ガチムチ体験談

ゲイ体験談 学生ラガーマン 【10】 友達のいるそばで

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ドトールでKさんを待っていました。
約束をしてたので会いに来たのに、1時間以上駅で待たされていました。
何度かメールしましたが、
「ちょっとどこかで待ってて」
というばかりでした。
コーヒーもとっくにないし、イライラしていました。

僕はしびれをきらして
「もう帰るよ」
といいました。
10分ほど待ってもメールが返ってこないので、ますますイライラしました。
「本当に帰るから」
メールを送って店を出て、駅に向かってると、ようやく彼から返事がかました。
「待って!じゃあうちきて!」
(なんだ、家にいるんだ)
僕はまだ腹が立っていましたが、やっと会えると思うと少し機嫌が直りました。
でも、続けてきたメールに、戸惑ってしまいました。
「友達がいるけどいい?」
(なんで?約束してたのに、どうして?)
「ごめん、急に来たんだ。すぐ帰ると思うから」
僕は言いたいことが色々がありましたが、結局彼の家にいきました。

ドアを開けた彼は、多少申し訳なさそうな顔をしながらも、ヘラヘラしてて、あきらかに酔ってるのがわかりました。
部屋の奥からは、賑やかな声が聴こえてきました。

僕は気が重くなりました。
友達の友達は、気を遣うので苦手でした。
まして、彼はただの友達でもないから、なおさら面倒でした。
でも、彼の友達がどんな人なのか少し興味がありました。

部屋の中は、むさ苦しい匂いがこもっていました。
中には、彼の他に3人の男がいました。
僕はドキドキしてきました。
雄臭い男が3人。
みんながたいがよくて、日焼けしていて、ラグビー部の仲間だとすぐわかりました。
Kさんもいい体だけど、他の人にくらべたら小柄だし、童顔でした。
みんなビールを飲んでいて、まだまだ帰る気配はなさそうでした。

僕もビールをもらいました。
Kさんは僕をバイトの先輩だと紹介しました。
だから、みんな僕に敬語で話すので、妙な気持ちになりました。
僕なんかに敬語で話さなくてもいいのに。
むしろ、僕が敬語で話したい気分でした。
彼らの後輩になりたい。
そして、しごかれたい。

話題はサッカーのワールドカップが主で、あまり関心のない僕はただ聞く振りをしながら、心の中では、この3人のだったら誰がいいかな、と考えていました。
みんな男らしくて、迷いました。
どんなチンポしてるんだろう。
臭いのかな。
全員のチンポを嗅いでしゃぶりたくなりました。

そんなことを考えて、勝手にドキドキしていると、Kさんがニヤニヤしながらこっちをみていたので、焦ってしまいました。
顔にでていたのだろうかと思うと恥ずかしくなりました。

しばらくして、缶ビールが少なくなり、お腹も空いてきました。
僕とKさんでコンビニまで買い物にいくことになりました。
やっと2人で話しができました。
今日のことで文句を言いたかったけど、ケンカになったら嫌なので我慢しました。
「みんなカッコイイね」
と僕はいいました。
「そう?」
「うん」
「誰が一番いいの?」
「ん~僕の横に座ってた人」
「うそ!あんなのがいいの?!」
「だってカッコイイじゃん」
「ふーん。じゃあチンポ舐めてあげたら」
「舐めさせてくれるかな?」
「さあ。言ってあげよっか?」
「ほんと?」
「うそだよ。なに本気にしてんの。」
からかわれて、恥ずかしくなりました。

コンビニの帰り道、訊いてみました。
「友達いつまでいるの?」
「わかんない」
「じゃあエッチできないね」
「できないかも」
がっかりしました。
彼の友達にドキドキしたけど、本当は早く2人きりになりたかったです。

「寂しい?」
「うん」
「じゃあ今から舐めて」
「どこで?」
「外で」

アパートに戻ってきました。
廊下の途中で、彼は振り返って、人差し指を口の前にあてて、
「しー。」
といいました。
そして、自分の部屋のドアの前を通り過ぎました。
彼の部屋は一階の一番奥なので、その先はブロック塀があるだけでした。
でも、ブロック塀とアパートの間に隙間があって、彼はその隙間に入っていきました。

建物と塀に挟まれた狭いスペースで、ぎりぎり人が一人通れる幅でした。
そこにはコンクリートは敷設されてなくて、土のままで、雑草が繁っていました。
「誰もこないから大丈夫だよ」
彼はそういいますが、僕は不安でした。
すぐ横には窓があって、それは彼の部屋のキッチンの窓でした。
(部屋の中に友達がいるのに。)
彼はかまわずキスをしてきました。
そしてすぐに乳首を舐めてきました。
こんな場所でしているから、いつも以上に興奮してきました。
彼の体からは甘ったるいアルコールの匂いがしました。
頭からは汗臭い匂いがしました。

その時、急に騒々しい笑い声が聴こえてきてビクッとしました。
僕も彼も一瞬動きが止まりました。
それは、部屋の中からで、彼の友達たちの声でした。
ベランダのドアを開けてるから、声が漏れてきたのでした。
よく考えたら、この隙間から回り込むとすぐ彼のベランダにでるのです。
かなり危なっかしい事をしている気がしてきました。

「ヤバイね」
彼も焦ってるようでした。
「後でしようよ」
僕は不安でした。
彼は少し悩んだあと、
「ちょっとだけ舐めて」
と言いました。
「まずいよ」
僕は躊躇しましたが、彼は
「すぐ終わらせるから」
と言って、ジーンズのチャックをさげ、チンポを引っ張り出しました。
ベルトも外さず、おしっこをするようにチャックの隙間からチンポだけ出していました。
既にビンビンに勃起していました。
僕は顔を近づけました。
皮の被った亀頭からぷーんとイカ臭い匂いが漂ってきました。
僕も興奮してきました。
全部脱がしてもっと匂いを嗅ぎたかったけど、あまりゆっくりはできないので、チンポをくわえました。
汗の塩っ辛い味がしました。
ハァハァと荒い吐息が聴こえてきました。
唇で挟んで皮を剥くと、ヌルヌル湿った亀頭が舌に触れました。
味わう暇ももらえず、彼は僕の髪の毛をつかんで、腰を振ってきました。
「うっ」
一気にチンポを突っ込まれて、むせそうになりました。
「声ださないで」
と注意されました。
そういうくせに、彼はおかまいなしに腰を振ってきました。
突っ込まれるたびに、ジーンズのチャックの金具が当たって痛かったです。
僕は激しくスライドするチンポに舌を添わせながら、しっかり吸いついて、くわえ込みました。
彼を見上げると、目を閉じて、口を半開きにして、だらしない表情をしていました。
もういきそうなのだとわかりました。
彼は両手で僕のこめかみのあたりを挟むと、少し腰を低くしてチンポを奥まで押し込んできました。
そして、チンポを軽く3、4回ピストンすると、すぐに精液を発射しました。
ドクドクと流れでて、口に溢れました。
僕は全部飲み干しました。

「溜まってたの?すごいいっぱい」
「溜まってた」
「でも早すぎ」
「わざとだよ!」
彼は少しムッとしたようでした。
ひどく暑かったので彼は汗だくで、顔に汗が溜まっていました。
短い髪の毛も汗の粒で光っていました。
「汗すごいよ。そのままだと怪しまれるよ。」
僕も自分の顔を袖で拭いました。
彼は僕を見ると、僕のTシャツに顔を埋めて汗を拭き取りました。
「やめてよ」
彼は悪ガキみたいにニヤッと笑いました。

それから何事もなかったように部屋に戻りました。
さらに1時間ほど一緒にいましたが、彼らは一向に帰る気配がないので、結局僕が先に帰りました。

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