シャワー室の全身鏡に安田の裸体がうつる。厚い胸板、広い肩幅、下半身は特にガッシリしていて、深川が言ったようにケツは肉厚であって大きい。そしてズル剥けのチンポはまだ勃起し続けている。
まだ洗い流されていないオイルを潤滑油にして人差し指を肛門へ挿入してみるとスンナリと挿入できた。そして2本、3本と増やしていき、4本の指が痛みもなくすんなりと挿入出来てしまった。
俺の肛門がこんなに拡がるなんて…
チンポもこんなにガチガチに…
肛門が気持ちイイ…
お、俺はどうしてしまったんだ…
こんな中途半端で終わらせやがって…
もっと…
もっとヤラれたかった…
でも俺からそんなこと言えるわけない…
アァ…気持ちい…俺の肛門…いやケツマンコ…
指を肛門に出し入れしながらチンポを扱く。
シャワーの音で安田の喘ぎ声は外に漏れない。
ハァハァ…
俺のケツマンコもっと弄ってくれよ…
ァァ…
もっと蔑まれたい…ァァ
安田ははたと我に返り、シャワーのお湯を水に変えてクールダウンを試みるが、チンポはふてぶてしく勃起し続けている。
「クソッ!」
いつまでもここに籠っているわけにいかず、シャワーを終わらせバスタオルを腰に巻いて部屋へ戻る。
「お疲れ様でした。ではお着替えしてください」
「は、はい」
「お飲み物をお持ちしますね」
「あ、ありがとう…ございます…」
先ほどまでの出来事は夢だったのではないかと思うほど、深川は穏やかな笑顔を浮かべ、口調が丁寧になっている。
オイルと我慢汁でベトベトになったTバックはベッドの上に置かれていた。替えの下着はないのでそれを穿く。
「どうぞハーブティーです」
「あ、ありがとうございます…」
恥ずかしくて視線を合わせることができないが、ムラムラした気持ちを隠すことが出来ない。Tバック一枚の恰好のままベッドへ座る。見せつけるように足を広げて股間を見せつける。フル勃起したチンポは半分以上が露出している。
見てくれ…
俺のチンポを…
続きをやってくれよ…
深川は安田の股間に一瞬視線を向けるが何も言わない。
ガッカリしたような表情を浮かべてそそくさと衣服を身に着ける。
その様子を横目で見ながら深川は愉快で仕方なかった。
まさかたった数時間でここまで墜ちるとはな。
ビンビンに勃起させちゃってよw
「今日はありがとうございました」
「こ、こちらこそ、ありがとうございました」
「当店には延長システムがあるのですが、本日はこの後に予約が入っていたので、延長のご案内は控えさせていただきました」