寝息を立て始めた安田を確認した深川は、ニヤリと笑みを浮かべ、軽くアナルへ指を這わせた。そして「安田様」と声をかける。反応はない。
爆睡してるな…
エロい体すぎるんだけど…
久々に上客が来たって感じだゼ…w
ベッド脇にある籠を覗く。
深川の服が無造作に入れられ、Tバックが一番上に置いてある。
エロパン愛用の既婚親父か…
最高じゃんw
マッサージの手を止めてTバックを手に取り臭いを嗅ぐ。
雄臭ぇー!
たまんねぇーw
際どい部分を重点的にマッサージを続ける。デカい尻を両手で左右に広げるように揉み解した後、両親指で肛門周辺、蟻の門渡り(肛門と金玉の間)、そして金玉へ、ゆっくりと移動しながらマッサージをする。金玉を軽く揉むとピクリと尻が動いたが目を覚ましたわけではなかった。
舌なめずりしながら、ゆっくりと、本当にゆっくりと、肛門に人差し指を挿入。力が入っていないからだろう、抵抗なく第三関節までズッポリと入った。
「やべぇーw」
深川は小声で興奮の声を上げた。
サイドテーブルの引き出しから、マッサージオイルを小分けする為に使用するプラスチック製注射型注入器を取り出した。その中にローションを満たし、ゆっくりとアナルへ挿入しローションを肛門の中へ注ぐ。
人差し指と中指の2本を同時にゆっくりと挿入する。
なんの抵抗もなく肛門の奥へ指がすんなりと飲み込まれていった。
肛門じゃなくてこれはもうマンコだなw
既婚親父のマンコ犯してぇ…
指を肛門に出し入れするグチュグチュという卑猥な音が室内に響き渡る。蟻の門渡り部分を触ると硬くなっている。
へー、肛門責められて勃起すんのか、この親父w
これは楽しめそうだゼ…
深川の性欲は爆発寸前だ。
安田に声をかける。
「安田様…安田様」
「ん!?」
「起こして申し訳ございません。仰向けになっていただけますか」
「あ、はい」
「ぐっすり眠っておられましたね」
「すごく気持ちイイです」
寝ぼけ眼のトロンとした表情がエロい。
ノンケは自分の魅力を分かっていないことが多い。
仰向けになった安田。
やっぱりな、ギンギンに勃起させてやがるゼ…
マンコ弄られて気持ち良かったってかw
軽く手足のストレッチをした後、腹にオイルを垂らして表面のマッサージが始まった。ここでも体をタオルでカバーすることはなかった。
「安田様、お元気ですねぇ~」
「え?」
意味が分からずキョトンとした表情をする安田。
「チンポがビンビンですよ」
深川の視線の先にある自分のチンポを見て、恥ずかしそうな表情で「い…いやぁ、お恥ずかしい…」と消え入りそうな声で言った。
「大きいっすねぇ(笑)」
「お恥ずかしい限りです…」
「男同士なんで気にしないでくださいね」
チンポは萎えることなくふてぶてしく勃起し続けている。
「マッサージはあと何分くらいかな?」
「あと1時間以上ございますので、リラックスしてお過ごしください」
丁寧で心地良いマッサージがつづく。
しばらくすると突然マッサージの手が止まり、深川はティッシュで下腹部を拭い始めた。
「ん?」
垂れた我慢汁を拭っている。
「す、すいません…」
「気になさらないでください。リンパの流れが良くなるので勃起する方は多いんですよ」
「そ、そうなんですね…(笑)」
「ところで、すごくセクシーな下着を穿かれてましたね~」
「ハハハハ(笑)」
「いつもこういうのを穿いてるんですか?」
深川の目線の先には籠の中に無造作に入れられたTバックがあった。
「いや、たまにですよ、たまに」
「マジでエロいっすね」
深川の声のトーンが低くなった。
「え?」
「乳首もチンポもケツもデカくて」
そう言いながら、左手で乳首を摘み、勃起したチンポを右手で握った。
深川は理性を抑えられなくなっていた。