アソコが痒い
なり昔の話だが、チンポがものすごく痒くなって、何日も続き不安な日々を過ごしたので、思いきって、男性器クリニックに相談に行った。一応、スタッフ全員男と説明のあるクリニックを選んだ。
若い男のスタッフが、待合室で問診をはじめた。受付では「アソコが痒いんですけど。」とだけ伝えていたので、具体的に何処がいつ頃から痒いのか?とか聞かれ、「チンポ」と言うのが、なんとなく恥ずかしかったので、「アソコの竿の部分が、1週間くらい前から・・・。」と答えた。
スタッフは真面目な顔で紙にチンポとキンタマの絵を描いて、「竿ですね。この辺ですね?」と竿の部分を斜線でマーキングした。
すぐに診察室に呼ばれ、スタッフに付き添われて入ると、いきなり下半身フリチンになってベッドに寝るように言われ、ちょっとドキリとした。
パンツは穿いたままベッドに横になってから下ろされるのかな?くらいに思っていたので、羞恥心が一気に高まった。腹を決めて、パンツに手を突っ込み、見得剥きで亀頭を露出させてからパンツを一気に脱ぐ。人前でフリチンでベッドに上がる姿は恥ずかしい。
ベッドに横になると、若い先生だったので少し興奮。スタッフも見守る中、医療用の手袋を装着した先生にチンポを上向きにされたり下向きにされたり、キンタマも揉まれたり、引っ張られたりして、恥ずかしかった。
恐れていたが、チンポが当然のように反応を始める。我慢できるものでもなく、無情にも少しずつ、膨らみながら、斜めに大きく傾きながら立ち上がって行く。
最初から勃起チンポを見せる方がまだましで、じわじわ勃起する様子を見られるのは羞恥極まりなく、顔が真っ赤に・・・。そして完全に勃起してしまった。
先生の手がチンポに触れるたびにビンビン揺れて恥ずかしくてたまらない。先生にチン毛を掻き分けながら、細かく見られていると、「いた!いた!」と先生。何かを手に取って俺の顔に近づけて見せて「毛ジラミです。」と一言。どうやら「毛ジラミ」がいたようだ。
「最近SEXしましたか?」と聞かれ、週末にサウナの仮眠室で男と抱き合って、チンポ同士擦り合わせたことがあったなあと思い、ドキリ。しかし「サウナで男同士で盛った!!」なんて正直に言えなかったので、「風俗で・・・。」とごまかした。
しかし、先生も「ふーん!」では済まさなかった。さらに、「いつ頃、どんな風俗に誰と?」と細かく聞いてきたので、以前、行ったソープを思い出しながら、「1週間前に、田舎に帰った時に、友達とソープに行った」と答えた。さらに追及は続き、「ソープではゴムを被せた?」と聞かれたが、今どき、「生」とか言ったら怒られそうだったので「被せた」と咄嗟に答えた。さらに「女のアソコに毛は生えてたか?」と聞かれ、まさかパイパンなんて答えたら辻褄が合わないので、慌てて「普通に生えてました!」と答えたが、架空の性行為の話なので不自然に聞こえたかもしれない。
「毛ジラミはゴムを被せても、毛が密着すると関係なく移りますからね・・・。」と一応、納得してくれた。ちょっぴり犯罪者が事情聴取を受ける気分ってこんな感じかな?と冷や汗。
上司の医師も様子を見に来たので、「毛ジラミです。」と俺の勃起チンポを触りながら、上司に説明していた。自分一人ベッドの上に勃起チンポ丸出しで寝かされ、3人の男が俺のチンポを弄りながら話している様子は、客観的にすごく滑稽で、ものすごく恥ずかしかった。
「毛を剃って薬を何日かつければすぐ治ります。」と先生。このビンビン状態で剃毛までされたら、イってしまうかも!と心配しつつ、期待でドキドキしたけど、自分で家に帰ってから剃るように言われた。(笑)
最後に、俺の勃起チンポの先っぽから先走りが溢れていたみたいで、ティッシュで拭いてくれた。
気絶しそうなほど恥ずかしかった。しかも「勃ちやすいほうですか?」って聞かれて、「ええ・・・。まあ・・・。」と苦笑いしながら答えるしかなく、そそくさとパンツを穿いて、待合室へ退散した。
帰宅後、早速、風呂場でツルツルに。中学以来のツルツルのチンポは違和感しか無かったが、途中ビンビンになったので、そのまま風呂場でヌイてしまった。