俺が部屋へ戻ると、この宿に俺を押し込んだ不動産関係の男が朝メシを持って来てくれていた。
男は俺に弁当を手渡しながら『魔羅を勃起させたままで風呂に行っとったんかいなぁ!』と言って笑顔を見せたが、俺が腰を下ろそうとすると『全裸になれ!』と命じた。
ボクサーパンツを脱ぎ捨てると、男は『ええ具合に腫れとるなぁ...』と言って俺の魔羅を握り締め、その手に力を込めて『元気な硬さやんけ!』と言って嬲り続けた。
鈴口を開いたり、剥け上がっている包皮を痛いほど剥き上げてカリ首を捻(ひね)るように捏(こ)ね回したりを続け、俺の魔羅を念入りに観察した男は、次に『ケツ穴を見せろ!』と命じた。
コンドームを被せた指を突っ込まれ、中を捏ね回しながら『痛いか?』と訊ね、俺が『大丈夫です!』と答えると、俺のケツ穴から指を引き抜いて『喉も大丈夫か?』と気遣ってくれた。
男は『今日も大丈夫そうやなぁ...』と言って俺の身体検査を終えると、俺に今日の予定を告げ始めた。
1人目は9時。2人目は10時半。3人目は12時。昨日と同じように制限時間は1時間。次の男が現れるまでに30分間の休憩がある。
午前の務めを終えると2時間の休憩があり、4人目は3時。そして、4時半からは...。
男は『1時間に1人やったら捌(さば)き切れへんから、4時半からは誰でも勝手に使ってエエ事にしたぞっ!多分、公衆便所みたいに使われると思うでぇ!』と言ってニヤリと笑ったのだ。
風呂場で俺に部屋番号を訊ねた男が『夕方、このチンポで遊ばせてもらうでぇ!』と言っていた意味が理解できた。夕方4時半からは部屋の扉が開放され、この宿の男達にも『好きなように使え!』と伝えてあると言い放ったのだ。
その話を聴き、俺は思わず『9時まで続くんですか?』と訊ねたのだが、この任務を終えるのが「夜の9時」だと思っていたのは俺の勘違いだった。男は『そんなに長くは無理やろぉ!』と言って笑い、困惑する俺に『終わるのは19時や!』と告げた。
勃起魔羅奴隷の基本姿勢を崩さずに勃起させた魔羅を脈打たせ続けながら男の話を聴き続けていた俺に『お前、完全に根性が据わってるみたなぁ...今日も最後まで反り返らせ続けろよ!』と戒め、俺が『押忍(おっす)!』と返事をすると『昼メシも持って来たるからなっ!』と言って部屋を出て行った。