穴の代わりに
今月末にも緊急事態宣言の解除が見えてきたが、ここ2年近く、風俗を含んでも、誰とも寝ていない。
男なのでムラムラすれば、一人でヌクことはできるが、無性にSEXしたい時もある。
夜中にムラムラしてベッドにうつ伏せになり腰を上下させ疑似SEX。センズリとは違う、穴にチンポを入れて、腰振りして放出したい欲求。SEXは叶わなくとも、とにかく誰かに抱き着いて腰振りしたい、自分の手以外でイキたい!
そんな時は、サウナに飛び込んだものだが、残念ながら100%ヌケるわけでは無かった。
時間が時間だけに、いい男は誰かと添い寝してたり、熟睡中だったり、そもそもいなかったり・・・。結局、1人で手コキでヌイてサウナを後にする日もあった。
そんな俺は、やがて、100%他人に抜いてもらうために、次第に『売り専』に通うことになる。
受付でバックの有無を聞かれ、『有り』だと、当然特別料金が必要になる。普段は『無し』なのだが、その日はムラムラが凄くて、とにかく穴に入れたくてたまらなかったので、初めて、勇気を出して『有り』にした。
担当のボーイは小柄な筋肉質の若い男だった。まず2人でシャワーで全身を洗ってもらい、全裸でベッドに移動。
全身を舌で舐めてもらい、ローションでチンポの手コキを受ける。しかし、まだ肝心の穴に入れてないので、このままイク訳にはいかない。
初めてなので、いつ入れるのかよくわからず、ボーイに任せていたのだが、一向に入れる気配が無く、我慢できなくなり、俺の方から「もう、入れていい?」と心臓をバクバクさせながら聞いた。
ボーイは「あっ・・・。」と忘れていたのか、そもそも入れさせる気が無かったのか、微妙な反応。
しかし、金は払ってるし、受付が「バック有で!!」って案内の時にボーイに伝えているので、知っているはず。
ボーイは「入るかな・・・。」とか、言いながら、俺のチンポにコンドームを被せてくれたものの、「キツそう・・・。」「大きすぎ・・・。」とかブツブツいいながら、一向にケツを差し出さない。
俺は、我慢できなくなって、ボーイを少し強めにうつ伏せに押し倒し、ケツを撫でまくりながら、目標の穴を探した。
ここで、穴に指を入れながら、恥辱プレイを楽しみつつ、穴を解すのだろうが、ケツ穴へぶち込む経験もあまりなかったので、いきなりチンポを強引に入れようとした。が、なかなか入らない。しかもボーイは「キツイ・・・。大きすぎ・・・。無理・・・。」と言いながら、協力的でない。
挙句にボーイは「口でいい?」と暗にケツを拒否。俺のチンポからコンドームを外すと俺の猛り狂ったチンポを咥える。流石に俺もムッとしたが、チンポはとてつもなく気持ちいい。
そもそも、金を払って、ケツ穴にチンポを入れる行為に多少の後ろめたさもあったので、少し安堵したところもあった。
俺は、ケツ穴がダメなら、どうせならと思い、「入れないから、ケツタブの間に挟ませて」と言って、ボーイをうつ伏せに寝せると、ケツタブの間の溝に、俺の勃起したチンポを挟むようにボーイの上に重なった。
俺の腹とボーイのケツタブの間に囲まれてできた隙間に、ローションをたっぷり塗ったチンポを挟み込み、ボーイに背後から覆い被さった格好で腰を振る。気分は、まさにSEX。
俺はボーイの耳元で「チンポ!チンポ!」と呟くと、ボーイも「チンポ!チンポ!」「チンポ!大きい!」「チンポ!硬い!」と連呼し始めた。俺は、興奮が一気に高まり、さらに大きな声で「チンポ!チンポ!」と連呼しながら、腰を振りまくって、最後は腰を押し付けて、ボーイの背中と俺の胸の間にぶっ放した。
俺は、ボーイの背中の上で、呼吸を整わせながら「チンポ・・・チンポ・・・」と何回か呟きながら、ゆっくり目を閉じた。
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