックされて身動きが取れず、ずっぽり嵌りこんだチンポが容赦なく口を犯しました。
さすがに苦しくて涙が出てきました。
でも、Sさんの重みを感じながら、股間に挟まれて犯される喜びを感じていました。
「はぁーたまんねえな」
ようやくチンポが引き抜かれたときは涙と鼻水で顔中がベチョベチョでした。
「情けねえ顔してじゃねえよ、まだ終わりじゃねえぞ」
彼は体を起こすと、仰向けの僕の顔を跨ぎました。
目の前に大きなお尻が迫り、ボムっと顔面に密着しました。
「ケツ舐めろ」
「うっ…」
一瞬、躊躇してしまいました。
お尻を舐めるのは抵抗があります。
でも、この姿勢で嫌だと言っても逃げられません。
渋々舌を伸ばしてお尻の穴の周りをチロチロと舐めました。
「もっと気合いいれて舐めろよ」
彼はそういってさらに深々とお尻を押し付けてきました。
(うぅ…)
尻たぶに唇が密着して、舌を出せば穴を舐めるしかありませんでした。
僕はもうヤケクソで舐めまわしました。
「おぅ…そうだ、いいぞ」
(なんでおっさんのお尻を舐めなきゃいけないんだよ…)
ケツ毛がジョリジョリして、なんだか泣きそうな気分になりました。
「よーし、おら、咥えろ」
彼はお尻をあげると、膝立ちで顔を跨いで、チンポを口に押し当てました。
「ん…」
お尻を舐めさせられて僕の気分は萎え気味でしたが、チンポをあてがわれると自然と口を開けてしまいます。
僕はチンポの先端をパクッと咥え込みました。
すると彼はそのまま僕の頭を抱え込むように体を倒し、ズブズブとチンポを奥まで捻じ込みました。
「ぅぐ…」
顔に体重が伸し掛かり、彼のお腹が鼻を圧し潰しました。
「あーたまんね」
彼は腰を上下に振り始めました。
「んぐっ…ジュプ…ジュポ…ジュポ…」
硬い肉棒が口の中を擦りながらズポズポと往復しました。
「ぅおーいいぜ」
ガマン汁が漏れ出て、塩っ辛い粘液が舌に纏わりつきました。
グチュグチュと湿った音が頭の内側で鳴り響き、ベッドの軋む音が重りました。
普段奥さんが寝ているベッドで、奥さんがされたことないようなことをされていることに、僕はたまらない背徳感と優越感を感じていました。
(ずっとSさんに犯されていたい)
そう思いました。
ただ、実際は、イラマチオが苦しくてあまり長く耐えられそうにありませんでした。
油断すると亀頭が喉を押し開いてズルっと入り込んでしまいそうでした。
「んぐ…ぅ…」
「おら…うめえか…お…」
ピストンは次第に激しさを増し、彼の声をかき消しながら加速していきました。
大振りのストロークから浅いストロークに変わり、高速で連打してきました。
「お…、……ぞ」
彼が何か言ってるのが遠くで聞こえたかと思うと、次の瞬間には口の中に精液が吐き出されていました。
「…ぐっ…ぅぐっ…」
みるみるうちに熱い精液が口の中を満たしていきました。
ちゅぽっとチンポが引き抜かれました。
チンポに絡みついた唾液とザーメンが糸を引いて顔に垂れ落ちました。
「まだだよ、口あけろ、くち」
彼は片手を僕の後頭部の下に差し込んで持ち上げました。
精液が零れないようにわずかに口を開くと、彼は手で精液をギューっと絞り出しました。
「あーー」
既にドロドロの口の中に、尿道に残った粘液がドロリと垂れ落ちました。
最後まで絞り出したところで、僕は亀頭にキスをして付着した精液を舐めとりました。
そして口に溜まった精液を一息に飲みこみました。