俺は川原義久、36歳、181cm、90kgのガッチリ筋肉質な体型、元社会人ラグビーの選手だ。現在は中学校の体育教師をしている。容姿が強面で指導が厳しいので生徒には避けられているが、同僚教師達との人間関係は良好だし、プライベートでは4年付き合っている彼女がいるので、毎日が充実している。
そんな俺には誰にも言えない性癖がある。それは露出好きでアナルが感じるということだ。声を大にして言うが俺はホモではない!彼女のことは愛しているし、男にケツを犯されるなんてことは考えられない。てか気持ち悪い!
なぜこんな性癖になったのか自分でも分からない。
気付いたらこうだったんだ。
大学生の頃から、月に数回、ディルドで肛門を突きながら公共の場所でオナニーをしている。公共の場所といっても人気のない深夜の公園とか公衆便所の個室でスリルを味わいながらオナるだけ。誰かに見られたいとは思うけど実際に見られると萎えるかもしれない。あくまでもスリルを楽しむだけだ。
そして今日は金曜日。
明日は土曜で学校は休み。
いつもなら顧問をしているラグビー部の指導があるがテスト前なので練習は中止。体育にはテストが無いため体育教師はテスト前は気楽なもんだ。
「こういうときは露出オナニーだゼ!」
時刻は深夜1時。
真冬の今、違和感ありまくりの恰好でマンションを出た。
上半身はタンクトップ、下半身はビキニの上からピチピチのスパッツを穿く。乳首が盛り上がり、スパッツはハンケツ、股間部分は異様に盛り上がり、良く見るとチンポが透けて見える。
ここは地方都市のビジネス街なので、20時以降は驚くほど人がいなくなる。深夜の1時ともなればゴーストタウンと言っても過言ではないほどで、車一台すれ違わない。だからこそこんな恰好が出来るわけだ。
「うぅー、やっぱり寒いな」
自宅から公園まで徒歩15分。
誰ともすれ違わない。
いつもの時間、
いつもの公園、
いつもの便所、
いつもの手順、
そう、すべてが普段通りだ。
それに安心感を覚えながら公衆便所に到着。
相変わらずの汚さだ。洗面台には空き缶と吸い殻が散乱し、3つ並ぶ小便器の中は黄ばんでいる。個室も同じようなもんで、便器は茶色く変色し異臭を放っている。
排泄物と芳香剤が混ざり合った臭い、どんよりとした蛍光灯の光、埃だらけの窓、窓枠に虫の死骸、全てがいつもと同じだ。こんな時間にダレもこない、そうダレも…
汚れた鏡の前でスパッツを足首までおろしビキニの上からチンポを揉む。既にギンギンに勃起している。寒さでコリコリになっている乳首をタンクトップの上からつまむ。
「最近は乳首まで感じるようになってきたんだよな…ァ…ハァ…」
思わず喘ぎ声を漏らす。
去年までは個室でオナニーをしていたが、今では小便器の前や洗面所の鏡を見ながらオナニーするようになっていた。先週は公園内を全裸で歩きながらオナった。少しづつ過激になりスリルを求めるようになっていた…
「ゥハァ…ァ…」
こんな所を生徒に見られたらどうしよう…
こんな行為を同僚に見られたら…
いまこの瞬間、誰かがトイレに入ってきたら言い訳できねぇ…
彼女にこんな姿を…
見られたら…ハァハァ…ンァ
ンゥッァア…
ウットリと自分の世界へ入っていく。
ビキニの横からチンポを引っ張り出し、我慢汁を亀頭へ塗り広げる。
クチュクチュクチュ
ンァアッハァ…アァ…
ハァハァハァ…
ンゥ…
ァアァ…き…ァ…気持ちイイゼェ…
ン…ァ
ダレか、変態の俺を見てくれよ!ダレか、俺のチンポ見てくれ、こんなにビンビンだゼ!肛門に指が3本余裕で入るくらい淫乱なんだゼ…
指を一気に3本挿入する。
俺の肛門…
ケツマンコ…ンァ…ハァハァ…
ダレか…
見て…くれェ…ハァハァ…
ハァハァハァ…
アァ…
「おい変態!何やってんだよw」
後方で突然声をかけられ驚いて振り返る。
「あ、あぁ…」